『娼年』
R18+にも関わらず異例の大ヒット記念!
女性の共感を得た何度も観たい!
感動セリフ集紹介
原作は2001年の直木賞候補作となった石田衣良の恋愛小説女性の欲望をありのままに描いた刺激的な内容と、女性たちに向き合うことで変化を遂げていく主人公リョウの姿を繊細な表現で描き、多くの女性から共感を集め、シリーズ累計100万部を突破するベストセラー恋愛小説の映画化。
4/6(金)に公開を迎えて以来、SNSを中心に「爽快感がすごい」 「感動して笑って泣いた」 「いろいろと語りたい」「松坂桃李の演技力がすごくて圧倒される」「娼年ワールドの虜に」「満員の映画館で観るのは不思議な体験というかもはや事件」と絶賛のコメントが続々。「これは絶対に映画館で見てほしい」「エロ過ぎるとか言う前に、まずは観て!」など鑑賞を呼びかける投稿も多くみられ、口コミも広がっている。R18+指定作品としては異例のヒットを記録し、TOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ 日比谷では平日の昼間は主婦や学生、夜はOLなどがつめかけており、公開4週目となる現在も、満席も出る動員が続いている。
今回、劇中娼夫・リョウと、彼の客となる女性たちの会話から、公開後にSNSや、三浦大輔監督・キャスト陣が登壇した舞台挨拶で観客から「感動した」「共感した」という声が寄せられた、観る前・観た後に楽しめる優しいセリフを紹介したい。
「どうして年を重ねた女性がそのことを罪のように感じるのか・・・そっちの方がずっと不思議でした・・・」
リョウが、初めての客となるヒロミに「年上の女性のこと、どう思ってる?」と問われ「ボクは子供の頃から大人の女性が好きでした・・・」答えた後に話すセリフ。観客とのQ&Aつき舞台挨拶で、このセリフが本当に好きだという声が挙げられている。
「私、今すぐリョウくんとしたいな」
最初の客・ヒロミがリョウの耳元で囁くセリフ。本作の特報映像の冒頭にも使用され、「エロすぎる」「私もリョウくんとしたい」とSNSで大きな話題を起こした。
「これだけの人間が生きていて、欲望の種類は無限にあるわ」
御堂静香が、初仕事を終えたリョウに電話で語るセリフ。リョウはこの後次第に女性の欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、“娼夫”という仕事にやりがいを感じるようになっていく。
「欲望の秘密はその人の傷ついているところや、弱いところにひっそりと息づいている・・・」
セックスレスに悩む主婦がリョウの胸で泣いている時のリョウのモノローグ。リョウはあらゆる欲望と傷を隠した女性たちを受け止め、
癒やしていくのだ。
本作には物語が進むにつれ、共感を得られる素敵なセリフがまだまだたくさん登場する。キャスト陣が「何より女性の方にこそ観ていただきたい作品です」「女性は、登場人物の誰かに共感したり、自分の人生を振り返ったりして、余韻に浸れると思います」、「R18+だからと構えてしまう人もいるかもしれませんが、女性に寄り添った、女性の味方の作品。“私たちの映画だ”と思って観ていただきたいです」と語る本作の、共感を呼ぶセリフにも注目してほしい。
映画『娼年』
【ストーリー】
主人公の森中領(もりなかりょう)は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を 送っている。ある日、リョウの中学校の同級生で、ホストクラブに勤める田嶋進也(たじましんや)が、美しい女性をバーに連れてきた。女性の名前は 御堂静香(みどうしずか)。「女なんてつまんないよ」というリョウに静香は“情熱の試験“を受けさせる。それは、静香が手がける会員制ボーイズクラブ、 「Le Club Passion」に入るための試験であった。 入店を決意した領は、その翌日に静香の元を訪れ、娼夫「リョウ」として仕事を始める。最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく。
松坂桃李 真飛聖 冨手麻妙 猪塚健太 桜井ユキ 小柳友 馬渕英里何 荻野友里 佐々木心音 大谷麻衣 階戸瑠李 西岡德馬/江波杏子
脚本・監督:三浦大輔
原作:石田衣良「娼年」(集英社文庫刊)
製作幹事:ファントム・フィルム ハピネット
制作プロダクション:ホリプロ
企画製作・配給:ファントム・フィルム
レイティング: R18+
(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会
公式HP:http://shonen-movie.com/
Twitter @shonen_movie
大ヒット上映中