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イタリア映画祭で上映されるやいなや観客から絶大な支持を得た話題作 映画『これが私の人生設計』2016年3月5日公開決定

建築家として海外で活躍していたセレーナが、新たなステップを踏み出そうと故郷のローマに帰り、社会の壁や予想外の出来事に翻弄されながらも、自分らしくいられる場所をみつけていく姿をユーモラスに描き、2015年イタリア映画祭で上映(タイトル『生きていてすみません!』)されるやいなや観客から絶大な支持を得た話題作『これが私の人生設計』が2016年3月5日より新宿ピカデリー他にて待望の日本公開となる。

Scusate-se-esistos

故郷に戻って来たものの、望みどおりの職業も手腕を発揮する機会もなく、恋愛は思い通りにいかず、果ては親友のカミングアウト騒動。誰もが思いあたる悩みを抱えながら、次々に起こる出来事に振り回される彼女が、偶然に仕事のチャンスをつかんだら…。どんなに大変な時も肩肘を張らず、どこか力の抜けた主人公セレーナをのびのびと演じるのは、本作の演技で数々の映画賞にノミネートされ2015 年ナストロ・ダルジェント(シルバーリボン)賞でニーノ・マンフレディ賞を受賞した、今イタリアで最も注目される女優の一人、パオラ・コルテレージ。彼女は圧倒的な歌唱力を持つ歌手としても人気を得ている。女性にモテモテのイケメンで、セレーナのために身代わりで建築家に扮する“ゲイ友”フランチェスコ役には『トスカーナの休日』で一躍人気を博し、ハリウッドにも進出した“イタリアで最もセクシーな男”ラウル・ボヴァ。その他、『K2~初登頂の真実~』の主演も記憶に新しいイタリアきっての若手人気俳優マルコ・ボッチがフランチェスコの恋人役で弾けた演技を見せるなど、イタリアを代表する豪華キャストが鮮やかなハーモニーを紡ぎだした。

また、本作は2015年10月からスタートした新宿ピカデリーが展開する、女性に向けた良質でバラエティに富んだラインナップ『Piccadilly Prime Label(ピカデリープライムレーベル)』の第3 弾として劇場からも様々な情報を発信していく。

【STORY】
建築家として世界各国で活躍しキャリアを積んでいたセレーナは、ふと自分を見つめ直し「新たなステップ」を踏み出そうと故郷のローマに帰ってきた。しかし、イタリアの建築業界は男性社会で、ろくな仕事にも就けないまま貯金も底をついてしまう。そんな時、公営住宅のリフォーム案が公募されていることを知ったセレーナは、男性のフリをして応募し、自分はアシスタントだと偽ってコンペに臨む―。

監督:リッカルド・ミラーニ『ようこそ、大統領!(未)』
出演:パオラ・コルテレージ『ジョルダーニ家の人々』
ラウル・ボヴァ『エイリアンVS.プレデター』『トスカーナの休日』
マルコ・ボッチ『K2~初登頂の真実~』
原題:Scusate se esisto!
2014年/イタリア映画/カラー/シネスコ/103分/配給:シンカ
(C)2014 italian international film s.r.l

2016年3月5日 新宿ピカデリー他にて公開