2020年7月24日よりTOHOシネマズ池袋にて公開する映画『STAND STRONG』の予告編&主題歌が解禁された。
世界最高峰のスケートコンテスト「STREET LEAGUE」の盛り上がりに加え、「2020年東京オリンピック」での正式種目決定により日本でも急速に盛り上がりを見せるスケートボード。
そんなスケートボードに人生を捧げるスケートボーダーのリアルライフを描いた映画『STAND STRONG』は、国内外のCMやミュージックビデオなどの演出を手掛ける菊池久志、そして日本人として初めてアメリカのスケートカンパニーにフックアップされ世界デビューを果たしたプロスケートボーダー岡田晋の最強タッグによって生まれた。
撮影はオールロケにて敢行。ストリートカルチャーの中心であるTOKYOをはじめ、数々のスケートスポットで撮影され、大会シーンでは日本スケートボード協会、ARKLEAGUE、ムラサキスポーツの協力により臨場感溢れる大会を実現。物語の主人公は、日本のスケートシーン・ファッションアイコンでもある 4 人のリアルスケーター中田海斗(K役) 佐川涼(RYO役) 松本崇(CHEN役) 日高大作レイ(DAISAKU役)。
4人が織りなす迫力のあるスケートシーンをはじめ、疾走感のあるクールな音楽、ストリートカルチャーを切り取ったリアルなシーンと映像美あふれる仮想現実シーンのコントラスは必見だ!
《予告編&オリジナル主題歌解禁!》
「STAND STRONG feat. LIBRO, ポチョムキン, Bose & CHOZEN LEE」
「俺らは世界をぶっ壊す!CRASHERだ!」
まさにCRASHER(クラッシャー)というスケートチームが生まれた瞬間から始まる本映像。
溜まり場となっている「タコス屋」での様子とは打って変わり、力強いビートと共に4人の主人公たちが次々と大胆で派手なトリックを決めていく様子が映し出され、ストリートを舞台にスケーターたちの冒険が始まる。
しかし、「あの時、俺たちはいつも一緒だった」という言葉と共に映像は一転。
「CRASHERは永遠だよ」そんな言葉とは裏腹に、真っ二つに壊されるスケートボード、衝突し合う仲間たち。
主題歌「STAND STRONG」が流れる始めると、目まぐるしく展開していく映像。
リアルな生活の中で、彼らを覆っていく光と影。そして底の見えない深い水の中へ沈んでいくK ——。
そんな彼らは「息をしてる間は何度だって立てよ 上がっても下がっても笑って踏ん張ってろ STAND STRONG」という
主題歌の歌詞にあるよう、立ち上がろうと奮闘していく。
最後にKに手を差し伸べるのは一体、誰なのか。そして彼らはまた手を取り合い、前へ進むことができるのか。
まさにスケーターのリアルライフを映し出した予告となった。
また合わせて主題歌である「STAND STRONG feat. LIBRO, ポチョムキン, Bose & CHOZEN LEE」が解禁。
劇中を担当する LIBRO に加えてポチョムキン(餓鬼レンジャー)、Bose(スチャダラパー)、CHOZEN LEE (FIRE BALL, THE BANG ATTACK) が、本作のために書き下ろした、完全オリジナル楽曲となる。
彼らが作った熱く心揺さぶる歌詞は、”SKATEBOARD CINEMA”をよりエネルギッシュなものへと昇華させていく。
《コメント全文》
LIBRO
プロデューサー岡田くん、菊池監督とデモトラックの中からベースになるトラックを選び「STAND STRONG」の音楽制作は始まりました。タイトル通りのメンバーで制作を共にでき、RECからMIXが上がってくるまで本当に貴重な体験でした。歌声もさることながら、BOSEさんの仕事の速さ、LEEさんの帰りたくなくなるスタジオ、どんな相談でもできるポチョさん。随所に「STAND STRONG」をバシバシ感じ、曲に反映できたかと思います。このような機会をありがとうございました。
ポチョムキン(餓鬼レンジャー)
素晴らしい名曲が生まれてしまいましたね、僕は完成後7000回リピートしました、僕からすれば夢のようなメンツですが「STAND STRONG」してきたメンツによる
「STAND STRONG」していくためのヒントが詰まった曲って感じがします、きっかけをくれた岡田くん、菊池監督にも感謝です、というか早く映画館で見たいです!!
