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北村匠海のマイフィーバーは“滝汗” 「汗をかくと気持ちがいい!」 野原一家とゲスト声優が揃って公開をお祝い!『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』公開初日舞台挨拶

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『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の公開初日舞台挨拶が8月9日、東京・TOHOシネマズ 日比谷にて行われ、北村匠海、オズワルド(伊藤俊介、畠中悠)、戸松遥、小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ、真柴摩利の豪華声優キャストと、野原しんのすけ、野原みさえ、野原ひろし(着ぐるみ)が登壇した。

幅広い世代に笑顔と感動を届けてきた「クレヨンしんちゃん」。漫画、アニメに続き、1993年に上映された劇場版第1作目となる『映画クレヨンしんちゃんアクション仮面 VS ハイグレ魔王』から、これまでに30作品が公開。2023年に公開された初のフル 3DCG映画『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦~とべとべ手巻き寿司~』は劇場版シリーズ史上 No.1の記録した。「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ 31作目となる本作は、現代に復活した恐竜が、カスカベで、東京で大暴れ!シロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情を描く。

本日、全国の367館の映画館で上映開始した本作は、動員対比が前作の113%を超える(8月9日15時現在)大ヒットスタートとなった。

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イベントでは、国民的5歳児・野原しんのすけが観客の間を通って登場! 加えて、母のみさえと父のひろし、ひまわりとシロも埼玉・春日部から遠路はるばる会場に駆け付け、舞台上に野原一家が大集合。スタートから会場の笑いを誘うなか、ゲスト声優とお馴染みのしんちゃんファミリーの声優たち(しんのすけ役・小林由美子、母・みさえ役・ならはしみき、父ひろし役・森川智之、妹・ひまわり役・こおろぎさとみ、シロ役・真柴摩利)も揃い、豪華な舞台挨拶が始まった。

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恐竜が大好きな生物学の研究者・ビリーを演じた北村匠海は「まだまだ暑い夏は続きますが、この映画が皆さんの夏をカラフルに彩っていただければいいなと。そして、歴代の映画の中でもたくさんの方がより観ていただいているという作品に自分の声で関われたことをとても嬉しく思っております」と、公開を喜んだ。

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小林は野原一家の集合に「めちゃくちゃ嬉しい。寂しくない! 力が沸いてくる。心強いです」と満面の笑みを浮かべていた。

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本作において、もう一人の主役・シロ役の真柴は「シロとしては17年ぶりに皆さんに会うことができました」と久しぶりの舞台挨拶登壇に感慨深げ。小林が「あれ、風間くんがいる!」と言って、真柴が風間くんの声を務めていることをさらりと明かすと「今日は塾なんだよ」とすかさず対応し、みんなを驚かせた。

しんちゃんがシロを拾って家族に迎え入れ、今回はシロがナナを家族に迎え入れるという本作。真柴は「シロはナナを家族に招き入れたかったと思うんです。ナナが家族になっていく・・・そのせいでいろんな感情を体験する。みんなもそうですが、シロにとっても成長物語だと思います」と本作への思いを口にした。

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また、“恐竜フィ~バ~”な内容にかけて、声優キャスト陣の「○○フィ~バ~は?」という質問にそれぞれフリップに書いて回答するコーナーも。北村は「滝汗」と書き、「最近、室内用の自転車を買いまして。お風呂に入る前に50分~1時間漕いで滝のように汗をかいてお風呂に入るということをしています。あと、フェスに行くと凄く汗をかくので。汗をかくのが気持ちいいんです」と吐露。

小林は「夏休み」と書き、「家で夏休みの子供たちのテンションが高い。朝からエネルギー120%くらいでぶつかってくるので、私は午前中でエネルギーが切れてしまいます」と夏休みの元気な子供たちの様子を明かす。

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“ディノズアイランド”のガイド・アンジェラを演じた戸松は、晩酌用の「ちくきゅう」にハマっているようで、現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク“ディノズアイランド”の運営&システム管理者のアンモナー伊藤を演じる伊藤は「大塚のおっちゃん」、“ディノズアイランド”のスタッフ・チュウを演じた畠中は「歯」、ならはしは「猫吸い」、森川は「ゴルフ&野球」、こおろぎは「コンビニで買うレトロプリン」、真柴は「ガチャガチャ」と答え、特に“クレヨンしんちゃん”のガチャガチャに夢中だと、それぞれがエピソードを披露した。

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最後に北村が「子供のころから観ている作品に参加できて感慨深いものがあります」としながら、「この映画が年齢問わず、全ての世代の方にとって、今年の夏が本当にいい時間になるといいなと思っています。すごくいい思い出が作れるという気がしています」と自信を持ってアピールして舞台挨拶を締めくくり、さらに夏休みド真ん中のイベントということで、北村の音頭によりスイカ風のくす玉割りをして観客とともに公開初日祝った。

『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』
【ストーリー】
現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク“ディノズアイランド”が東京にオープン!子どもも大人も恐竜にムチュ~!
世はまさに恐竜フィーバー!!しんのすけたちはその頃、シロが出会った小さな恐竜“ナナ”と、特別な夏を過ごしていた。
「シロともこうやって、家族になっていったんだなぁ…」と、新たな絆も生まれる野原一家。そんなナナを巡って、アンビリ~バボ~な争奪戦がスタート!ディノズアイランドをオープンさせたバブル・オドロキ―は、あの手この手でナナの居場所を探す。
「ある秘密」がバレる前に…。
しんのすけは、ナナの秘密を知るビリーと出会い、一緒に行動することに。しかし!!そんな中、トラブルが起きて恐竜たちが大脱走!東京で!カスカベで!大暴れ!ビルを破壊し、車をなぎ倒して、しんのすけとシロに迫り来る大ピンチ!ローンがまだ 32 年残る野原家も、恐竜に踏みつぶされ、ひろしは男泣き。ひと夏を一緒に過ごした、ナナの秘密とは?しんのすけとシロ、カスカベ防衛隊が、ナナを守るために東京・渋谷で大奮闘!超巨大恐竜に立ち向かった先に、笑いと涙が止まらないクライマックスが待ち受ける!

原作:臼井儀人(らくだ社)/『まんがクレヨンしんちゃん.com(https://manga-shinchan.com)』連載中/テレビ朝日系列で放送中
監督:佐々木忍
脚本:モラル
声の出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ、真柴摩利
ゲスト声優:北村匠海、オズワルド
主題歌:My Hair is Bad 「思い出をかけぬけて」
公開表記:8.9(金)恐竜フィーバー!!!
コピーライト:©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2024

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