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『少年と犬』主題歌は、SEKAI NO OWARIの「琥珀」に決定! 出逢いと別れを描いた感涙の最新予告映像解禁!

たった一人の少年に会うため5年をかけて日本を縦断した犬・多聞が起こした奇跡の物語を映画化!
多聞が起こした奇跡の物語を彩る主題歌は、
SEKAI NO OWARIの「琥珀」に決定!
出逢いと別れを描いた感涙の最新予告映像が解禁!

ロゴ

その犬は5年の歳月をかけ、東北から九州まで3000キロを超える旅をした。
ただ…、たった1人の大切な人に会うために。

(WEB用)本ポスター

ノワール小説の旗手として日本の文学界の先頭を走り続ける馳星周が2020年に発表、第163回直木賞を受賞し、現在までに累計発行部数50万部を突破している名作「少年と犬」(文春文庫)。様々な背景を抱えた人々と犬の多聞(たもん)の触れ合いを描いた6つのエピソードを綴った短編連作小説であり、大切な人に会うために岩手県釜石から彷徨ってきた1頭の犬“多聞”が、西の方角を目指して日本を縦断する旅路で出会った、傷つき、悩み、惑う人々との心の交流に感動する人が続出! そんな全ての人々の心に寄り添う珠玉の感動物語が、この度、原作の複数のエピソードにオリジナル要素を加えて映画化が決定。

メガホンを取るのは、『護られなかった者たちへ』(21)、『糸』(20)、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、『64-ロクヨン-前編/後編』(16)など、骨太な社会派ドラマから恋愛物語まで幅広いジャンルで、繊細で丁寧な演出に定評がある人間ドラマの名手・瀬々敬久監督。企画・プロデュースは、『黄泉がえり』(02)や『余命1ヶ月の花嫁』(09)など観る者に涙を誘う企画を得意とする平野隆。 脚本は、<第38回日本アカデミー賞優秀脚本賞>の『永遠の0』、<第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門>にも出品された『藁の楯』、家族の愛の実話を映画化した『ディア・ファミリー』(24)の林民夫。
公開から4か月のロングランで、観客動員数200万人、興行収入26.7億円を記録『ラーゲリより愛を込めて』(22)で日本中を感動に包み込んだ最強チームが再集結し新たな珠玉の感動物語が誕生、今をときめく俳優の高橋文哉・西野七瀬をW主演に迎え、2025年3月20日(木・祝)に公開する!

先日、大切な人を目指し、5年間で3000キロの旅をする犬・多聞がその道中で出会う5人のキャストを解禁! 多聞にとって「たった1人の大切な人」である少年・光の父親・内村徹役に斎藤工、徹の妻であり、光の母親・内村久子役に宮内ひとみ、不治の病に侵された猟師・片野弥一役に柄本明、和正の姉であり、認知症の母を介護しながら働く中垣麻由美役に伊原六花、和正に危険な仕事を斡旋する先輩・沼口正役に伊藤健太郎が決定し、実力派俳優が名を連ね、本作への期待がさらに高まっている!

そして、この多聞が起こした奇跡の物語を彩る主題歌に
SEKAI NO OWARIが決定した!
2011年のメジャーデビュー後、唯一無二の存在感を放ち、ポップからダークまで幅広い音楽性を持った楽曲とテーマパークのような世界観あふれるライブ演出で、子供から大人まで幅広い層のリスナーを魅了する4人組バンド。2022年にリリースしたシングル「Habit」がSNSを中心に話題沸騰となり、TikTok上で25億回再生、さらにYouTubeで公開したMusic Videoは、なんと5ヶ月で1億回再生を突破! 2022年を代表する楽曲となり、同年のレコード大賞をも受賞!! デビューから10年以上経ってもなお、勢いはとどまるところを知らず、名実ともに日本を代表するグループとなった「SEKAI NO OWARI」。

SEKAI NO OWARIアーティスト写真

 そんなSEKAI NO OWARIは2025年にデビュー15周年を迎え、記念すべきアニバーサリーイヤーの始まりとして発表されるのが本映画の主題歌「琥珀」となる。
この「琥珀」は、ピアノ、弦とオーボエの演奏で構成されたシンプルなアレンジの中に優しくも力強いメロディと歌詞が響き、聞く人に様々な感情を想起させる楽曲となっている。
また、主題歌のオファーを引き受けた際、Fukaseの頭に浮かんだ一つの曲があった。それは、SEKAI NO OWARIの活動以前からFukaseの友人であり、新世界リチウムのベーシストでもあった千葉龍太郎さんがFukaseに聴かせていた楽曲だった。その後、千葉さんは事故で他界され、その曲は未完成となっていた。今回SEKAI NO OWARIは、Fukaseの友人が残したそのメロディに新たなメロディを加えて、歌詞を書き、「琥珀」を完成させた。

