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永野芽郁&高橋文哉が10年間好きなものは? プチハプニング発生で急接近の2人に、会場のファンもキュン!映画『からかい上手の高木さん』完成披露舞台挨拶

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映画『からかい上手の高木さん』の完成披露舞台挨拶が、5月16日、東京・イイノホールにて行われ、主演の永野芽郁をはじめ、共演の高橋文哉、江口洋介、鈴木仁、平祐奈、前田旺志郎、志田彩良と、今泉力哉監が登壇した。

山本崇一朗の人気コミック「からかい上手の高木さん」は、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片と高木さんのからかいをめぐる日常を描くストーリー。シリーズ累計発行部数 1,200万部を突破する大ヒットを記録し、これまでにTVアニメ化、劇場版アニメ化されている大人気コミックを、新世代の恋愛映画の名手とし名高い今泉力哉監督の手で、実写映画化。本作は、とある理由で高木さんが島を離れることになり、離ればなれになってしまった二人が 10年の月日が経った頃、島で二人が再会するところから始まる物語。

母校の教育実習生として島へ帰ってきた高木さんを永野芽郁、母校で体育教師として奮闘する西片を高橋文哉が演じ、高木さんと西片の中学生時代の担任教師で、現在は教頭先生・田辺先生を江口洋介、西片と同じく母校で教師として働く・中井を鈴木仁、中井とは中学生時代から付き合っている婚約者・真野を平祐奈、中学生時代から想いを寄せる北条と付き合うも、いまは破局中の浜口を前田志郎、浜口から復縁の申し込みを断り続けている・北条を志田彩が演じる。

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人気原作の実写化にあたり、今泉監督は「原作にある純粋さ、気恥ずかしさ、ピュアな時間が閉じ込められているので、原作ファンの方にも、映画から見る方にも楽しめる作品になればと思って作りました」と作品と向き合った様子。

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本作は全編・香川県の小豆島で撮影を行ったが、それぞれ思い出も多いようで、永野は「1か月半弱ずっといたので、食事も島ですることが多く、居酒屋さんやスナックとか島の人との交流も多かったですね」と振り返りながら、「島に帰って、お土産をもって回ったんですけど、皆さんが映画を楽しみにしてくださっていました」と嬉しそうに話す。

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高橋もお気に入りの店ができたそうで「週2回くらいは行ってました。家族も連れて行ったほどです。マネージャーさんが連絡先を交換していたそうで、撮影が終わってから米が10キロ、ミカンが2段ボール送られてきました(笑)。凄く美味しいんです!僕も自分が表紙の雑誌などにサインして送りました」と、今でも交流が続いていることを明かしていた。

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ここで、鈴木と前田が二人で思い出を話そうとすると、観客の視線は永野と高橋に! 糸くずがついてしまった高橋の顔に手を伸ばし、糸を取ってあげようする永野。会場から悲鳴も上がるが、二人のほのぼのとした空気に包まれる。話をそらされた鈴木は「旺志郎と二人でエンジェルロードを歩いたね・・・というだけです(笑)」と苦笑い。

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多くの若者と撮影の日々を過ごした江口は「本当に子供たちも学校の様子も穏やかでした」と回顧し、「今泉監督は長回しをする監督なんですが、それを子供たちがちゃんと対応して緻密な感じ。観るとホッとできるであろう作品。気持ちが穏やかになってもらえれば」とアピールした。

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作品にちなんで、「からかう側か、からかわれる側か」を問われた永野と高橋。二人とも役通りだそうで、「役のまんまです」と永野。高橋は「ぼくが歩いてきたのはからかう側だったんですけど、永野さんと出会って変わりました」と笑っていた。すると、鈴木が「文哉が女性にからかわれるイメージはあまりなかったかも・・・」とこぼすと、自分がからかう側に立てた永野は「ありがとうございます!」と喜んでいた。

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さらに、「10年の時を越えて紡がれる物語」にちなんで「10年間続けていること、好きなものは?」という質問に、江口は「ギターやバイク。昔から好きなものは30年ものもありますよ」と答え、志田は「14歳から始めたこのお仕事。楽しく続けています」とニッコリ。前田は「小・中学の頃からずっと好きな親友。毎日電話しています」と伝え、平は「神社が好きで、御朱印集めが10年目で18冊になります」とし、鈴木は「漫画が大好き。読み始めて10年以上になります」と話した。

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高橋は「もう何年かわからないけど、物心ついたときから使っている毛布。1人暮らしを始めてからもずっと持っている毛布です。夏も掛けていて1年中使ってます」と愛着ある毛布の話を。永野は「ラーメンです。毎日食べます。昼食でもサッと食べれるし、外食も即席めんも好き」と恥ずかしそうに話し、「何ラーメンが好き?」とMCから聞かれ、「辛いラーメンが好きです」と答えていた。

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高橋は「幅広い年代の方に楽しんでいただける作品だと思うので、ギュンギュンしてガンガンして、ドンドンして帰っていただけたら(笑)」と呼びかけ、永野は「この映画は映画館でゆったりと過ごすことができる作品です。私は、劇場に入ってくるときより帰るときのほうが体が軽くなるってことがあるんだなと思いました。この映画で癒されて、キュンキュンして明日からちょっとでも笑って過ごせる日々になったらいいなと思います」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

①映画『からかい上手の高木さん』本ポスタービジュアル(RGB)

映画『からかい上手の高木さん』
<ストーリー>
10年の時を越えて紡がれる、最高に愛おしい、初恋(からかい)の物語。
とある島の中学校。隣の席になった女の子・高木さんに、何かとからかわれてしまう男の子・西片。
どうにかしてからかい返そうと策を練るも、いつも見透かされてしまい失敗…。
そんなかけがえのない毎日を過ごしていた二人だったが、ある日離ればなれになってしまう…。

それから10年——、高木さん(永野芽郁)が島に帰ってきた!
「西片、ただいま。」
母校で体育教師として奮闘する西片(高橋文哉)の前に、教育実習生として突然、現れたのだった!
10年ぶりに再会した二人の、止まっていた時間と、止まっていた「からかい」の日々が、再び動き出す――。

キャスト:永野芽郁 高橋文哉
鈴木仁 平祐奈 前田旺志郎 志田彩良 白鳥玉季 齋藤潤 / 江口洋介
原作:山本崇一朗「からかい上手の高木さん」(小学館「ゲッサン少年サンデーコミックス」刊)
監督:今泉力哉
脚本:金沢知樹 萩森淳 今泉力哉
主題歌:「遥か」Aimer(SACRA MUSIC/Sony Music Labels Inc.)
プロデュース:大澤祐樹 森川真行
音楽:大間々昂
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
配給:東宝
コピーライト:©2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会 ©山本崇一朗/小学館

映画公式HP:https://takagi3-movie.jp/
公式X(旧 Twitter):https://twitter.com/takagi3_2024
公式Instagram:https://www.instagram.com/takagi3_2024/
公式TikTok:@takagi3_2024

5月31日(金)全国ロードショー