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『すずめの戸締まり』新海誠×RADWIMPS 3度目のタッグ!!主題歌「すずめ」を歌うのは十明(とあか)!

新海誠×RADWIMPS 3度目のタッグ‼
世界で活躍する作曲家・陣内一真との共作で
新海作品 史上最強体制が実現!
そして遂に、主題歌「すずめ」の女性ボーカル解禁!!

新海誠監督 最新作

タイトル

(WEB用)メインカット

昨年12月15日に実施された製作発表会見にて解禁となった、『君の名は。』(2016年公開)、『天気の子』(2019年公開)に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』。
ヒロイン・岩戸鈴芽(いわと・すずめ)役のキャスト・原菜乃華(はら・なのか)が発表となり、圧倒的かつ神秘的なビジュアルに惹きつけられる最新予告映像では日本各地の風景や“すずめの声”が解禁!そして先日、宗像草太(むなかた・そうた)役のキャスト・松村北斗(まつむら・ほくと)が発表となりました!「閉じ師」として“災い”をもたらす扉を閉めることを使命とし、日本各地の扉を探す旅をしている青年は、とある出来事をきっかけに小さな椅子に姿を変えられてしまう…予想できない物語の展開が発表され、ますます大きな注目を集めている!

日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語である『すずめの戸締まり』は、11月11日(金)に公開する!

既に公開されている予告編での神秘的な音楽が話題を呼んでいる本作。
これまで長い間ヴェールに包まれ続けてきたその存在が、ついに解禁!

本作の音楽を担当するのは、新海作品3度目のタッグとなるRADWIMPSに決定‼
世界で活躍する映画音楽作曲家・陣内一真との共作で、新海作品史上最強の音楽体制が実現した!!

『君の名は。』(2016)、『天気の子』(2019)と、2作続けて新海作品の音楽を担当してきたRADWIMPSが、今作で3度目のタッグ!新海監督は以前、製作発表会見で「今作では映画館に足を運ぶ理由になるような作品作りをしたい」「映画館のスクリーンで、人間の持っている“物語に没入する能力”を最も発揮できる絵作り、音作りをやっていきたい」と、これまでと違う新しい劇場体験を創り出すことへの並々ならぬ決意を語っていた。そこで、新海監督と制作陣の本作ならではの新たなる挑戦として、シアトルを拠点としながらハリウッド映画の音楽も手掛け、日米で活躍している映画音楽作曲家の陣内一真にRADWIMPSとの共作をオファー。新海誠×RADWIMPS×陣内一真という、新海作品史上最強の音楽体制が実現した!

陣内とのタッグについて野田洋次郎(RADWIMPS)は、「映画音楽、そしてゲーム音楽など多岐に渡って長年創作をされてきた陣内さんとの共同作業は一言では言えないくらいの経験値と、新たな視野を与えてくれました」と刺激を受けており、陣内は本作への参加について「RADWIMPSさんのすばらしい音楽と共存できる空気感や躍動感を見つける工程はとてもエキサイティングで緊張感がありましたが、この作品に求められる音楽として1つの形を示せているのではないかと感じています。」とコメントしている。また、アクションシーンの音楽はハリウッドでの音楽制作のアイディアを活かしたとも話しており、果たして“新海作品におけるアクションシーン”とは一体どのようなシーンになっているのか、期待が高まる!

