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「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2017」開幕! オープニングセレモニーにカンヌから帰国の河瀬直美監督、EXILE HIRO、岩田剛典など豪華ゲストが登場!

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米国アカデミー賞公認、国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2017」が6月1日に開幕。同日、東京・渋谷のヒカリエホールにてオープニングセレモニーが行われ、EXILE HIRO、河瀬直美、AKIRA、岩田剛典、山田孝之ほか、豪華ゲストが登壇した。

オープニングは、主宰者の別所哲也とフェスティバルアンバサダーのLiLiCoが登場し、開幕を宣言。
開催が19回目となる本年度は、世界140以上の国と地域から集まった約9,000本の作品から、選りすぐりの約250作品を上映。セレモニーでは、今年初創設となるShibuya Diversity Award、環境問題をテーマとした「地球を救え部門! supported by リンレイ」の「J-WAVEアワード」および「環境大臣賞」の発表・授与、また、短編小説を公募し、ショート フィルム化する「第二回ブックショートアワード」映像化完成作品などが発表された。

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第2回ブックショートアワード受賞の作品を「ユキの異常な体質 / または僕はどれほどお金がほしいか」で主人公の雪女を演じた鳥居みゆきは自転車に乗ってレッドカーペットに登場。鳥居は「いつもはゾンビとか化け物の役ばかりなので、今回は雪女という普通の役で嬉しい」と明かし、会場の笑いを誘っていた。

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最大1億円の制作費が提供される企画コンペティションのavex digital AWARDでは、映像作家・後藤美波が獲得。女優の福島リラがプレゼンターとして登場し、トロフィーを贈呈。「観光映像大賞」は宮城県登米市を舞台にした「Go!Hatto 登米無双」、「インターナショナル観光映像大賞」はニュージーランドの大自然からヒントを得て製作された「James Cameron in 100% Pure New Zealand」が受賞。優秀賞(環境大臣賞)は、ムルー・ゴドラの「水を、ください」など、多彩で個性豊かな意味深い作品がずらりと並んだ。

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また、セレモニー終盤にはLDH JAPANとのコラボ企画『CINEMA FIGHTERS』のキャストや監督たちも登場し、さらに会場を盛り上げた。カンヌ国際映画祭から帰国したばかりの河瀬直美監督はおヘソをチラリと出したラフなスタイルで登場し「ただいま!ボン・ジュール」と挨拶し会場をわかせていた。

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「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017」は、6⽉1⽇(⽊)~6⽉25⽇(⽇)まで、渋谷のヒカリエホール、表参道ヒルズ スペース オーなど東京5会場と横浜のブリリアショートショートシアターにて開催される。
公式サイト:http://www.shortshorts.org/2017/
Twitter:https://twitter.com/s_s_f_f