映画『SING／シング：ネクストステージ』の日本語吹替え版キャスト報告会が、2月14日、ザ・リッツ・カールトン東京にて行われ、内村光良、長澤まさみ、斎藤司（トレンディエンジェル）、大地真央、ジェシー（Six TONES）、アイナ・ジ・エンド、akaneが登壇した。
2017年に公開し、週末動員ランキング4週連続1位＆最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING／シング』から5年。待望の最新作『SING／シング：ネクストステージ』は新たな仲間も加わりゴージャスにスケールアップし、彼らがさらなるステージへと踏み出す。本年度の第49回アニー賞で長編アニメ映画賞にノミネート、北米を始め全世界で大ヒット中だ！
前作の日本語吹替版から、内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥（スキマスイッチ）、斎藤司（トレンディエンジェル）、大地真央、坂本真綾、田中真弓と、再び登場するメインキャラクターが勢ぞろいで続投することが決定しているほか、新キャラクターとしてゾウのアルフォンゾ役にジェシー（SixTONES）、オオカミのポーシャ役にアイナ・ジ・エンド、振付師のakaneらフレッシュで表現力豊かな面々の仲間入りした。
まずはおなじみにキャストたちが登場！
前作に続き出演できたことを喜ぶ斎藤に「斎藤さんにお会いできて嬉しいです」と微笑む長澤。「ビジネストークありがとうございます」と返した斎藤だったが、「嬉しいです」と満面の笑みを浮かべる。
最近では“歌うま芸人”とも表される斎藤だが、「この映画を機械にミュージックステーションでレディ・ガガの歌を歌わせていただきましたし、ミュージカルにも出ました。まあ、歌のほうが得意なんで！」と言って会場の笑いを誘った。
5年前から変わったこと、キャラクターの成長を問われると、内村は「『SING』に出たあと、NHK紅白の司会でMISIAさんを紹介して･･･これ、SINGじゃん！と思いましたね」と振り返り、「娘がいま長澤さんにハマっていて、毎日長澤さんの出演作品を観ていて長澤さん祭りです。今日は（一緒に登壇することを）自慢してきました」と娘の成長に目を細める。
斎藤も「この5年の間に娘と息子ができました。娘は1歳児なのにレディ・ガガを歌ってます」と家族が増えたことを明かす。
長澤は「今作では、ムーン劇場を飛び出して新境地に至ります。新しいキャラクターも増えました」とニッコリ。そんな新キャラクター陣に、内村も「皆さん、本当に上手いです。みんな自然に喋っていて凄いなと」と称えたところで、新キャストたちが登場！
ちょっぴり緊張の面持ちで登場したジェシーだったが、すぐにリラックスモードで、「内村さんとはバラエティー番組で共演させていただいていましたが、本当にウマッ！（上手い）と思って。芸人さんですか？という感じでした」と話しつつ、「僕がこんなところにいていいのかなと･･･」と恐縮すると、「いいよ」と斎藤に言われ、「ジェシーングで、よろしくお願いします」といつもの明るいジェシーを見せていた。
アイナ・ジ・エンドは初めての経験ながらも「いい経験をさせていただきました」と充実感を滲ませ、akaneは「共感できるところがとてもありました。バスターたちが、誰も見たことない舞台を作るために頑張っていたけど、キャラクターたちが挫折して諦めそうになると、励ます姿はチーム作りではとても大切だと思いました」と自身の立場と照らし合わせていた。
また、新キャラクターから先輩キャストへ質問も。アイナ・ジ・エンドは大地に「舞台で気をつけていることは？」という質問を。大地が「自分の鮮度に気をつけています。いつも生まれたての自分でいるように。あとは平常心でいることに気をつけていますね」と真摯に答えると、「手汗かいちゃってます･･･」と緊張しきりのアイナ・ジ・エンドだった。
ジェシーは内村に「プロモーション活動で大切にしていることは？」と問う。内村は「会場の一番後ろの席を見ます。そこまで届くようにと思って話します」と言い、「そこに愛はあるんか？」という気持ちで(笑)と続けると、CMでそのセリフを話す大地も照れ笑い。
この日はバレンタインデーということで、どのキャラクターにチョコをあげたい？と聞かれ、内村は「ナナさんへ」、長澤は「ミーナへ」、斎藤は「ロジータですね」と。大地はお返しとばかりに「バスターです」、ジェシーは「ミーナへ。ガチチョコです」と意気込み、アイナ・ジ・エンドは「アッシュへ」、akaneは「ダンスを頑張るジョニーへ」と、それぞれ答えた。
ここで、長澤がデュエットを披露するクレイ・キャロウェイの吹替えキャストが誰なのかという話に及んだが、内村は「マネージャーに聞いて、二度聞き直した」という大物のようだ。MCが「ヒントだけでも」と食い下がったが、「めっちゃ怒られるので」と誰も口を開かず、「誰でも知っている有名人です」とだけ伝えられ、今後の発表が楽しみだ。
最後に内村が「本家アメリカに負けないくらい（日本語吹替え版キャストが）豪華です。物語が本当に素晴らしくて最後に泣いちゃいます。夢を持って突っ走っていく仲間を応援していただければ」とメッセージを送り、報告会を終了した。
映画『SING／シング：ネクストステージ』
■監督・脚本：ガース・ジェニングス
■製作：クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
■日本吹替版（発表済）キャスト：内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥（スキマスイッチ）、斎藤司（トレンディエンジェル）、坂本真綾、田中真弓、akane、大地真央ほか
■日本吹替版新キャスト： ジェシー (SixTONES）、アイナ・ジ・エンド
■キャスト：マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、トリー・ケリー、
ニック・クロールほか
■新キャスト：ボビー・カナヴェイル、ホールジー、ファレル・ウィリアムス、ニック・オファーマン、レティーシャ・ライト、エリック・アンドレ、
チェルシー・ペレッティ、ボノ (U2)、ほか
■配給：東宝東和
■コピーライト：（C）2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
■公式HP：http://sing-movie.jp
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3月18日（金）全国ロードショー！