さらにレコーディングの一部は、新海作品初となる海外で行われ、これまでビートルズをはじめ、数多くのミュージシャンがレコーディングを行っている歴史的なアビー・ロード・スタジオ(ロンドン)でも実施されました。野田と陣内が二人で話し合いながら、演奏担当の海外オーケストラグループに英語で指示をしているシーンもあり、まさに、これまでと違う新しい劇場体験を創るための最強体制での音楽制作が進んでいる。

さらに予告映像で流れている主題歌「すずめ」を歌う、唯一無二の声の正体もついに解禁!
その正体は――神秘的な雰囲気と透き通る繊細な歌声が魅力的な、十明(とあか)。

野田の希望もあり、主題歌「すずめ」の楽曲の世界を表現するに相応しい歌声を探していた制作陣。様々な声を聴き、実際にオーディションも行った中で、新海監督とRADWIMPSの心を掴んだのはTikTokでその歌声を届けていた原石・十明(とあか)。「この楽曲と十明の間に、誰も割って入ることのできない結びつきを感じた」と野田が称する印象的な声、そして繊細に歌い上げる十明の歌は、本作へ新たな感動をもたらす!主題歌「すずめ」を担当することが決まった十明は「RADWIMPSさんの、繊細で耳に残るメロディと新海監督の美しく心動かす世界観の一部になれたことをとても嬉しく思います。」と初々しく喜びを語っている。

新海誠×RADWIMPS×陣内一真の“新海作品史上最強体制”の映画音楽と、
主題歌「すずめ」を歌う十明の存在が発表され、
映画『すずめの戸締まり』の劇場公開が、日に日に近づいてきている。

RADWIMPS

■RADWIMPS
【プロフィール】
野田洋次郎(vo/gt/pf)、武田祐介(ba)
(山口智史(Dr)、桑原彰(Gt)は活動休止中)

2001年結成、2005年メジャーデビュー。
ジャンルという既存の枠組みに捉われない音楽性、恋愛から死生観までを哲学的に、ロマンティックに描いた歌詞で、思春期を過ごす世代を中心に幅広い層に大きな支持を受けている。その音楽性はバンドサウンドに留まらず、アニメーション映画『君の名は。』『天気の子』の音楽全般を担当。
劇伴音楽でも多彩な作曲性を発揮し非常に高い評価を得た(それぞれの作品において第40回日本アカデミー賞最優秀音楽賞、第43回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞)。2020年11月には、メジャーデビュー15周年を記念した「RADWIMPS 15th Anniversary Special Concert」を横浜アリーナで実施。2021年11月23日に約3年ぶりとなるフルアルバム「FOREVER DAZE」をリリース。
同年12月〜2022年1月まで全国ツアー「FOREVER IN THE DAZE TOUR 2021-2022」(全国6箇所12公演)を開催した。2022年3月4日(金)公開の映画『余命10年』のために書き下ろした劇伴29曲と主題歌「うるうびと」を収録したオリジナルサウンドトラックアルバムをリリース。同年7月にはTBS金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』の主題歌として書き下ろした新曲「人間ごっこ」をデジタルリリースした。

【コメント:野田洋次郎(RADWIMPS)】
最初にお話をいただいたのは2020年春ごろでした。日本がその後2年以上に渡り困惑と不自由に突入するまさにそのタイミングで脚本を頂き、想像力と空想を存分に羽ばたかせて音楽で何ができるかをひたすら考えはじめたのを覚えています。陣内さんとは、つい先日ロンドンのアビーロードスタジオで合流し、オーケストラをはじめとしたレコーディングをさせていただきました。映画音楽、そしてゲーム音楽など多岐に渡って長年創作をされてきた陣内さんとの共同作業は一言では言えないくらいの経験値と、新たな視野を与えてくれました。この先彼ともっと仕事がしてみたい、どんなクリエイティブが共にできるか一人勝手に楽しみにしています。女性ボーカルは、何人もの方にオーディションをさせていただきました。主題歌の『すずめ』冒頭の「ルールルルルルールー」を十明が歌い出した瞬間、彼女の声でこの歌は歌われなければいけないと感じました。瞬時に。この楽曲と十明の間に、誰も割って入ることのできない強い結びつきを感じたのです。きっと新海監督も同じように感じられたと思います。彼女が今の年齢で、今の姿だからこそ響かせられる声を、今この楽曲の中に収められたことを嬉しく思います。

