斎藤工 長澤まさみら過特対メンバーが集結！ 有岡大貴、初レッドカーペットに大興奮！！ 映画『シン・ウルトラマン』レッドカーペットイベント

5月9日、新宿・歌舞伎町ゴジラロード（新宿東宝ビル前の通り）に‟シン・ウルトラレッドカーペット”が出現!!これは本作に登場するウルトラマンの身長と同じ 60mという長さのウルトラマンサイズのレッドカーペットが敷かれ、作戦立案担当官・神永新二役の斎藤工をはじめ、神永の相棒にして分析官・浅見弘子役の長澤まさみ、神永、浅見の所属する、通称【禍特対(カトクタイ)】の班長・田村君男役の西島秀俊、同じく禍特対のメンバーで非粒子物理学者・滝明久役の有岡大貴、汎用生物学者・船縁由美役の早見あかりら過特対メンバーが集結。そして、本作のメガホンを握った樋口真嗣監督がレッドカーペットに登場した。

本作は昭和 41 年(1966 年)の放送開始以来、根強い人気を誇る日本を代表す るキャラクター“ウルトラマン”が『シン・ウルトラマン』として映画化。本作の企画・脚本にはウルトラマンシリーズのファンを公言する 庵野秀明 。そして、監督は、樋口真嗣が務めた。「ウルトラマン」の企画・発想の原点に立ち還りながら、現代日本を舞台に、ウルトラマンが初めて地球に降着した世界を描く。

雨が降る中、3台の特別仕様の車で駆けつけた斎藤らキャスト陣。インタビューなど受けながらレッドカーペットを歩きイベントに参加した約100名のファンの声援に斎藤や長澤らも笑顔で応えていた。

本作の完成を記念して行われたこのイベントに斎藤は「ウルトラマンのスケール感を、改めて、歩ませていただいて感じました。」と、レッドカーペットに圧倒された様子。長澤は「久しぶりにレッドカーペットを歩いて、たくさんのみなさんがいて温かい気持ちになりました。」と嬉しそうに話していた。

有岡は「レッドカーペットを歩かせていただくのは初めてで とても幸せ!」と初めてのレッドカーペットに大興奮。早見も「『ついにこの日が来たのか!』高揚感でいっぱいです。」と心境を吐露した。
続けて西島は「雨の中本当にたくさんの方に来ていただき、作品に対する熱気、愛情を感じました。」と、感謝を口にした。

そして5月13日に本作が、いよいよ公開初日を迎えるとあって、心境を尋ねると、斎藤は「さまざまな取材活動をさせていただく中で、この作品の素晴らしさをとにかく言語化できないんですよ。なので、映画はお客さんのものなので、この作品の公開を迎えて巣立っていく姿を見届けたいなと思っています。」と語り、長澤は「あと4日でみなさんの元に届くというのは嬉しいです。」と喜びを露わにしていた。

そんな本作を「実はここにいる禍特対のメンバー全員、横並びで観たんです。」と斉藤。感想を聞かれると、斎藤は「みんな言葉にならないんですよ。本当にすごい映画に出会ったときって言葉にならないという、その体験を共有しました。本来、宣伝という意味では、いかに何かのきっかけになるような言葉を届けるべきなんですけど、この作品はそれをど返ししたような感動体験がありましたので、見ていただくほかはないかなと思います」とコメント。

長澤も「言ってはいけないことがたくさんあって、でも映画を見終わったあとに物語のスピード感に圧倒されたので、瞬きしないで見てほしいです」と述べ、有岡は「終始、大興奮しっぱなしでした。鑑賞後、みなさんと感想を言い合ったんですけど、みなさん興奮しているから、何を言っているのか訳がわからない状態になりました。きっとみなさんには楽しんでいただけるのは間違いないです。」とアピール。

西島は「この感動を早く、観客の皆さんと共有したい」と笑顔で話し、有岡は作品について「ノーコメントを貫いていたので、辛かった。いろいろ聞かれることが多かった」と、苦悩した約3年間だったようだ。早見は「言葉にできない感情になった。映画を観て 3年かかった理由も納得でした。」と太鼓判を押した。

そして樋口監督は「試写が終わって、皆さんに感想を聞いたら、言語化できないのか、言いたくないのか『うーん』という言葉しかなくて、マズったかなと思った。」と苦笑い。「今、皆さんの言葉を聞いて、安心しました。」と、しっかり手応えを感じたようだ。

イベントも終盤なり、長澤は「私は子どもの頃にウルトラマンを見ていた経験はない女の子で、ウルトラマンって言ったらヒーローってイメージしかなかったんですけど、今回『シン・ウルトラマン』という作品に参加したときに、ウルトラマンのヒーローとしてのかっこよさ、美しさに惚れ惚れしました。」と語り、「ぜひ劇場で観てください。」と、アピール。

最後に斎藤は「かつて、多くの方がウルトラマンに熱狂し、そこに円谷さんの思いは子どもたち、未来とか希望だと思うんですけど、そこに込められた優しさや平和を思う気持ちがウルトラマンの1つの願いなんだなと思います。そのバトンをしっかりとこれからの子どもたち、そしてかつて子どもだった大人なたちに届けられると思いますので、これからの時代に対する希望の光になればと思います。」と熱い想いとともに呼びかけた。

『シン・ウルトラマン』
＜ストーリー＞
次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。
通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、
【禍威獣特設対策室】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。
班長・田村君男（西島秀俊）、作戦立案担当官・神永新二（斎藤工）、非粒子物理学者・滝　明久（有岡大貴）、汎用生物学者・船縁由美（早見あかり）が選ばれ、任務に当たっていた。
禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。
禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子（長澤まさみ）が新たに配属され、
神永とバディを組むことに。
浅見による報告書に書かれていたのは・・・【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。

■出演：斎藤 工　長澤まさみ　有岡大貴　早見あかり　田中哲司　／　西島秀俊
山本耕史　岩松 了　嶋田久作　益岡 徹　長塚圭史　山崎 一　和田聰宏
■企画・脚本：庵野秀明
■監督：樋口真嗣
■音楽：鷺巣詩郎
■主題歌：「M八七」米津玄師
■製作：円谷プロダクション　東宝　カラー
■制作プロダクション：TOHOスタジオ　シネバザール
■配給：東宝
■公開：2022年5月13日（金）
■マルシー：Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会　©️円谷プロ
■公式サイト：https://shin-ultraman.jp/
■公式Twitter：@shin_ultraman

２０２２年５月１３日（金）全国公開