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齊藤工監督x窪田正孝主演『スイート・マイホーム』予告・本ビジュアル解禁!!前売券情報も!

第25回 上海国際映画祭 GALA部門 出品
第22回 NYアジアン映画祭 コンペティション部門 出品

第13回小説現代新人賞に輝いた
注目の女性作家・神津凛子による衝撃のデビュー作
待望の映像化!

タイトル

新たに手にした幸せの象徴としてのマイホーム
この家に隠された衝撃の秘密とは?!
予告と本ビジュアルが完成!主題歌楽曲も解禁!

『スイート・マイホーム』本ポスタービジュアル

映画やドラマで俳優として活躍する一方、監督やプロデュース業でも多彩な才能を発揮している齊藤工が監督を務める、映画『スイート・マイホーム』の予告と本ビジュアルが完成した!

現在開催中の第25回上海国際映画祭GALA部門や、7月には第22回ニューヨーク・アジアン映画祭コンペティション部門への出品が新たに発表され、海外での評価も高まっている本作。

今まで唯一解禁されている映像の特報では、主演の窪田正孝や蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介らが、「何かに見つかったら終わり」というところまでは語られていたものの、その多くは謎に包まれていた。

極寒の長野に住むスポーツインストラクターの清沢賢二(窪田正孝)は、愛する妻・ひとみ(蓮佛美沙子)と幼い娘たちのために念願の一軒家を購入する。“まほうの家”と謳われたその住宅の地下には、巨大な暖房設備があり、家全体を温めてくれるという。理想のマイホームを手に入れ、充実を噛みしめながら新居生活をスタートさせた清沢一家だったが・・・

今回完成した60秒の予告では、やっと手にした幸せの象徴でもあるマイホームで何か事件が起こり、血相を変えて帰宅する賢二に始まり、次のシーンでは誰かの死体が・・・。妻ひとみのアリバイを賢二に聞き出そうとする警察。一方のひとみも「誰かに見られている感じはずっとあった」と恐怖に怯え、さらに「家に誰かがいた」と主張する。そんな中、赤ん坊の次女・ユキが忽然と姿を消す。「お前、何も見えてないのか。あいつらに見つかったら終わりだからな!」と兄・聡(窪塚洋介)に叱責され、子供を探しに賢二が地下に向かうと・・・。

予告が映し出しているのはまだストーリーの序盤。本編ではさらに身の毛立つ恐怖へと転じていく。周囲で起きる関係者たちの変死事件。そして蘇る、賢二の隠された過去。その「家」には何があるのか、それとも何者かの思惑なのか。最後に一家が辿り着いた驚愕の真相とは?

また先日、尾崎世界観が書き下ろした主題歌「返光(Movie Edition)」を、yamaが歌唱することが発表されたが、予告でついにその楽曲の一部が解禁。予告の中盤で流れる「返光(Movie Edition)」は、どこか狂気と懐かしさを孕んだ世界観の中にも切なさに溢れた珠玉のバラード。祈りにも通ずるyamaの歌声が感情に訴えかけてくる楽曲となっている。

さらに、本ビジュアルも解禁。賢二の背後のシルエットに、賢二・ひとみ・聡の3人に加え、賢二たちが住む「まほうの家」を建築する住宅会社社員の本田(奈緒)や、賢二の長女・サチが重なり合っている。それぞれの表情は、キャラクターの心情をあらわしたような、濃密な「秘密・謎・不気味さ」が渦巻くホラー・ミステリーを予感させるデザインとなっている。特にサチが両手で顔を覆いながらも“何か”の存在を凝視しているカットは、重要なキーとなりそうだ。本ビジュアルデザインはイラストレーター・羽鳥好美が書き下ろした本作の世界観を表現したイラストを元にグラフィックデザイナー・大島依提亜が手掛けたものとなっている。

ムビチケ前売券(カード)

また、前売券情報も同時に解禁。
賢二が地下室を覗き込む印象的なティザービジュアルでデザインされたムビチケ前売券(カード)が本日より発売。
オンライン通販用の特典は齊藤監督が撮影した窪田正孝・蓮佛美沙子・奈緒・窪塚洋介のポートレート写真のポストカードとなっており、各キャストの魅力が引き出されたものとなっている。また、劇場販売用の特典は、本ビジュアルを手掛けた大島依提亜が、イラストレーター・サイトウユウスケと共に創り出したオルタナティブビジュアルのポストカードとなっている。「まほうの家」を温めるエアコンを中心に本作の登場人物たちが意味ありげな目線をこちらに向けている引き込まれるデザインとなっている。詳細は公式HPにて。

