全米大ヒット!映画賞レースを席巻し、映画評も‘絶賛’で埋め尽くした映画『スポットライト 世紀のスクープ』。本日発表された第88回アカデミー賞におきまして、作品賞/監督賞(トム・マッカーシー)/助演男優賞(マーク・ラファロ)/助演女優賞(レイチェル・マクアダムス)/脚本賞(トム・マッカーシー&ジョシュ・シンガー)/編集賞(トム・マカードル)と、計6部門にノミネートされました!!
ピューリッツァー賞も受賞したボストン・グローブ紙の調査報道の全貌を映画化した本作品。『扉をたたく人』のトム・マッカーシー監督が、マイケル・キートン、マーク・ラファロ、レイチェル・マクアダムス、リーヴ・シュレイバーらの豪華キャストのアンサンブル演技とともに、ジャーナリスト魂を貫いた記者たちの闘いの軌跡を描く社会派ドラマの傑作です。オスカー受賞の期待も高まる本作にぜひご注目下さい!
~全米メディアが選んだ本年度最高の映画~
各メディア2015年の映画ランキング (2016/1/7現在)
・ニューヨーク・ポスト紙の映画評論家が選ぶ今年の映画 New York Post “Best movies of the year”
ルー・ルメニック(Lou Lumenick)氏:1位
・タイム誌が選ぶ2015年の映画トップ10:1位 TIME ”Top 10 Best Movies”
・エンターテインメント・ウィークリー誌が選ぶ2015年の映画ベスト10:1位
Entertainment Weekly “10 Best (And 5 Worst!) Movies of 2015”
・ローリングストーン誌が選ぶ2015年の映画ベスト10:1位 Rolling Stone “10 Best Movies of 2015”
・アトランティック誌が選ぶ2015年の映画:1位 The Atlantic “The Best Movies of 2015”
・フォーブズ誌が選ぶ2015年の映画(順位なし)Forbes “The Best Films of 2015”
『スポットライト 世紀のスクープ』
<作品紹介>
ボストン・グローブ紙の《スポットライト》チームが、巨大な権力を相手に
記者生命を懸けて正義を貫いた、衝撃の実話!
それはまさに全米のみならず、世界中を揺るがす世紀の大スクープだった!
2002年1月、米国の新聞「ボストン・グローブ紙」が、カトリック教会の信じがたい実態を報じた。数十人もの神父による性的虐待を、教会が組織ぐるみで隠蔽してきた衝撃のスキャンダル。その許されざる罪は、なぜ長年黙殺されたのか。《スポットライト》という名の特集記事を担当する記者たちは、いかにして教会というタブーに切り込み、暗闇の中の真実を照らし出したのか。驚くべき実話の内幕を映画化して全米大ヒットを飛ばし、アカデミー賞レースの最前線を快走する話題作、それが『スポットライト世紀のスクープ』である。『扉をたたく人』、『靴職人と魔法のミシン』のトム・マッカーシー監督が、マイケル・キートン、マーク・ラファロ、レイチェル・マクアダムス、リーヴ・シュレイバーらの豪華キャストを得て描くのは、巨大な権力に屈することなくジャーナリスト魂を貫いた記者たちの闘いの軌跡。驚愕の事実が次々と明らかになる、その取材過程はスリリング極まりなく、被害者たちの声なき声を世に知らしめんと奔走する彼らの姿に熱い感動が込み上げる。混迷深まる現代に、ひときわ眩い正義の光を放つ、社会派ドラマの傑作がここに完成した。
監督:トム・マッカーシー脚本:トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー撮影:マサノブ・タカヤナギ
出演:マイケル・キートン、マーク・ラファロ、レイチェル・マクアダムス、スタンリー・トゥッチ、リーヴ・シュレイバーほか
2015年/アメリカ/英語/128分/原題:SPOTLIGHT/日本語字幕:齋藤敦子
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド
Photo by Kerry Hayes © 2015 SPOTLIGHT FILM, LLC
2016年4月、TOHOシネマズみゆき座ほか全国公開!