さかなクン×のん×沖田修一
“さかなクン”のすっギョい人生がまさかの映画化!
ずっと大好き。それだけで人生はミラクル。
映画になった、さかなクンの驚きの人生。
笑顔も涙もキラキラ光る、宝物のような感動作がついに誕生。
2022年の映画出演本数『さかなのこ』でギョギョギョな7本目…!
世界観・ジャンルを問わず好演する実力派俳優・磯村勇斗
ヤンキールックが抜群に似合う磯村”総長”の場面写真解禁!
日本中の誰もが知るあの“さかなクン”の半生を、主演・のん×監督・沖田修一がユーモアたっぷりに描く、沖田作品の集大成とも言える映画『さかなのこ』が、9月1日(木)よりギョギョッと公開する!
原作はさかなクン初の自叙伝「さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜」(講談社刊)。子供の頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでを描いた原作を、劇作家や映画監督でもある前田司郎が、フィクションも織り交ぜながら沖田監督と共にシナリオとして大胆にアレンジ。前田司郎と沖田監督は『横道世之介』以来のタッグとなる。主演をつとめるのは、のん。子供のように天真爛漫で好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公“ミー坊”を、性別の垣根を越え生命力いっぱいに演じ、先日原作者のさかなクンも“ギョギョおじさん”としての出演が発表され話題となっている本作。
のん演じる主人公・ミー坊と、まさかの共通点”おさかな好き”で意気投合!?
2022年も映画館で観ない日がない俳優・磯村勇斗
人気を博す不良役の新たな一面、リーゼントのヤンキールックも似合う”総長” に注目!!
映画にドラマに、多彩な役柄で登場し、その世界観にスッと馴染む確かな演技力が支持を集める実力派俳優・磯村勇斗が本作で演じているのが、主人公・ミー坊(のん)の通う高校で、不良たちを束ねる”総長”役。昨年公開の『ヤクザと家族 The Family』で演じた半グレのリーダーや、大きな話題を呼んだ『東京リベンジャーズ』の入れ墨闇堕ちアッくんなど、さまざまな不良役で鮮烈な存在感を放った磯村が、本作では元祖ツッパリで登場!! 昭和感あふれる学ラン×ヤンキールックをギョギョッと披露している。ツッパリらしいイキがったワルさはもちろん、高校生ならではの青さものぞかせる実に見事なハマりブリ🐟が、このほど解禁された場面写真からも感じられるはず。
ミー坊と総長は普通であれば決して交わることのない両極端なタイプながら、劇中では“おさかな好き”という意外な共通点でつながり絆を深めていく。ミー坊の純粋さを前にヤンキーとしてのペースを乱し、ワルぶることが出来なくなってしまう性根の優しさが愛らしい役柄だ。実に沖田監督作品らしいキャラクターを演じた磯村は、「最初に台本を読んだ時、しばらく心がホワホワと優しい気持ちになりました。さかなクンの自伝が原作のこの物語は、何かを猛烈に好きになり夢中で追いかけたくなったら、例えまわりと違っても突き進んでいい、それが個性なんだ、と教えてくれている気がしました。また沖田監督が描く登場人物たちは、ミー坊をはじめみんな微笑ましく、沢山愛情を感じる作品になっていると思います。本作に総長という役で参加させて頂き、とても楽しい時間を過ごしました」と振り返っている。大人になってからも驚きの再会を果たすことになるミー坊と総長の、ほほえましい関係性にもぜひご期待ください!
そのままで、きっと大丈夫。
これは、迷っても転んでも前へ進む、私たちの物語。
お魚が大好きな小学生・ミー坊は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、信じて応援し続ける母親に背中を押されながらミー坊はのびのびと大きくなった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、まるで何かの主人公のようにいつの間にかみんなの中心にいたが、卒業後は、お魚の仕事をしたくてもなかなかうまくいかず悩んでいた…。そんな時もお魚への「好き」を貫き続けるミー坊は、たくさんの出会いと優しさに導かれ、ミー坊だけの道へ飛び込んでゆく――。
映画『さかなのこ』
のん 柳楽優弥 夏帆 磯村勇斗 岡山天音
西村瑞季 宇野祥平 前原 滉 鈴木 拓 島崎遥香 賀屋壮也(かが屋) 朝倉あき 長谷川 忍(シソンヌ) 豊原功補
さかなクン 三宅弘城 井川 遥
監督・脚本:沖田修一 脚本:前田司郎
原作:さかなクン「さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜」(講談社刊)
音楽:パスカルズ 主題歌:CHAI「夢のはなし」(Sony Music Labels)
製作:『さかなのこ』製作委員会
制作・配給:東京テアトル
(C)2022「さかなのこ」製作委員会
9月1日(木)よりTOHOシネマズ 日比谷 ほかにて全国ロードショー