陣内一真

■陣内一真(じんのうち かづま)
【プロフィール】
1979年生まれ、広島県出身。ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズの作曲担当を機に、2006年よりゲームや映画、アニメ音楽の作曲に携わる。2016年にゲーム「Halo 5: Guardians」で英国アカデミー賞音楽賞にノミネート。
2019年発売のMarvel作品のゲーム「Marvel’s Iron Man VR」などの作曲を担当。アニメーション作品では2019年公開のNetflix「ULTRAMAN」、2020年公開のNetflix「攻殻機動隊SAC_2045」、2021年公開のDisney+「スター・ウォーズ・ビジョンズ:9人目のジェダイ」で、作曲家・戸田信子氏と共同作曲を行う。
また「名探偵ピカチュウ」や「ジュマンジ/ネクスト・レベル」などハリウッド作品の作曲チームにも参加。フィルムスコアリングによるオーケストラと電子音楽を用いたハイブリッドな作風が特徴。米国ワシントン州シアトルとカリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動する。

【コメント】
「君の名は。」と「天気の子」での新海監督とRADWIMPSさんのタッグは、とても良い親和性を既に感じていましたので、「すずめの戸締まり」でお声かけいただいた時は正直驚いたのと同時に、「なぜ自分に声がかかったのだろうか」と素直に疑問が湧いていました。顔合わせミーティングで新海監督と川村プロデューサーのお話を伺った時、自分の役割は音楽を通して新海ワールドの体験を一歩先へ後押しする役割なのだと感じました。RADWIMPSさんのすばらしい音楽と共存できる空気感や躍動感を見つける工程はとてもエキサイティングで緊張感がありましたが、この作品に求められる音楽として1つの形を示せているのではないかと感じています。
作品を俯瞰した時、2人がそれぞれ独自にメロディを次々と作っていくとテーマ性が薄れてしまいます。洋次郎さんが担当されたシーンにも、私が担当したシーンにも、それぞれ音楽的なテーマが必要でした。洋次郎さんの楽曲をアレンジさせていただく機会もありましたが、ビジュアルとメロディが自然と目的地へ連れて行ってくれるような感覚でした。こちらのアイデアにもとてもオープンに接していただき、音楽的なキャッチボールができたことは、作品の色を決める過程で重要な作業になったと感じていますし、今後の可能性も見えてくるような瞬間でした。
また、今作のレコーディングやミキシングには数々の名作映画の音を作ってきた素晴らしい音楽チームに参加していただき、「すずめの戸締まり」ならではの音楽体験になっていると思います。ぜひ劇場で体感していただけたら嬉しいです。

十明

■十明(とあか)
【プロフィール】
2003年生まれ、東京都出身。
中学時代にブラスバンドでオーボエを担当。
高校生になり部活で念願のバンドを組むも1年も経たずに解散してしまい、やむを得ずアコースティックギターを手に一人で弾き語りを始める。高校卒業までと期限を決め、ミュージシャンを夢見てライブ活動をするも、断念。しかしながら心の奥底では諦めきれず、自室のクローゼットに篭り近所に気を配りながら弾き語り動画を録画し、TikTokに投稿し始める。
楽曲によって表情を変える変幻自在の歌唱は耳を離さず、初めて制作し投稿したオリジナル曲「人魚姫」が注目を集め、同楽曲のカバー動画がTikTok内で話題となり、じわじわとフォロワーを増やし始めた。そんな中、その歌声が制作陣の耳に留まり、「すずめの戸締まり」のボーカルオーディションに参加。繊細な歌声に時折垣間見せるあどけなさ、憂いを帯びた佇まい…未だ何色にも染まっていないまさに生まれたての原石といえるその天性の才能は、野田洋次郎と新海誠監督を魅了した。

【Official SNS】
TikTok https://www.tiktok.com/@toaka_desu
Twitter https://twitter.com/toaka_desu
Instagram https://www.instagram.com/toaka_desu/