メイジャー通販用特典:【齊藤工監督撮影】キャストポートレートポストカードセット

劇場販売用特典:【大島依提亜×サイトウユウスケ】オルタナティブ版ポストカード

(特典情報)
メイジャー通販用:【齊藤工監督撮影】キャストポートレートポストカードセット
劇場販売用:【大島依提亜×サイトウユウスケ】オルタナティブ版ポストカード
※どちらも数量限定、なくなり次第終了となります。

◆映画『スイート・マイホーム』予告

映画『スイート・マイホーム』
<イントロダクション>
本作は、2018年、「第13回小説現代長編新人賞」を受賞した注目の女性作家・神津凛子(かみづ・りんこ)のデビュー作「スイート・マイホーム」を映画化した作品となる。また、来月開催される第25回上海国際映画祭へ正式出品されることも決定している。

メガホンを取るのは、俳優業の傍らで20代から映像製作にも積極的に携わり、齊藤工名義での初長編監督作『blank13』(18)では国内外の映画祭で8冠を獲得した齊藤工。(俳優「斎藤 工」は、自身の監督する作品については監督名を「齊藤 工」と表記。)『フードフロア:Life in a Box』(20)では、AACA2020(アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード)にて、日本人初の最優秀監督賞を受賞した他、劇場体験が難しい被災地や途上国の子供たちに映画を届ける移動映画館「cinéma bird」の主宰や全国のミニシアターを俳優主導で支援するプラットフォーム「ミニシアターパーク」を立ち上げるなどマルチに活動している。

齊藤監督とタッグを組み主演を務めるのは、連続ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(16)でバディ役としても共演した窪田正孝。『劇場版ラジエーションハウス』(22)『決戦は日曜日』(22)などの話題作で主役を演じ、『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』で主演を務めることも話題になっている窪田が奇妙な事件に巻き込まれていく主人公・清沢賢二を演じる。『火村英生の推理』以降、いつか共に作品を作ることを約束してきた二人が監督と俳優として相まみえ、これまでに見たことのない化学反応を創出していく。

映画やドラマの話題作への出演が続く蓮佛美沙子が演じるのは、窪田正孝演じる本作の主人公・清沢賢二の妻、ひとみ。幼い子供を育てながら、暖かい新居への引っ越しを夢見ている女性を演じている。賢二とひとみの新居「まほうの家」の営業担当で住宅会社の社員・本田を『マイ・ブロークンマリコ』や『余命10年』での好演が記憶に新しい奈緒が演じ、18年ぶりに『Sin Clock』で邦画長編映画単独主演を務めた窪塚洋介が、賢二の兄・聡(さとる)役を務める。

さらに、『ラーゲリより愛を込めて』の中島歩が清沢家の周辺で起きた事件の捜査をしている長野県警の警察官・柏原を演じ、賢二が働くスポーツジムのインストラクター・原友梨絵に、近年女優として活躍が目覚ましい里々佳が演じている。舞台、ドラマ、映画と幅広く活躍する松角洋平が、賢二たち家族に何らかの執着を見せる住宅会社社員・甘利役を務め、日本映画界に欠かせない名優・根岸季衣が聡と賢二の母、清沢美子を演じている。個性的な実力派俳優が集結し、新居購入をきっかけに主人公家族が遭遇していく恐怖の連鎖を描いた本作『スイート・マイホーム』に是非ご期待ください。

<ストーリー>
極寒の地・長野県に住むスポーツインストラクターの清沢賢二は、愛する妻と幼い娘のために念願の一軒家を購入する。“まほうの家”と謳われたその住宅の地下には、巨大な暖房設備があり、家全体を温めてくれるという。理想のマイホームを手に入れ、充実を噛みしめながら新居生活をスタートさせた清沢一家。だが、その温かい幸せは、ある不可解な出来事をきっかけに身の毛立つ恐怖へと転じていく。
差出人不明の脅迫メール、地下に魅せられる娘、赤ん坊の瞳に映り込んだ「何か」に戦慄する妻、監視の目に怯えて暮らす実家の兄、周囲で起きる関係者たちの変死事件。そして蘇る、賢二の隠された記憶。その「家」には何があるのか、それとも何者かの思惑なのか。最後に一家が辿り着いた驚愕の真相とは?

出演:窪田正孝
蓮佛美沙子 奈緒
中島 歩 里々佳 吉田健悟 磯村アメリ
松角洋平 岩谷健司 根岸季衣
窪塚洋介
監督:齊藤 工
原作:神津凛子「スイート・マイホーム」(講談社文庫)
脚本:倉持 裕
音楽:南方裕里衣
製作幹事・配給:日活 東京テアトル
制作プロダクション:日活 ジャンゴフィルム
企画協力:フラミンゴ
©2023『スイート・マイホーム』製作委員会 ©神津凛子/講談社
公式サイト:sweetmyhome.jp
公式Twitter:@sweetmyhome_jp

9月1日(金)全国公開