主題歌に、米津玄師による
書き下ろし楽曲『M八七』‼
昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”がウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』として映画化される。本作の企画・脚本をつとめるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。そして、監督は、数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた樋口真嗣。この製作陣の元に、超豪華な俳優陣が集結しました。主人公の【ウルトラマンになる男・神永新二】には、斎藤工。主人公・神永の相棒・浅見弘子役に、長澤まさみ。そして、神永、浅見の所属する、防災庁の専従組織・禍特対(カトクタイ)の班長・田村君男役に、映画『ドライブ・マイ・カー』で第45回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した西島秀俊。同じく禍特対のメンバー・滝明久役で有岡大貴、船縁由美役で早見あかり、その他、物語の鍵を握る役どころで、田中哲司、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派キャストが総出演!「ウルトラマン」の企画・発想の原点に立ち還りながら、現代日本を舞台に、未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描く、感動と興奮のエンターテイメント作品だ。
映画化発表以来、大きな話題を集めている『シン・ウルトラマン』だが、この度、主題歌情報を解禁!
主題歌を担当するのは、名実ともに日本を代表するアーティスト米津玄師。
製作過程の早い段階で、映画『シン・ウルトラマン』に主題歌をつけることが決まり、製作陣、企画・脚本を担当する庵野秀明、監督の樋口真嗣含めて検討した際、今の音楽業界を、あらゆる世代を含めてけん引する存在であり、かつ、その楽曲の持つ世界観に底知れない力のある米津玄師氏にお願いしたい旨で満場一致。オファーをしたところ、米津氏自身も『シン・ゴジラ』『エヴァンゲリオン』シリーズなど庵野の作り出した作品のファンであり、当時既に発表されていた『シン・ウルトラマン』にも一ファンとして興味を持たれていたことで、今回のコラボレーションが実現。
本作の為に書き下ろされた主題歌のタイトルは「M八七」(エム ハチジュウナナ)。
この主題歌タイトルは、米津氏のアイディアに庵野がリクエストを出し、まとまったもの。
果たして、どのような楽曲が書き下ろされたのか・・・!どうぞご期待ください!!
<コメント>
★米津玄師
主題歌のお話を頂いた瞬間は「何かの間違いでは」と思いました。
シン・ゴジラを劇場で何度も見ていた頃や、シン・ウルトラマンが制作発表された頃、まさか自分が関わることになるとは夢にも思っておらず、青天の霹靂の一言に尽きます。
超然としたウルトラマンの姿を眺めながら曲を作りました。
米津玄師
★映画『シン・ウルトラマン』製作スタッフ
まず、本作品の主題歌を米津玄師さんに引き受けていただけたことに心からの感謝と喜びを申し上げます。デモでのやりとりを何度かさせていただきましたが、一発目から心を打たれ、その後に関しては楽曲の進化過程を拝見させていただくような、そんなやりとりでした。
歌詞も、米津さんによる、映画「シン・ウルトラマン」に対するイメージや解釈を凝縮させ、ぶつけてくださったのだと思っております。映画を見る前と見た後で印象が変わる歌詞であるようにも思いました。是非、楽曲の解禁を楽しみにして頂き、また、この素敵な主題歌も一緒に、映画館でお楽しみいただければと思います。
『シン・ウルトラマン』
■出演:斎藤 工 長澤まさみ 有岡大貴 早見あかり 田中哲司 / 西島秀俊
山本耕史 岩松 了 嶋田久作 益岡 徹 長塚圭史 山崎 一 和田聰宏
■企画・脚本:庵野秀明
■監督:樋口真嗣
■音楽:鷺巣詩郎
■主題歌:「M八七」米津玄師
■製作:円谷プロダクション 東宝 カラー
■制作プロダクション:TOHOスタジオ シネバザール
■配給:東宝
■公開:2022年5月13日(金)
■マルシー:Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©️円谷プロ
■公式サイト:https://shin-ultraman.jp/
■公式Twitter:@shin_ultraman
2022年5月13日(金)全国公開