この主題歌についてFukaseは「この曲は僕の友人との共作です。10年近く前にこの曲のデモを聴かせて貰ってから、誰の手元にもこの音源はなく、僕の頭の中だけに残り続けました。まだ完成していなかったこの曲に新しいメロディをつけて琥珀という名前を付けました。多聞のように想いを繋げるモノになっていれば幸いです。」とコメントを寄せた。

そして、今回主演を務める高橋と西野からもコメントが到着!
楽曲を聴いて高橋は「学生の頃によく聴かせていただいていたSEKAI NO OWARIさんに、この映画のために主題歌『琥珀』を書き下ろしていただけたこと、本当に嬉しかったです。『琥珀』は映画の世界観とリンクしていて、楽曲にかけるFukaseさんの想いと僕らが作品にかけた思いが交差しているような不思議な感覚でした。映画館で皆さんに今作を観ていただいて、『琥珀』がかかった時に歌詞が脳につきささる体験を、ぜひ劇場でしていただけたら嬉しいです。」と喜びと共に想いを語り、西野も「SEKAI NO OWARIさんの楽曲はお仕事に行く前によく聴いていた思い出があります。『琥珀』を聴いた時、優しい音とFukaseさんの繊細な歌声が薄いガラスのような、泡がゆっくりと漂っているような、そんなイメージが頭の中に流れてきました。作品の雰囲気にぴったりな柔らかい音楽で、私も毎日聴いています。」と絶賛の様子。そして、プロデューサーの平野も「『琥珀』を初めて聞いた時思わず涙がこぼれてしまいました。美羽(西野七瀬)が和正(高橋文哉)を想う気持ちと、Fukaseさんが千葉龍太郎さんを想う気持ちが重なり深く胸に刺さりました。映画と主題歌で “貴方の心に溶けている消せないもの“ を感じて頂ければと思います。」とコメントを寄せた。
切ない歌詞に加え、儚い歌声でしっとりと歌い上げられた「琥珀」は、エンドロールまで余韻たっぷりに作品の世界に浸ることができる楽曲に仕上がった!

(WEB用)メインビジュアル

さらに、主題歌「琥珀」をのせた最新予告映像と本ポスタービジュアルも解禁!
震災で職を失い犯罪に手を染めてしまった和正(高橋)と、罪を犯し秘密を抱えて生きる美羽(西野)、人生に希望を失っていた2人が、「多聞」と出会ったことで“まっとうに生きよう”と必死にもがいている様子を主題歌の「琥珀」が温かく包み込む予告映像が完成した。さまざまな人との出会い、そして別れを繰り返しながらもたった1人の大切な人にめがけて突き進む「多聞」の奇跡の物語に感動を予感させる。
そして、さらに先日解禁となった新キャストも登場する本ポスタービジュアルも完成した! それぞれの想いが交錯する憂いを帯びた表情に加え、犬の「多聞」が長い旅路に向かう決意の姿が感じられる。

また、本日より“犬”との思い出エピソードを募集する「わたしと犬キャンペーン」を開催!
映画『少年と犬』で描かれるのは、人間と犬の絆―。本キャンペーンでは『わたしと犬の「絆の話」』『わたしと犬の「感動した話」』『わたしと犬の「忘れられない話」』など皆さまと“犬”との思い出エピソードを募集します。「#わたしと犬キャンペーン」のハッシュタグを付けてX、Instagramで投稿または公式サイトのキャンペーンページからご参加ください!
★「わたしと犬キャンペーン」キャンペーンページ:https://shonentoinu-movie.jp/campaign/

古来より「犬」は人間のよき相棒であり、友人であり、家族として寄り添ってきた。狩猟に付き添い獲物を仕留め、家族としてそばにいてぬくもりを共有する…。そんな“無償の愛の実践者“でもある犬=“多聞”と、さまざまな時と場所での人との出会いが織りなす物語は、すべての世代の胸を打ち、“生きることの意味”を教えてくれること間違いなし。

傷ついた人びとの心に寄り添いながらも、約束を果たすため旅をする
1匹の犬が起こした奇跡の物語――。

<SEKAI NO OWARIプロフィール>
2010年、突如音楽シーンに現れた4人組バンド「SEKAI NO OWARI」。
同年1stアルバム「EARTH」をリリース後、2011年にメジャーデビュー。
唯一無二の存在感を放ち、ポップからダークまで両極端な楽曲と、テーマパークのような世界観溢れるライブ演出で、子供から大人まで幅広いリスナーに浸透していった。

2015年には日本最大規模の会場日産スタジアムにて「Twilight City」を二日間開催。
メジャーデビュー10周年を迎える2021年には自身初となるベスト・アルバムをリリースし。
翌2022年にリリースした「Habit」はSNSを中心に話題となり、TikTok上で25億回再生を突破。
YouTubeに公開されたMusic Videoは累計2億回再生を突破するなど、2022年を代表する楽曲となり、
同年のレコード大賞を受賞した。また、自身初となる4大ドームツアー「Du Gara Di Du」も開催した。

