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『スオミの話をしよう』新キャストに西島秀俊・松坂桃李・遠藤憲一・小林隆・坂東彌十郎! 特報&ティザービジュアルも解禁!!

脚本と監督 三谷幸喜
5年ぶり待望の最新作にして最高傑作!
主演・長澤まさみと贈る、三谷ワールド全開のミステリー・コメディ!

タイトル

スオミを愛した5人の男たち、キャスト解禁!
西島秀俊・松坂桃李・遠藤憲一・小林隆・坂東彌十郎
西島・松坂は三谷組へ初参戦!!

【スオミの話をしよう】ティザービジュアル

国民的脚本家・演出家・映画監督として、これまで日本中にたくさんの笑いと感動を届け、一昨年放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では日本中の話題をさらった三谷幸喜が脚本・監督を務める待望の最新 映画『スオミの話をしよう』。中井貴一が記憶喪失の総理大臣を演じ、興行収入36.4億円の大ヒットとなった 前作『記憶にございません!』以来5年ぶり、映画監督作品としては9作目となる本作は、長澤まさみを主演に迎え、9月13日(金)に全国公開する!

突然行方をくらませた大富豪の妻・スオミ。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち。しかし、彼らが語るスオミは、見た目も、性格も、まるで別人のようだった。一体、スオミの正体とは?三谷幸喜の真骨頂とも言える、ミステリー・コメディの誕生だ!

主人公<スオミ>を演じるのは、映画・ドラマ・舞台と多方面で活躍し、多彩な役柄を確かな演技力で演じ、数々の賞の受賞も果たしている、人気・実力ともに日本エンタメ界を代表するトップ俳優・長澤まさみ。三谷幸喜作品には、脚本を務めたTVドラマ「わが家の歴史」(10)に出演以降、三谷作・演出の舞台「紫式部ダイアリー」(14)で主演を務め、大河ドラマ「真田丸」(16)に出演。「鎌倉殿の13人」(22)では語りを務めるなど三谷からの信頼は厚く、「いつか長澤さんと映画をやりたいと思っていた」と、本作への出演が実現!長澤の三谷映画への出演は、今作が初めてとなる。

【スオミの話をしよう】解禁ビジュアル(夫たち5名)

そしてこの度、スオミの失踪を知り豪邸に集まった、彼女を愛した5人の男たちのキャストが解禁・・・!
1人目の男:M気質の使用人・魚山大吉(ととやまだいきち)役…遠藤憲一
2人目の男:見栄っ張りのYouTuber・十勝左衛門(とかちざえもん)役…松坂桃李
3人目の男:お人好しな刑事・宇賀神守(うがじんまもる)役…小林隆
4人目の男:神経質すぎる警察官・草野圭吾(くさのけいご)役…西島秀俊
5人目の男(夫):自分勝手な詩人・寒川(さむかわ)しずお役・・・坂東彌十郎

スオミの失踪を知り、彼女の現在の夫である寒川(坂東彌十郎)の屋敷に、様々な巡り合わせで集う元夫の草野(西島秀俊)・十勝(松坂桃李)・魚山(遠藤憲一)・宇賀神(小林隆)。普通のようで普通じゃない一癖も二癖もある男たちを、西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎という日本エンタメ界きっての実力派俳優陣が魅力たっぷりに演じます。西島、松坂は三谷幸喜作品には初出演となります。
スオミ不在の中 “スオミがどんな女性なのか”を熱く語り合う男たち。スオミはどんな女性で、どこへ消えたのか…スオミの行方に右往左往する男たちの悲喜こもごものやり取りは、まさに三谷ワールド全開!必見です!

【スオミの話をしよう】夫たち5ショット

この度、三谷ワールドに引き込まれる特報映像と、
前作『記憶にございません!』に続きティザービジュアルを担当する
イラストレーターKEI-COによる“スオミ”の様々な表情が垣間見えるビジュアルも解禁!
解禁された特報には長澤演じる大富豪の妻・スオミの失踪を知り、豪邸に次々と現れる元夫たちの姿が。
ミステリーの始まりを感じさせながらも、同時に可笑しさも併せ持ち、早くも三谷ワールドに引き込まれる特報映像となっております!
また前作『記憶にございません!』に続き、KEI-CO氏が描き下ろしたティザービジュアルには、ドレスにチャイナ服、セーラー服と様々な衣装を纏い、喜怒哀楽の表情を浮かべるスオミの姿が。それぞれのスオミが生き生きと描かれており、困惑した表情の男たちとの対比が、本作への期待値をさらに高めるティザービジュアルとなっております!!

2024年秋、超豪華キャストと贈る、三谷幸喜真骨頂!ミステリー・コメディの幕が上がる―!

