映画『アリー/スター誕生』の「涙腺崩壊OK!号泣嗚咽上映イベント」が1月10日、東京・新宿ピカデリーにて行われ、歌手の倖田來未と、美容家でタレントのIKKOが舞台挨拶に登壇した。
本作は、歌手になることを夢を見ていたアリーと、彼女の才能を見出しスターダムに押し上げていく世界的シンガー・ジャクソンとの出会いと恋を描く。アリー役をレディー・ガガ、ジャクソン役をブラッドリーが演じている。ブラッドリーは本作で監督にも初挑戦している。先日開催された第76回ゴールデングローブ賞では、ガガが歌う劇中歌“Shallow”が主題歌賞に輝き、さらに注目を集めている。
イベントが上映前ということで、倖田は「どこまで喋っていいのかわからないけど・・・」と前置きしつつも、「最初から最後まで、泣けるポイントがありすぎ。涙をふき過ぎて、着ていた白いTシャツが、アイメイクで真っ黒になってしまったほど、涙が止まらなかった。観終わったあと、30~40分語って帰れない。とにかく語りたくなる余韻がすごい映画です」と興奮を隠せない。お気に入りのシーンは「アリーが“あなたは美しい”と言われたあとに歌うシーン」を挙げ、「アリーの人生のターニングポイントになっているシーン。今も思い出し泣きするくらいやねん・・・」と目に涙をためてしみじみ。
以前、ガガが初来日した際に対談した倖田。当時を振り返り「本当にピュアな音楽が大好きな女の子っていう感じ。下積み時代があったという話を聞いていくと私もライブハウスで5~6年やっていたことを思い出して、その頃(新宿)二丁目の方々に可愛がっていただきました。その1秒1秒を大切にしてきたから、今があるんです。夢に向かっていると、何が本当に大切なのかわからなくなってくる・・・」と自身の人生と重ねて、ガガの人となりを語り、「もう話し足りないくらい」と続けた。
同じく同作に感動したという、IKKOも「涙が止まらなくなり、“ガガ酔い”してしまった」とコメント。「大人になること、スターでいることとは、どんなことなのか考えさせられた。最終的には、脱皮を繰り返すことが大切ということなんだと思いました」とアリーの成長に感銘を受け、「私にとって、バイブルのひとつになった」と伝えた。
『アリー/ スター誕生』
【ストーリー】
歌って、恋して、傷ついて、私は生まれ変わる――。愛と成功のはざまで、主人公アリーが最後につかんだものとは? 観る者を釘づけにするレディー・ガガ書き下ろしの楽曲たち、そして全身全霊で挑んだ圧巻のパフォーマンス。
一生忘れないほどの“エモーショナルな体験”が、この冬、日本中を感動の涙で包み込む!
父とふたりで暮らすアリーのたった一つの夢――それは歌手になること。昼はウェイトレスとして働き、夜は小さなバーで歌う日々。自分に自信がなく、夢を諦めかけていた彼女は、ある日1人の男性と出会う。それは、世界的シンガーのジャクソンだった。「アリー、あの歌を聴かせてくれ。」――歌にほれ込んだジャクソンに導かれるように、瞬く間にスターダムを駆け上っていくアリー。2 人は激しく恋に落ちるが、脚光を浴び続けるアリーとは反対に、既に全盛期を過ぎたジャクソンは歌う力を失っていってしまい…。ラストステージ――ジャクソンの愛が、アリーの覚悟が、そして2人のうたが、見るものすべての心を震わす圧巻の感動エンターテインメント。
監督:ブラッドリー・クーパー
出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
全米公開:2018 年10 月5 日
配給:ワーナー・ブラザース映画
オフィシャルサイト:http://starisborn.jp
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© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
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