2024年にはリリースした7thアルバム「Nautilus」が前作アルバムを超えるCDセールスを記録。
同年、バンド史上最大規模となる全国15会場・33公演の”ARENA TOUR2024「深海」”も開催し、
約35万を動員した。迎えた2025年はデビュー15周年のアニバーサリーイヤーとなる。

名実ともに、日本を代表するグループとなったSEKAI NO OWARI。
音楽シーンにおける最前線の旗手として、常に止まることなく、攻め続ける才能である。

<楽曲情報>
「琥珀」(読み:こはく)
作詞:Fukase
作曲:Fukase, 千葉龍太郎
編曲:SEKAI NO OWARI

<Fukase コメント>
この曲は僕の友人との共作です。
10年近く前にこの曲のデモを聴かせて貰ってから、誰の手元にもこの音源はなく、僕の頭の中だけに残り続けました。
まだ完成していなかったこの曲に新しいメロディをつけて琥珀という名前を付けました。
多聞のように想いを繋げるモノになっていれば幸いです。

<高橋文哉 コメント>
学生の頃によく聴かせていただいていたSEKAI NO OWARIさんに、
この映画のために主題歌『琥珀』を書き下ろしていただけたこと、本当に嬉しかったです。
『琥珀』は映画の世界観とリンクしていて、楽曲にかけるFukaseさんの想いと
僕らが作品にかけた思いが交差するような不思議な感覚でした。
「グラスの泡みたいに消えたように見えてもそこに残り続けてる」というワンフレーズが特に胸にささりました。
今作品で犬の多聞と関わっていくいろいろな人の心情や、
僕が演じた和正の心情にも凄くリンクしている部分があります。
映画館で皆さんに今作を観ていただいて『琥珀』がかかった時に、
歌詞が脳につきささる体験をぜひ劇場でしていただけたら嬉しいです。

<西野七瀬 コメント>
SEKAI NO OWARIさんの楽曲はお仕事に行く前によく聴いていた思い出があります。
『琥珀』を聴いた時、優しい音とFukaseさんの繊細な歌声が薄いガラスのような、泡がゆっくりと漂っているような、そんなイメージが頭の中に流れてきました。
作品の雰囲気にぴったりな柔らかい音楽で、私も毎日聴いています。
私が演じた美羽の想いとも重なる歌詞だと感じたのですが、
映画を観て書き下ろしてくださっているからこその特別感に嬉しくなりました。

<プロデューサー:平野隆 コメント>
「琥珀」を初めて聞いた時思わず涙がこぼれてしまいました。
美羽(西野七瀬)が和正(高橋文哉)を想う気持ちと、
Fukaseさんが千葉龍太郎さんを想う気持ちが重なり深く胸に刺さりました。
そして自分の胸の中にいる大切な人も思い出しました。
映画と主題歌で “貴方の心に溶けている消せないもの“ を感じて頂ければと思います。

◆予告映像

<あらすじ>
その犬は、傷ついた人々に寄り添いながら日本を縦断した。
ただ…、一人の少年に会うためだけに。

震災から半年後の宮城県仙台。
職を失った青年・和正(高橋文哉)は、
同じく震災で飼い主を亡くした一匹の犬・多聞(たもん)と出会う。

聡明な多聞は、和正とその家族に瞬く間に懐き、
一家にとって無くてはならない存在となるが、多聞は常に<南の方角>を気にしていた。
そんな中、家族を助けるため、危険な仕事に手を染めてしまった和正は、
やがて事件に巻き込まれ、その混乱の最中に多聞は姿を消してしまう――。

時は流れ、多聞は滋賀で悲しい秘密を抱えた女性・美羽(西野七瀬)の下で過ごしていた。
多聞と過ごすことで、徐々に平和な日常を取り戻してく美羽の前に、
多聞の後を追ってきた和正が現われる。

こうして2人と1匹の新たな生活が始まるが、
痩せ細った身体で傷ついた人々に寄り添いながらも、
たった一匹で<南の方角>に向かって歩いていく多聞には、
一人の少年と誓った約束があった――。

映画『少年と犬』
原作:馳星周「少年と犬」(文春文庫)
監督:瀬々敬久
企画・プロデュース:平野隆
脚本:林 民夫
出演:高橋文哉 西野七瀬
伊藤健太郎 伊原六花 嵐 莉菜 木村優来(子役) / 栁俊太郎 一ノ瀬ワタル 宮内ひとみ
江口のりこ 渋川清彦 美保 純 眞島秀和 手塚理美 益岡 徹
柄本 明 / 斎藤 工
主題歌:「琥珀」SEKAI NO OWARI(ユニバーサル ミュージック)
制作スケジュール: 2024年3月イン~5月アップ
配給:東宝
コピーライト:©2025映画「少年と犬」製作委員会
公開日:2025年3月20日(木・祝)
公式サイト:https://shonentoinu-movie.jp/
公式X(旧 Twitter):https://x.com/shonentoinu_mv
公式Instagram : https://www.instagram.com/shonentoinu_mv

2025年3月20日(木・祝)、全国ロードショー!