生田斗真×広瀬すず
初共演の二人が「先生」と「生徒」役で
恋に落ちる!
新たな純愛映画、誕生!
『先生!』 実写映画化
生田斗真×広瀬すず×監督:三木孝浩×脚本:岡田麿里×原作:河原和音
青春恋愛ストーリーの名手たちが贈る、新たな純愛映画
原作は、1996年から2003年まで別冊マーガレット(集英社)で長期連載となった同名コミック「先生!」。
著者の河原和音は今年公開となった映画『青空エール』や『俺物語!!』(原作)など、その作品が続々と実写化される人気少女漫画家。本作は、教師と生徒の恋愛を描いて人気を博し、当時の別冊マーガレットを代表する作品の1つと言われるほどの人気を誇り、現在までに累計発行部数570万部を突破する大ヒット作となっている。
主人公の教師、伊藤貢作を演じるのは、生田斗真。そして伊藤に人生初めての恋をしてしまう女子高生、島田響役に広瀬すず。監督に青春恋愛映画の名手、三木孝浩。また、脚本家には、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで熱狂的ファンを生み出した岡田麿里。連載終了から13年、最近の少女コミックスでは珍しいほどの純粋すぎる二人の恋愛はこれまでの恋愛映画とは一線を画したものになるだろう。
初共演となる役者陣、そして恋愛映画の名手である監督と青春ドラマを得意とする脚本家という才能同士がぶつかり、新しい純愛映画が誕生する。
生田斗真、5年ぶりに王道の恋愛映画に挑む!
主人公の教師、伊藤貢作を演じる、生田斗真。その端正なルックスに甘んじることなく、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14)では、まさに文字通り“体当たり”の演技を見せ、興行収入20億円を超える大ヒットを記録、今冬には続編も公開となる。来年には、トランスジェンダーの役を演じる『彼らが本気で編むときは、』が公開されるなど、幅広い役柄に挑戦し続ける俳優。『人間失格』(10)の主演で映画デビューを飾った後、『ハナミズキ』(10)、前後篇あわせて42.4億円を記録した『僕等がいた』(12)と、恋愛映画でも大ヒットを飛ばしている。その生田が『僕等がいた』以来5年ぶりとなる、“普通の”高校教師役で王道の恋愛映画に帰ってくる!彼が演じる教師、伊藤は周りのことに無頓着だが、生徒には真摯な態度で接する、まじめな男。服装にも無頓着な役柄らしく、メガネ姿に少しよれたスーツ姿は、狙っていないからこそ逆に女子高生だけでなく、世の女性すべてを虜にしてしまうような色気を漂わせる。
先生に想いを寄せるのは、今最も注目を集める女優の広瀬すず
伊藤に想いを寄せる女子高生、響を演じるのは、広瀬すず。本年だけでも、『ちはやふる』前後編、『四月は君の嘘』、『怒り』、と4本の映画に出演、来春には主演作『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が控えている、ひっぱりだこの女優だ。雑誌「Seventeen」の専属モデルも務め、男女問わず同世代からの絶大な支持を得ている。また、『ちはやふる』では競技かるた、『四月は~』ではバイオリン、『チア☆ダン』ではチアダンスをこなした彼女が今回挑戦するのは、弓道。弓道部に所属する女子高生の役とあって、目下、弓道の練習を行っている最中だ。部活に精を出し、これまで恋をしたことのない響の初めての恋の相手が教師、伊藤。好きということがどういうことなのか、にようやく気付くという純な女子高生のため、アプローチも何もかも、まっすぐで不器用。その変わることないまっすぐな彼女の気持ちに、いつしか観客たちは二人の恋を応援したい気持ちになっていくだろう。
監督 三木孝浩×脚本 岡田麿里 新たな純愛映画の名作が誕生する!
