大河ドラマ「伊能忠敬」がまさかの白紙に!? 初の日本地図を完成させたのは、
伊能忠敬じゃなかった!?常識をくつがえす〈歴史発見〉エンタテインメント!
200年前、日本人が起こした奇跡の実話、いよいよ公開!ついに完成した日本地図の壮大な姿も!
中井貴一、コロナ禍でエンターテイメントを支えてくれた全ての観客の勇気に感謝!
「映画館に来ることを恐れないで足を向けていただきたい」と熱いメッセージも!
千葉県香取市では地元を盛り上げるために、郷土の偉人「伊能忠敬」を主役にした大河ドラマの開発が進むが、驚くべき新事実が発見される。それは1821年に史上初の日本地図を完成させたのは、あの伊能忠敬ではなかった、ということ。では一体、初の日本地図は誰が、どのように作ったのか。そこには、歴史に埋もれてしまった、涙なしには語れない秘密の物語が隠されていた−。
原作は2011年の初演以来、「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返す立川志の輔の新作落語「大河への道―伊能忠敬物語―」。主演をつとめる中井貴一が原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら立川志の輔に映画化の直談判をしたことから始まった本作。映画『大河への道』は、前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの二つでドラマが描かれる。共演には松山ケンイチ、北川景子、橋爪功といった日本映画界のトップランナーである俳優陣が一人二役で出演!一足先に本作を鑑賞した観客からは、「日本人すごいな!」「出来上がった日本地図を見て鳥肌が立った」などと驚嘆・感動の声が上がっている本作が、ついに5月20日(金)に全国公開となる。
公開を目前に控え、日本人が初めて自国の姿を知ることになった壮大な日本地図も収めた特別版予告が解禁!
今回解禁となった映像には、本作で企画も務めた主演・中井貴一の熱いメッセージも収録されている。
「エンターテイメントの世界はずいぶん苦しめられたが、そんな中救いとなったのもエンターテイメントだったように思う」とコロナ禍を振り返る中井だが、「でもそれを支えてくださったのは、お客様しかいません!」と映画館へ足を運んでくれた全ての観客に感謝の気持ちを伝える。そして、「(コロナ禍でも劇場で)笑ったり泣いたりしてくれる観客の勇気が映画・演劇産業が続いていく力になります」と思いの丈を熱く語り、さらに、「映画館にくることを恐れないで足を向けていただきたい」と熱いメッセージも送った。
そんな中井を始めとするキャストたちの並々ならぬ想いのこもった本作が、ついに今週末解禁!200年前の日本人たちが起こした奇跡の実話を、是非お楽しみいただきたい!
◆特別版予告映像
映画『大河への道』
<STORY>
現代→1821年〈初の日本地図完成〉→1818年〈伊能忠敬亡くなる〉!?
千葉県香取市役所では、観光促進として地元を盛り上げるために、“大河ドラマ”の開発プロジェクトが立ち上がる。主人公は伊能忠敬!そう、あの初めて日本地図を作ったことで有名な、郷土の偉人である。しかし、その脚本作りの最中に、彼らはある驚くべき事実を発見してしまう。なんと伊能忠敬は、地図完成の3年前に亡くなっていたのだ!
「伊能忠敬はドラマにならない。地図を完成させてないんだ!」「え、じゃあ、誰が?」
舞台は江戸の下町へ――。弟子たちに見守られ、伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく亡くなった。動かぬ師をすすり泣く声が覆う中、ある人物が静かに口を開く。
「では、今しばらく先生には、生きていていただきましょうか・・・」
忠敬の志を継いで地図を完成させるために、弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出す。そこには、歴史に埋もれた、涙なしには語れない感動のドラマがあった−。
中井貴一 松山ケンイチ 北川景子
岸井ゆきの 和田正人 田中美央 溝口琢矢
立川志の輔 西村まさ彦 平田満 草刈正雄 橋爪功
原作:⽴川志の輔(河出⽂庫刊)/漫画:柴崎侑弘(⼩学館ビッグコミックス刊)
企画:中井貴⼀
脚本:森下佳⼦
⾳楽:安川午朗
監督:中⻄健⼆
主題歌:⽟置浩⼆「星路」(みち)
製作幹事:⽊下グループ
配給:松⽵
助成:⽂化庁⽂化芸術振興費補助⾦(映画創造活動⽀援事業)|独⽴⾏政法⼈⽇本芸術⽂化振興会
©2022「⼤河への道」フィルムパートナーズ
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/taiga/
5月20日(金)全国公開!