主演リーアム・ニーソン×製作リドリー・スコット
アメリカ史上最大の政治スキャンダル ウォーターゲート事件
大統領を辞任に追い込んだ内部告発者 FBI 副長官が30 年目に明かした衝撃の実話
リーアム・ニーソン&ピーター・ランデズマン監督インタビュー映像到着!
アメリカ合衆国史上初めて任期途中で辞任に追い込まれた第37 代リチャード・ニクソン大統領。その引き金となった“ウォーターゲート事件”の全容を白日の下に晒し、ニクソン政権の不法行為や腐敗を暴いた内部告発者がいた。世界中で様々な憶測と関心を呼び、30 年以上に渡り正体が謎とされた通称「ディープ・スロート」と呼ばれた匿名情報源の正体は“FBI 捜査官の鑑”とまで称賛された当時のFBI 副長官マーク・フェルトだった。なぜ彼は極秘の捜査情報をマスコミへリークしたのか?アメリカを揺るがしたウォーターゲート事件とは何だったのか?国を守るFBI 捜査官が自らの家族やキャリア、そして将来をも危険にさらし、全てを犠牲にしてまで真相を暴くに至った全貌を描いた映画『ザ・シークレットマン』が2 月24 日(土)より新宿バルト9 他にて公開となる。
この度、本作でマーク・フェルトを演じたリーアム・ニーソンとピーター・ランデズマン監督のインタビュー映像が到着した。リーアム・ニーソンは、マーク・フェルトの特徴であるロマンスグレーの髪と高潔な人柄を表すピシッと決めたスーツ姿にこだわって役作りをしたこと、そして全米各地に頻繁に異動を伴うフェルトのFBI でのキャリアや退官後の裁判などの試練によって持病であるうつ病を悪化させ、後に自殺するに至った妻の苦悩を見事に演じたダイアン・レインについて語っている。監督のピーター・ランデズマンは、本作をマーク・フェルトの視点で描くことにこだわり、ブルーのフィルターや古いレンズを使用し、美しい作品に仕上げた自信を見せている。
リーアム・ニーソン&ピーター・ランデズマン監督インタビュー映像
【STORY】
権力には屈しない 相手が大統領であっても――
1972 年6 月17 日深夜、5 人の男がワシントンD.C.の民主党本部に侵入し、盗聴装置を仕掛けようとしたところを逮捕される。後に「ウォーターゲート事件」と呼ばれる、アメリカ合衆国史上類をみない政治スキャンダルの発端である。捜査を指揮するのはFBI 副長官マーク・フェルト。遅々として進まない捜査に苛立つフェルトは、やがてホワイトハウスがCIA を通じ捜査を妨害していることを察知する。事件そのものがホワイトハウスの陰謀によるものだと悟ったフェルトだが、フーバー亡き後FBI 長官に就任したグレイはニクソン大統領の忠臣であり、協力は望めない。フェルトは事件の真相を白日の下に晒すため、ある決断をする。
出演:リーアム・ニーソン、ダイアン・レイン、マイカ・モンロー、ブルース・グリーンウッド
監督・脚本・製作:ピーター・ランデズマン(「パークランド ケネディ暗殺、真実の4 日間」)
配給:クロックワークス
2017 年/アメリカ/DCP5.1ch/103 分
原題:MARK FELT:THE MAN WHO BROUGHT DOWN THE WHITE HOUSE
©2017 Felt Film Holdings.LLC
公式サイト:http://secretman-movie.com
2 月24 日(土) 新宿バルト9 ほか 全国ロードショー