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映画『散歩する侵略者』「世界は終わるのかもしれない。それでも、一緒に生きたい。」 切ない愛のドラマを予感させるメインビジュアル解禁!

長澤まさみ×松田龍平×長谷川博己×黒沢清監督

タイトル

「世界は終わるのかもしれない。それでも、一緒に生きたい。」
切ない愛のドラマを予感させるメインビジュアル解禁!

「散歩する侵略者」メインビジュアル

第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、世界中の注目を集めた『散歩する侵略者』。本作は黒沢清監督が、劇作家・前川知大率いる劇団「イキウメ」の人気舞台「散歩する侵略者」を映画化。数日間の行方不明の後、夫が「侵略者」に乗っ取られて帰ってくるという大胆なアイディアをもとに、サスペンス、アクション、そして究極のラブストーリーと、一つのジャンルには収まらない、新たなエンターテインメントが誕生した。

先日予告編が解禁されると、SNSでは「ますますジャンル分け不能!」、「ぞくっとした。何よりもストーリーが興味深い」、「予告編で泣いた。キャスト陣がみんなハマり役」など、新感覚のエンターテインメント作品に期待のコメントが数多く寄せられた。さらに、日本公開を前に北米をはじめ世界21カ国での公開が決定し、その勢いは衰えることを知らない。

9月9日(土)の公開を前にますます盛り上がりを見せる中、この度、切ない愛のドラマを予感させる本作のメインビジュアルを解禁させていただく運びとなりました!

今回解禁されたメインビジュアルは、「世界は終わるのかもしれない。それでも、一緒に生きたい。」という切ないキャッチコピーと共に、主人公・加瀬鳴海(長澤まさみ)と、侵略者に乗っ取られた夫・加瀬真治(松田龍平)が、変わりゆく世界を前に佇む様子が描かれている。さわやかな青空を覆い尽くす勢いで迫ってくる不穏な雲が意味するものとは——。そして、一方では、絶望を間近にした静けさと対比するかのように、一家惨殺事件を追うジャーナリストの桜井(長谷川博己)が世界の混乱に巻き込まれながらも、立ち向かい、躍動する様子が描かれています。桜井が訴えているのは一体何なのか。鳴海、真治、桜井、それぞれが見つめる先にあるものは? 彼らがたどり着く結末とは? 全く先が読めない展開に期待が高まる。

長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己のほか、桜井が密着取材を申し入れる若き「侵略者」たち-天野役に高杉真宙、立花あきら役に恒松祐里が出演し、5人は黒沢監督作品初参加、それぞれが映画初共演という新鮮な顔合わせ。さらに前田敦子、満島真之介、児嶋一哉、光石研、東出昌大、小泉今日子、笹野高史ら豪華オールスターキャストの競演が実現した。
衝撃のサスペンスから、切ない愛のドラマへ。驚きと感動のラストに心が奪われる新たなエンターテインメントに是非ご期待ください。

<ストーリー>
「なるほど。それ、もらうよ」彼らは、私たちの大切な《概念》を奪っていく。
数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海。夫・真治は会社を辞め、毎日散歩に出かけていく。一体何をしているのか…? その頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井は取材中、天野という謎の若者に出会い、二人は事件の鍵を握る女子高校生・立花あきらの行方を探し始める。やがて町は静かに不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。「地球を侵略しに来た」真治から衝撃の告白を受ける鳴海。当たり前の日常は、ある日突然終わりを告げる。

出演:長澤まさみ 松田龍平 高杉真宙 恒松祐里 前田敦子 満島真之介 児嶋一哉 光石研
東出昌大 小泉今日子 笹野高史 長谷川博己
監督:黒沢 清 原作:前川知大「散歩する侵略者」
脚本:田中幸子 黒沢 清
音楽:林 祐介
製作:『散歩する侵略者』製作委員会
配給:松竹/日活
(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
公式サイト:http://sanpo-movie.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/sanpo_movie
公式Facebook:https://www.facebook.com/sanpomovie/

9月9日(土) 全国ロードショー