監督は、『僕等がいた』でタッグを組んだ三木孝浩。近年では『陽だまりの彼女』(13年/17.9億円)、『ホットロード』(14年/24.7億円)、『アオハライド』(14年/19億円)、と立て続けにヒット作を手がけている。今年も『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』と、意欲的に制作を続ける、今最も勢いのある映画監督の一人だ。
脚本家には、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』でテレビアニメ、小説、劇場版の脚本を手がけ、その後も『心が叫びたがってるんだ。』(15年)など、話題のアニメ作品の脚本に携わる岡田麿里。実は生田が本作の出演を決めたのは、三木監督との二度目のタッグというだけではなく、彼女のファンであった事も理由の一つだという。
共に観る者の心に残る作品を作り上げてきた2人により、究極の純愛が描かれる。
不器用だけどまっすぐに人を想う、そんな青春のきらめきが詰まった作品
本作のテーマは、教師と生徒の純愛。一見生真面目でとっつきにくいが、根はやさしく教師愛に溢れる、
世界史の教師・伊藤と、その優しさに触れ、一途に伊藤を想う恋愛初心者の響。<子供>がゆえに自分の気持ちを素直に伊藤にぶつける響と、“先生”という立場からいつしか、素直になれず自分の気持ちに気づきながらも<大人>として接してしまう伊藤。
大人と子供、教師と生徒、本音と建前、様々な思いが交錯する中、不器用で純粋すぎる二人の“じれったい恋”が描かれる。
初共演となる、生田斗真と広瀬すず。今、日本映画界の先頭を走るこの二人の役者が教師と生徒
として恋に落ちる本作をどう演じ切るのか、期待がかかる。
<生田斗真さんコメント>
映画 『先生!』で世界史の先生 伊藤貢作役をさせて頂く事になりました。
三木監督作品は、『僕等がいた』以来二度目の出演になります。
久しぶりに王道ラブストーリー作品に呼んで頂きました。
三木監督の描く、青春時代の一瞬の煌めき、キラキラと輝く眩しい世界観の中で、
大人の男を精一杯演じたいと思っています。
脚本の岡田麿里さんは以前から御一緒してみたい方でした。岡田さんが書いて下さる、繊細で心が温かくなる言葉の数々に、丁寧に息を吹き込みたいです。
広瀬すずさんとは初めての共演です。
映画に対して、お芝居に対して、とても誠実な広瀬さんと御一緒出来る事、
今から本当に楽しみにしています。
生田、久々に恋愛映画やるってよ。
キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります。
皆様、是非、完成を楽しみにしていて下さい。
<広瀬すずさんコメント>
私自身、ここまで王道なラブストーリーの作品は初めてなので
どんな世界でどんな感情に出会うのかな、と思うと、ただただ楽しみです。
少し恥ずかしい気持ちもありますが、伊藤先生への気持ちを大切に、
先生の事を大好きになりたいと思います。
少しでも、響の切ない心、嬉しい心をたくさん感じれるように頑張りたいと思います。
楽しみに待っていただけたら嬉しいです。
<監督 三木孝浩さんコメント>
生田くんとまたラブストーリーをやろうねと約束してから早5年。
再びタッグを組めることを本当に嬉しく思います!
年齢を重ねた今だからこそ演じることのできる生田斗真の「伊藤先生」。
そして今10代で最も眩しい輝きの中にいる女優広瀬すずが演じる「島田響」。
この二人が、どんな風に奮え、想いを響かせ合うのか。
現場での二人の化学反応が本当に楽しみで仕方がありません。
原作の、やわらかくて、切なくて、胸をくすぐる空気感を
素敵なキャストスタッフとともに繊細に描きたいと思います。
<脚本家 岡田麿里さんコメント>
河原先生の瑞々しくも繊細な恋愛作品群には、切なさに胸がきゅうとなったり、
興奮のあまり身悶えしたりする瞬間をたくさんいただいてきました。
『先生!』の実写化に脚本として参加させていただくことになり、
その時に感じた気持ちをめいっぱい表現できたらと思っています。
<原作・河原和音さんコメント>
自分にとっても懐かしい作品です。若い読者の皆さんだと、お母さんが知ってるかも!
どんな映画になるか楽しみです。内容は、年の差先生ラブなのですが、
きっと素敵な映画になると思うので観てほしいです
『先生!』
生田斗真 広瀬すず
原作:河原和音『先生!』(集英社文庫コミック版)
監督:三木孝浩
脚本:岡田麿里
制作プロダクション:ドラゴンフライ エンタテインメント
製作:映画「先生!」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
©河原和音/集英社 ©2017 映画「先生!」製作委員会
2017年秋、全国ロードショー