【コメント】
主題歌を歌わせて頂けることになったと聞いた時、信じられませんでした。
驚きと喜びと不安が同時に押し寄せてきて、頭がぼーっとしてしまう日が続きました。
オーディションでは、初めてのレコーディングだったこともあり、不安と緊張で声が震え、
ほとんど息の音のようになってしまったことを覚えています。この「すずめ」という楽曲を受け取った時、
すんなりと自分がどう歌いたいのかイメージが湧いてきました。その感覚に頼り、本番レコーディングでは、
音と言葉が一番響くようにのびのびと自分らしく歌うことが出来たように思います。
予告映像から流れる自分の歌を初めて聴いた時は、今まで味わったことない震えを感じました。
RADWIMPSさんの、繊細で耳に残るメロディと新海監督の美しく心動かす世界観の一部になれたことをとても嬉しく思います。

新海誠監督

■新海誠監督
【プロフィール】
1973年生まれ、長野県出身。2002年、個人で制作した短編作品「ほしのこえ」で商業デビュー。以降、発表される作品は高く評価され、2004年公開の初の長編映画『雲のむこう、約束の場所』で第59回毎日映画コンクール「アニメーション映画賞」を、2007年公開の『秒速5センチメートル』でアジアパシフィック映画賞「最優秀アニメ賞」を、2011年に公開された『星を追う子ども』で第8回中国国際動漫節「金猴賞」優秀賞を受賞し、2013年公開の『言の葉の庭』では、ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭にて長編アニメーション部門のグランプリに輝いた。2016年公開の『君の名は。』は歴史的な大ヒットとなり、第40回日本アカデミー賞でアニメーション作品では初となる「優秀監督賞」、「最優秀脚本賞」を受賞。海外においても第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞「アニメ映画賞」に輝くなど、国内外で数々の映画賞を受賞した。2019年公開の『天気の子』は、第92回米国アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表に選出され、さらにインドでは本作の劇場公開を希望する5万人以上の署名が集まり、その声に応える形で、日本のオリジナルアニメーション映画としては初となるインドでの劇場一般公開が実現した。

【コメント】
『すずめの戸締まり』の脚本の第1稿を書き上げた後、迷わずすぐに洋次郎さんに送りました。過去二作とははっきりと違う音楽が必要になる映画だと思いましたし、今までよりもずっと鮮烈な音楽体験を観客に与えたかったのです。そのための方法を一緒に探してくれるのは、やはりRADWIMPSだと思いました。
二年以上の制作期間中に、十明さんの無二の歌声と出会い、どこまでも頼もしい陣内さんと出会いました。二人とも、映画の形をさらに大きく変えてくれました。音楽体験と呼ぶにふさわしいものを、劇場で体感していただけると確信しています。どうか楽しみにしていただけますように。

◆予告映像

(WEB用)ポスタービジュアル

◆イントロダクション
扉の向こうには、すべての時間があった―――
『君の名は。』『天気の子』の新海誠監督 最新作

国境や世代の垣根を超え、世界中を魅了し続けるアニメーション監督・新海誠。
全世界が待ち望む最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの 解放と成長を描く現代の冒険物語だ。そのヒロインの声に命を吹き込むのは、1700人を超えるオーディションから新海誠自ら探し出した、たったひとりの才能・原菜乃華。みずみずしい原石がすずめとともに歩む道の先で待つのは、見たこともない風景。人々との出会いと別れ。驚きと困難の数々。それでも前に進む彼女たちの冒険は、不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる我々の旅路にも、一筋の光をもたらす。過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。その景色は、永遠に胸に刻まれる。

<ストーリー>
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたず
む、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。

―――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―――

不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。

『すずめの戸締まり』
原作・脚本・監督:新海誠
声の出演:原菜乃華、松村北斗
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治匠
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
制作プロデュース:STORY inc.
クレジット表記:©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

11月11日(金)“戸締まりの旅”がはじまる!!