岡田准一・綾野剛が“最古”まで行く
大阪最古の神社・生國魂神社で大ヒットを祈願!
一人の男を轢いてしまったことをきっかけに、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いた『最後まで行く』。冒頭から圧倒的な緊張感とスピード感で繰り広げられ、思わずクスっと笑ってしまうコミカルさもクセになる、絶体絶命、極限の4日間を描いたノンストップ・エンターテインメントがいよいよ本日5月19日(金)に全国公開!
監督は『新聞記者』、『ヤクザと家族 The Family』、『余命10年』など、次々と話題作を手掛けている藤井道人。
主演は、圧倒的な演技力で観客を魅了する岡田准一。悪夢のような災難が降りかかる刑事・工藤祐司を演じる。
そして、工藤を追う冷徹なエリート監察官・矢崎貴之を、数々の藤井監督作品に出演してきた綾野剛が演じ、広末涼子、磯村勇斗、駿河太郎、山中崇、黒羽麻璃央、駒木根隆介、山田真歩、清水くるみ、杉本哲太、柄本明の豪華キャスト陣も競演。藤井監督作品を彩ります。先日、大阪・道頓堀で行われた乗船イベントには岡田、綾野、藤井が登場し、4,000人が大熱狂!道頓堀を熱気の渦に巻き込んだ!
そしてこの度、
大阪最古の神社である生國魂(いくたま)神社を岡田准一・綾野剛・藤井道人監督が訪れ
本作の大ヒットを祈願した!
本作のタイトル『最後まで行く』にちなみ「最古まで行く」と称して実施された今回の大ヒット祈願イベント。岡田、綾野、藤井監督が訪れたのは、約2,700年の歴史を重ねる大阪最古の神社・生國魂神社。「いくたまさん」と呼ばれ人々から親しまれている。ご祭神は日本列島そのものの神様であり、境内には大阪城やその城下町である大阪の街を守護する城方向(きたむき)八幡宮、文楽の先覚諸霊を祀る浄瑠璃神社や淀姫を祀る鴫野神社など、個性豊かな神社が建ち並ぶ。
3人は小忌衣(おみごろも)と言われる白い衣裳を羽織り、拝殿へあがると静かに着席。神妙な面持ちで約15分間のご祈祷を受け、本殿へ玉串を奉納。心を込めて大ヒットを祈願した。
ご祈祷を受けた気持ちを、大阪出身の岡田は「地元では”いくたまさん”と親しまれていて、大阪で一番古い神社。いくたまさんのご祭神は日本列島そのものの神様なので、ここから日本全国に『最後まで行く』が広がっていってくれたらいいなと思います。大阪から日本を元気にしてもらって、本作がみなさんに届いてほしいなと願いを込めさせていただきました。」と述べ、綾野は「いざこの場に立ってみると身が引き締まりました。ようやく始まるんだなと実感して、准一さんとここに立てていることにとても感銘を受けました。」と感慨深い様子でコメント。
さらに、この映画をどう楽しんでもらいたいかを問われると、岡田は自身がイメージキャラクターを務めている、「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)の「超ひらパー兄さん」のオファー当時のことを思い出し、「ひらパーは最初、枚方から大阪を、大阪から日本を元気にしたいという手紙をいただいて、地元に貢献できるならと思って始めました。今回も大阪から全国へ伝えたいということで、最初にいただいたその手紙を思い出しました」と当時のことと重ね合わせながら、「みなさんに元気を届けられたらいいなというエンタメをつくりました。大変な時代ですが、映画を楽しんでいい時間を過ごしたなと思ってもらいたいです。その想いが込められたエンタメを今回つくれたので、ここから広がったら嬉しいです。」と特別な思いを語りました。また綾野は「今日この場所にきて、いくたまさんにパワーをいただいたので、このパワーをちゃんと繋げていきたいです。」と述べました。
そして、ご祈祷を受けた拝殿の前でフォトセッションを行い、終始穏やかな様子でイベントを実施した。
“最後まで”予測不可能のノンストップ・エンターテインメント
『最後まで行く』はいよいよ本日5月19日(金)全国東宝系にて公開!
<生國魂神社について>
約2700年の歷史を重ねる大阪最古の神社として知られ、ご祭神は日本列島そのものの神様。
本来の鎮座地は現在の大阪城を含む一帯で、豊臣秀吉・秀頼父子が大阪城築城に際して現在地に遷座し、
天守閣に比肩する「生國魂造(いくたまづくり)」の社殿を寄進し今日に至ります。
天下泰平の江戸時代には上方芸能文化発祥の地となり、西鶴や近松、上方落語の始祖・米澤彦八などが活躍し、
境内には大阪城やその城下町である大阪の街を守護する城方向(きたむき)八幡宮、
文楽の先覚諸霊を祀る浄瑠璃神社や淀姫を祀る鴫野神社など、個性豊かな神社が建ち並びます。
『最後まで行く』
<ストーリー>
年の瀬の夜。刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばす。
心の中は焦りで一杯になっていた。
さらに妻から着信が入り、母が亡くなった事を知らされ言葉を失う。
――その時。彼の乗る車は目の前に現れた一人の男をはね飛ばしてしまった。
必死に遺体を車のトランクに入れ立ち去る。そして母の葬儀場に辿り着いた工藤は、
車ではねた男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みた。
――その時、スマホに一通のメッセージが。
「お前は人を殺した。知っているぞ」 腰を抜かすほど驚く工藤。
「死体をどこへやった?言え」
メッセージの送り主は、県警本部の監察官・矢崎(綾野剛)。
追われる工藤と、追う矢崎。果たして、前代未聞の96時間の逃走劇の結末は?
Based on the film ‘A HARD DAY’ directed by Kim Seong-hun
Producer:Cha Ji-hyun, Billy Acumen
監督:藤井道人
脚本:平田研也 藤井道人
音楽:大間々昂
出演:岡田准一 綾野剛
広末涼子 磯村勇斗
駿河太郎 山中崇 黒羽麻璃央 駒木根隆介 山田真歩 清水くるみ
杉本哲太/柄本明
製作幹事:日活・WOWOW
制作プロダクション:ROBOT
配給:東宝
コピーライト:© 2023映画「最後まで行く」製作委員会
公開:2023年5月19日(金)
公式サイト:https://saigomadeiku-movie.jp/
公式Twitter:@saigomadeiku_mv
公式Instagram:@saigomadeiku_mv
5月19日(金)全国公開!