原作:宮部みゆき × 33人の新鋭たち ×
監督:成島出(「八日目の蟬」)
日本映画史上最強 ヒューマン・ミステリー超大作
『ソロモンの偽証』
日本映画史上最強のヒューマン・ミステリー超大作と名高い映画『ソロモンの偽証 前篇・事件』が松竹配給にて3月7日(土)より公開となりました。ベストセラー作家・宮部みゆきの最高傑作と謳われている「ソロモンの偽証」を、日本アカデミー賞ほか主要映画賞を30冠受賞した成島出監督をはじめとする『八日目の蟬』チームが再結集し、完全映画化した本作。
この度、4月11日(土)に公開となる映画『ソロモンの偽証 後篇・裁判』の予告が到着した!
主演の藤野涼子をはじめとする、子ども達が自らの手で執り行うこととなった学校内裁判。【真実】を暴くために立ち上がる姿を描かれていた<前篇・事件>から一変、<後篇・裁判>では「何があっても、最後までやり抜くって決めたから」と強い決心を胸に、傷つきながらも【嘘】に隠された衝撃の真実を追い求める涼子たち。真実の先にある【希望】とはー?
彼らの真剣に向かい合う姿に【涙】なしでは観られない感動巨編。ついに完結となる、後篇への期待感をさらに高める映像となっている。
『ソロモンの偽証 後篇・裁判』
<Introduction>
日本映画史上最強のヒューマン・ミステリー超大作、感動のフィナーレ!!
宮部みゆき原作、『八日目の蟬』成島出監督で贈るヒューマン・ミステリー超大作『ソロモンの偽証』、遂に「後篇・裁判」にて全ての真相が明らかとなる―。前代未聞の生徒だけの校内裁判、遂に開廷。被告は、告発状によってクラスメート殺害の嫌疑がかけられた問題児。校内裁判の提案者である藤野涼子は検事として、彼の有罪を立証しようとする。対するは、他校生ながら裁判に参加する神原和彦。さまざまな思惑が絡み合う中、真相を究明しようと彼らは奔走する。そして、裁判は思いもよらぬ人物の【偽証】で幕を閉じる。偽証の果てに、彼らが見たものとは―。先の読めない展開、幾重にも重なりあう人々の嘘、それらに翻弄されたのちにたどり着く、衝撃の真実。選び抜かれた新鋭たちと豪華スタッフ&キャストが織りなす感動巨編、ここに堂々完結!
<STORY>
校内裁判で明かされる同級生の謎の死の真相。誰がなぜ、嘘をついている?
被告人・大出俊次が出廷を拒否したことで、校内裁判の開廷は絶望的となった。意気消沈するクラスメートに対して、必ず大出を連れてくると神原和彦は約束し、大出の出廷に向けて奔走する。一方で、藤野涼子も、浅井松子の死後、口を閉ざしたままの三宅樹理に校内裁判へ証人として出廷するよう説得を続ける。また、死亡当夜の柏木卓也の足取りを追う中で、卓也の自宅にそれぞれ異なる場所の公衆電話より4回電話があったことが判明、涼子はこの4本の電話こそが事件の真相の鍵を握ると確信する。校内裁判で告発状の真相を語りたいと出廷を表明する樹理、また時を同じくして、凄惨な過去を背負いながら真っすぐに生きようとする神原の姿勢に感化され、大出も出廷を決意する。朗報に心躍らせるクラスメートたち、しかし涼子はある人物への疑念が拭えない。
遂に開廷される前代未聞の校内裁判、生徒・保護者ほか多くの傍聴人が押し寄せ、会場となった体育館は、異様な雰囲気に包まれる。告発状、卓也死亡当夜の4本の電話ーそれらに隠された驚愕の真実が次々と判明していく。なぜ、あなたは嘘をついたのか。その嘘に隠された思いとはいったい―。
原作:宮部みゆき(新潮文庫刊)
主題歌:U2「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」
監督:成島出
出演:藤野涼子 板垣瑞生 石井杏奈 清水尋也 富田望生 前田航基 望月歩
佐々木蔵之介 夏川結衣 永作博美 黒木華 田畑智子 松重豊 小日向文世 尾野真千子
配給:松竹
(C)2015 「ソロモンの偽証」製作委員会
公式HP:www.solomon-movie.jp
『ソロモンの偽証 前篇・事件』 『ソロモンの偽証 後篇・裁判』
<前篇・事件>大ヒット公開中! <後篇・裁判>4月11日(土)