◆特報

▼スタッフ
脚本と監督 ・・・ 三谷幸喜
【プロフィール】
1961年、東京都出身。日本大学藝術学部演劇学科在学中の1983年に「劇団東京サンシャインボーイズ」を結成。以降、数々の舞台、テレビ、映画の脚本・演出を手掛ける。昨年、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(22)の脚本を手がけ、第41回向田邦子賞を受賞するなど大きな話題を集めた。

映画監督作品:『ラヂオの時間』(97)、『みんなのいえ』(01)、『THE 有頂天ホテル』(06)、『ザ・マジックアワー』(08)、『ステキな金縛り』(11)、『清須会議』(13)、 『ギャラクシー街道』(15)、『記憶にございません!』(19)

▼キャスト
草野圭吾(くさの・けいご)役 ・・・ 西島秀俊(にしじま・ひでとし)
【プロフィール】
1971年3月29日生まれ。東京都出身。94年に映画『居酒屋ゆうれい』で映画初出演を果たす。以降、映画『ニンゲン合格』(99)、映画『Dolls ドールズ』(02)、映画『帰郷』(05)、映画『CUT』(11)などに出演し、各賞を受賞。さらには、映画化もされたドラマ「MOZU」シリーズ(14-15)、ドラマ「きのう何食べた?」シリーズ(19-23)、ドラマ「奥様は、取り扱い注意」(17)などにも出演。近年では、映画『散り椿』(18)、映画『シン・ウルトラマン』(22)、映画『首』(23)などに出演し、『ドライブ・マイ・カー』(21)では、「第56回全米映画批評家協会賞」主演男優賞、「第45回日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞など国内外で多くの賞を受賞。

★三谷幸喜作品初出演

【コメント】
これまで共演者の方々から、三谷組で作品を創り上げる熱量や大変さ、そしてその現場の面白さを伺っていました。今回初めて三谷幸喜監督の作品に参加することになり、新しい挑戦を楽しみにしつつも自分に出来るだろうかという不安もありました。
しかし実際に撮影に入ると、監督の圧倒的な演出力、共演者の皆さんの自由でチャーミングな演技に魅了される毎日で、ただただ演技することが楽しい最高の現場でした。
そして、最高峰のスタッフの皆さんの豊かなイメージと、それを映像として具現化する力にも驚かされる日々でした。チームの一員として参加できたことを感謝しています。
とても面白い作品になると確信しています。どうぞご期待ください。

十勝左衛門(とかち・ざえもん)役 ・・・ 松坂桃李(まつざか・とおり)
【プロフィール】
1988年10月17日生まれ。神奈川県出身。2012年公開の映画『ツナグ』で、「第36回 日本アカデミー賞」新人俳優賞、映画『孤狼の血』シリーズ(18,21)で、「第42回 日本アカデミー賞」の最優秀助演男優賞をはじめ各賞を受賞。映画『新聞記者』(19)で、「第43回 日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞、映画『流浪の月』(22)で、「第46回 日本アカデミー賞」の優秀主演男優賞と、数々の賞を受賞している。最近の出演作として、ドラマ「離婚しようよ」(23)「VIVANT」(23)、映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』(23)などがある。今後の待機作として、映画『雪の花 ―ともに在りてー』(2025年1月24日公開予定)がある。

★三谷幸喜作品初出演

【コメント】
僕が演じた十勝は自信家で見栄っ張りで、それゆえに人一倍ポジティブ思考の男です。
初めて参加した三谷組は、 どんな演出が飛んで来るのか、 キャスト陣との軽妙な掛け合いなど、 毎日、ワクワクなことしかありませんでした。
そして、喜劇というものを改めて学ばせてもらいました。
長澤さんをはじめキャストの皆様、めちゃくちゃ素敵です。
是非公開を楽しみにしていて下さい。

魚山大吉(ととやま・だいきち)役 ・・・ 遠藤憲一(えんどう・けんいち)
【プロフィール】
1961年6月28日生まれ。東京都出身。1983年、ドラマ「壬生の恋歌」でデビュー。強面な風貌の悪役からコミカルなキャラまで幅広い役を演じ、多数の作品に出演。NHK連続テレビ小説「てっぱん」(10)、ドラマ「湯けむりスナイパー」シリーズ(10-12)、ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズ(12-21)、ドラマ「民王」シリーズ(15-16)、映画化もされたドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズ(17-21)、ドラマ「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」(19-21)、近年では映画『地獄の花園』(21)、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(21)、映画『首』(23)などに出演。

【三谷幸喜作品出演作】
映画 『ギャラクシー街道』(15)
舞台 なし
ドラマ「真田丸」(脚本/16)、「黒井戸殺し」(脚本/18)

【コメント】
久しぶりに三谷作品の出演がきまり、脚本を読むのがワクワクした。三谷さんの脚本は面白いに決まっている。今回はどんな話だろう?期待を大きく膨らませた。そこでふと思った。三谷作品は絶対に面白いと思われることに三谷監督はどう思っているのだろう。俺だったらプレッシャーに押し潰されて何もできなくなりそうだ。だから、面白いに決まってるなんて思ってはいけないんじゃないだろうか、今回はちょっとだけ面白いぐらいに思った方がいいのではないか、、、。そして今作『スオミの話をしよう』を読み始めた。面白い!やっぱり面白い!笑った!笑い転げた!撮影が始まると監督はさらに新しいアイディアを生み出していった。凄い人です、三谷幸喜さんは。

