映画『茅ヶ崎物語 〜MY LITTLE HOMETOWN〜』
桑田佳祐の出演シーンが明らかに!
数百万年にわたる烏帽子岩史上初!
茅ヶ崎のシンボル烏帽子岩で熱唱!!
いよいよ9月16日(土)から全国公開される熊坂出監督作品『茅ヶ崎物語〜MY LITTLE HOMETOWN〜』(配給:ライブ・ビューイング・ジャパン)。ミュージシャンや文化人など、これまで数々のスターが生まれてきた“芸能の地 茅ヶ崎”。
独自の視点でその秘密を探る音楽探訪記には、これまで誕生したどの作品にも当てはまらない新たな試みと挑戦が詰まっている。一見、ただのご当地映画のように思われがちだが、ただの茅ヶ崎のご当地映画ではない!
前半部分は、茅ヶ崎の芸能史を紐解くように日本一のレコードコレクターの宮治淳一が中心となりこの土地にゆかりのある様々な人たちに話を聞いていく。
また、映画の後半部分はこの作品の映画化のきっかけを作った宮治淳一と桑田佳祐の学生時代を神木隆之介(宮治)と野村周平(桑田)が熱演。その後の二人の人生を大きく変える出来事を再現!エンディングでは、茅ヶ崎のシンボルでもある烏帽子岩で桑田佳祐が熱唱!これは数百万年にわたる烏帽子岩史上初!撮影当日は、早朝から地元の漁船にも協力を仰ぎ、何往復もして撮影機材、バンド機材を運びました。ドローンでの空撮は圧巻!誰もやった事がないすごい事をする人、まさに桑田佳祐!今回は、その秘蔵写真を初公開!
桑田佳祐が地元茅ヶ崎のシンボル・烏帽子岩で熱唱!!
映画のハイライトシーンでは、桑田佳祐がなんと茅ヶ崎のシンボルともいえる烏帽子岩で熱唱するシーンが登場。桑田が生み出してきた、複数の名曲の中にも登場するあの烏帽子岩に桑田佳祐が立っているという場面だけでも感動的だが、バンドを従えて熱唱する様は、まさに圧巻で鳥肌もの!
もちろん、烏帽子岩に降り立って音楽を演奏した人など、今までにいるわけもなく、史上初のこと。今年はソロ30 周年を迎え、明日には新作『がらくた』をリリースする桑田佳祐。今なお、果敢に新たなチャレンジを続ける桑田佳祐を象徴するようなこのシーンは、かのビートルズによるゲットバックセッションをも彷彿とさせる、いやそれ以上のインパクトを持つエポックメイキングな伝説のシーンとして語り継がれていくことだろう。
この撮影現場に同行していた宮治淳一は、「この撮影を振り返り、海から茅ヶ崎の街を見るのは今回が初めての体験。普段は、釣り人が乗る漁船が行き交うしかないところに桑田は烏帽子岩で歌う事を自ら提案した。やっぱり、桑田はすごい事を思いつくと思った瞬間だった。半世紀近くの時を超えてあの頃に戻ったようだった。偶然にも彼が初めて人前で演奏した曲と同じだった。」と感慨深げに語っている。
本作では9 月16 日(土)より、東名阪主要都市をはじめとする5 箇所の映画館での一般公開を皮切りに、10 月から始まる桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」に帯同する形で、各都市の公演に合わせて全国公開される。
<作品概要>
日本一のレコードコレクター宮治淳一と、アースダイバーであり、人類学者の中沢新一、音楽界の大御所、加山雄三を始めとする茅ヶ崎にゆかりのある人々を取材、様々な視点から茅ヶ崎の魅力とそこに住んでいる人々についての謎をひも解いていく。映画の後半部分には、桑田佳祐の親友であり“サザンオールスターズの名付け親”としても知られる宮治淳一と桑田佳祐にとってこれまで明かされる事のなかった運命的な出来事が描かれている。
当時を振り返った再現ドラマでは、既に学生時代から音楽に関する知識が豊富だった宮治を神木隆之介(『君の名は。』『3月のライオン』)が実力派俳優として安定感のある演技で熱演、男子校で天才的な感性が開花し始める桑田の学生時代を若手注目俳優の野村周平(『ちはやふる』『帝一の國』)が当時の二人の関係性を想像させる程の怪演ぶりを見せている。更には、賀来賢人、須藤理彩、安田顕をはじめ豪華俳優陣、ミュージシャンが、様々なキャラクターとなって登場する。
<CAST>宮治淳一 中沢新一 加山雄三 萩原健太 小倉久寛 神木隆之介 野村周平 賀来賢人
須藤理彩 安田顕 / 桑田佳祐
<監督> 熊坂出
制作プロダクション:スタジオブルー
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
製作:「茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~ 」実行委員会
© 2017 Tales of CHIGASAKI film committee
【公式サイト】http://tales-of-chigasaki.com
9月16日(土)より全国公開決定!!