横浜流星×吉岡里帆×森本慎太郎×山田杏奈×山田孝之
極上の逃走サスペンス!
鏑木“決死の343日間”はこうして生まれた
夏と冬で撮影を分ける徹底したリアリティの追求!
<メイキングスチール解禁>
『余命10年』(2022年公開)が興行収入30億円を超える社会現象を巻き起こし、最新作『青春18×2 君へと続く道』が日本のみならず現在 アジア各国で大ヒットを記録中の藤井道人監督が手掛ける、極上のサスペンスエンタテイメント『正体』(11/29公開)が誕生した。2023年7月にクランクインし、主演に横浜流星、共演に吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、そして山田孝之ら日本を代表する豪華俳優陣を迎え、劇中の季節と実際の季節が合うようにという藤井道人監督のこだわりのもと撮影がスタートした。
『全員、片思い』(16)で意気投合し、『青の帰り道』(18)から『ヴィレッジ』(23)『パレード』(24)とともに作品を作り上げてきた藤井監督と横浜。約4年前、「横浜流星主演で長編映画を作る」と決めた藤井監督がその1本目として企画を立ち上げた本作。藤井監督は「順番が前後してしまいましたが、このタイミングで撮れてよかったとも思っています。最終形態に近いくらいお互いを知り尽くしていますから」とコメントを寄せている通り、藤井組として作品を作り、そしてまた別々の現場で経験を積み再び集結する。お互いを知り、築き上げた信頼関係があるからこそ、阿吽の呼吸でお互いの意図を汲みながら撮影が進んでいった。
このようにこだわり抜かれた環境で作り上げられた本作は日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜)が姿を変えながら逃亡する343日間の物語を描いている。鏑木決死の逃亡劇に一層のリアリティを帯びさせるため夏と冬に分けて撮影が行われており、撮影を夏と冬に分割したことで「撮影済みのシーン」を客観的に見直し、「これから撮影するシーン」の整理や「作品全体」を俯瞰する時間を確保したそうだ。そのうえで脚本を練り直し、幾つか新たなシーンも加えられた。映画『正体』は、11月29日(金)に全国公開。引き続き本作の続報にご期待ください!
<STORY>
信じる、君を。この世界を。
“5つの顔”を持つ逃亡犯の【真相】に涙があふれる――
日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間。彼の正体とは?そして顔を変えながら日本を縦断する鏑木の【真の目的】とは。その真相が明らかになったとき、信じる想いに涙があふれる――。
映画『正体』
■原作:染井為人『正体』(光文社文庫)
■出演:
横浜流星
吉岡里帆 森本慎太郎 山田杏奈
前田公輝 田島亮 遠藤雄弥 宮﨑優 森田甘路
西田尚美 山中崇 宇野祥平 駿河太郎 / 木野花 田中哲司 原日出子 松重豊
山田孝之
■監督:藤井道人
■脚本:小寺和久、藤井道人
■配給:松竹
■公式サイト: https://movies.shochiku.co.jp/shotai-movie
公式X: shotai_movie https://twitter.com/shotai_movie
公式Instagram: shotai_movie https://www.instagram.com/shotai_movie
■レーティング:PG12
■公開:11月29日(金)
■©表記:(C)2024 映画「正体」製作委員会
『正体』2024年11月29日(金)全国公開!