宇賀神守(うがじん・まもる)役 ・・・ 小林隆(こばやし・たかし)
【プロフィール】
1959年8月20日生まれ。埼玉県出身。三谷幸喜が主宰していた劇団「東京サンシャインボーイズ」の出身で、ドラマ「古畑任三郎」シリーズ(94-09)や大河ドラマ「新選組!」(04)はじめ、数々の三谷幸喜作品に出演している。他にもTVドラマ・映画・舞台など多くの作品に出演しており、近年では、ドラマ「合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜」(23)、ドラマ「VIVANT」(23)、映画『耳をすませば』(22)などに出演している。

【三谷幸喜作品出演作】
映画 『ステキな金縛り』(11)、『記憶にございません!』(19)
舞台 「天国から北へ3キロ」(89)、「彦馬がゆく」(90)、「12人の優しい日本人」(90)、
「ラヂオの時間」(93)、「巌流島」(96)、「オケピ!」(00年)
ドラマ 「振り返れば奴がいる」(脚本/93)、「古畑任三郎」(脚本/94-09)、
「竜馬におまかせ!」(脚本/96)、「総理と呼ばないで」(脚本/97)、「新選組!」(脚本/04)、
「オリエント急行殺人事件」(脚本/15)、「真田丸」(脚本/16)、「鎌倉殿の13人」(脚本/22)

【コメント】
三谷監督作品は3作目になります。合間にダンスの稽古をはさみつつ、約一カ月半の撮影がとても楽しかった。いまだかつてない大役とまわりのメンバーの凄さに最初はたじろいだけど、穏やかな現場ゆえに、いつの間にか落ち着いてやれていました。“監督の人徳”ですね、今回で確信しました。ホントに心地良い現場でした。
スオミと新旧5人の夫たちの馬鹿馬鹿しくて可笑しい物語を一刻も早く目撃したい!
映画の完成を心待ちにしております。

寒川しずお(さむかわ・しずお)役 ・・・ 坂東彌十郎(ばんどう・やじゅうろう)
【プロフィール】
1956年5月10日生まれ。東京都出身。初代坂東好太郎の三男。1973年歌舞伎座『奴道成寺』の観念坊で坂東彌十郎を名のり初舞台。1978年『文七元結』の鳶頭役で名題昇進。1981年から15年間、三代目市川猿之助の門下に入り、21世紀歌舞伎組のメンバーとして活躍。猿之助演出のオペラ「コックドール」等で演出助手を務め、坂東玉三郎の「夕鶴」では演出も手掛けた。コクーン歌舞伎、平成中村座など、十八代目中村勘三郎との共演も多く、平成中村座の海外公演にも参加。2014年坂東彌十郎・新悟自主公演「やごの会」を立ち上げ、日本橋劇場にて第一回公演、2016年フランス、スイス、スペインの3ヶ国を巡る「やごの会」ヨーロッパ公演を開催。近年、ドラマ「クロサギ」(22)、ドラマ「VIVANT」(23)など映像作品にも出演している。

【三谷幸喜作品出演作】
★三谷幸喜映画作品は初
映画 初出演
舞台 「三谷かぶき『月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)〜風雲児たち』」(脚本・演出/19)
ドラマ 「鎌倉殿の13人」(脚本/22)

【コメント】
三谷幸喜監督の映画作品には初参加で緊張していましたが、監督はもちろんスタッフ、キャストの皆さんが素晴らしく、とても楽しく気持ちのいい撮影期間を過ごすことができました。
私も自分の年齢を忘れて思いっきり演じさせていただいたので、筋肉痛になった程です。
共演者の方々も最高で、面白い作品になること請け合いです。
この作品をスクリーンで観られることを今から楽しみに、ワクワクしています。

『スオミの話をしよう』
<ストーリー>
突然行方をくらませた、大富豪の妻・スオミ。
スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち。
しかし、彼らがそれぞれに語るスオミのイメージは、見た目も、性格も、全く異なるものだった。
一体、スオミの正体とは?
ひとつの屋敷を舞台に、三谷幸喜真骨頂!サスペンス・コメディの幕が上がる―!

脚本と監督 :三谷幸喜
製作:フジテレビ 東宝
制作プロダクション:エピスコープ
配給:東宝
公開 :2024年9月13日(金) 全国公開
撮影期間:2023年8月~9月
コピーライト : ©2024「スオミの話をしよう」製作委員会

キャスト
長澤まさみ
西島秀俊 松坂桃李 遠藤憲一 小林隆 坂東彌十郎

▼映画公式サイト https://suomi-movie.jp/
映画公式X https://twitter.com/suomi_movie
映画公式Instagram https://www.instagram.com/suomi_movie/

9月13日(金)ミステリー・コメディの幕が上がる―!