Bose(スチャダラパー)
「STAND STRONG」なんていう見るからに強目なイメージは、自分からは出てこないから、上手くやれるか不安だった。でもLIBROのトラックとLEEのフックに触発されて、言葉がスルスルと出てきた。あとはポチョムキンがなんとかしてくれるという心の余裕もあった。プロデューサーである晋くんのメンツ選びが的確だったと思う。
CHOZEN LEE (FIRE BALL, THE BANG ATTACK)
まずスケーターによるスケーターの映画、それもストーリーのある。それだけで上がりました。最高にリアル!LIBROのトラックを聴いて、サビの部分を依頼され、え!!俺、サビ!?となったけど、シンプルに『STAND STRONG』より強いものはない!と直感的に口ずさんだのをそのまま真空パックしました。ランプからエレベータードロップしてトップから抜ける瞬間の緊張感をスローモーションでイメージ。LIBRO、ポチョムキン、BOSEくんの最高なバースが乗っかって、自分自身が燃えるような楽曲になりました。何より、このメンツはプロデューサーである岡田晋くん以外思いつかない奇跡だと思います。感謝です。
この世界を、今を、生き抜くスケーターたちのリアルライフを描いた青春群像映画に、是非ご注目ください!
映画『STAND STRONG』予告編
映画『STAND STRONG』
《ストーリー》
物語は、スケーターの溜まり場(タコス屋)から始まる。
「俺たちでさ、スケートチーム作らね!」「名前つけてさ」「THRASHERってあんじゃん」
「俺らは世界をぶっ壊す!CRASHERだ!」
4人のたわいもない会話から、CRASHER(クラッシャー)というスケートチームが生まれる。
各地のスケートスポットやイベントに繰り出すCRASHER。 勢いある4人の活動はSNSを通じて、 スケーターたちの間で
徐々に広まっていった。 しかし、当たり前のように一緒だった彼らの歯車は、リョウとケイが憧れのスケートブランド「ELEMENT」から勧誘された事をきっかけに脆く崩れ始める。
スポンサーがついた事に最初は一緒に喜んでいた二人だったが、 周囲からの注目が集まっても 純粋にスケートと向き合い徐々にチャンスを掴んでいくリョウに対して、 ケイは、夜の街へと繰り出すようになる。 父親からの暴力、SNSの炎上、仲間たちからも離れ、ケイは一人暗闇へと追い詰められて行く。 まるで光と影のように別々の道へと進んでいくリョウとケイ。
世界戦への切符を決める大会が開催される中、それぞれが抱える切なる思いが明らかになっていく──。
《作品情報》
中田海斗 佐川涼 松本崇 日高大作レイ
サイプレス上野
監督・脚本:菊池久志
原作・プロデュース:岡田晋
撮影:菊池久志 照明:入尾明慶 録音:鎌田隆宏
サウンドデザイン:徳永義明 制作:丸山めぐみ / 岩本桃子
配給統括:宮崎聡
宣伝プロデューサー:芥川志帆 / 中村陸真
主題歌 : LIBRO / ポチョムキン(餓鬼レンジャー)/ Bose(スチャダラパー)/ CHOZEN LEE(FIRE BALL,THE BANG ATTACK)
配給:ギグリーボックス
制作:エイトピクチャーズ
©2020 Team STAND STRONG
公式サイト:http://www.standstrong.jp/
Twitter:@standstrong_8
Instagram:@standstrong_movie
2020.7.24 ROADSHOW
TOHOシネマズ池袋 ほか全国ロードショー