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二宮和也 “二宮映画史上 一番泣いた映画”に驚き! 満島ひかりも「私もニノ泣きしました」『TANG タング』大ヒット御礼舞台挨拶

人生を諦めた健(二宮和也)が、ポンコツロボット・タングとの出会いと旅を通して、
人生のスタート地点に再び立つ。あなたの背中を押してくれる感動の物語

《妻に捨てられたダメ男・健》二宮和也
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《記憶を無くした迷子のロボット》タング

タイトル2

二宮和也&満島ひかり 息ぴったりで大ヒット感謝!
“二宮映画史上 一番泣いた映画”の真意とは?
満島「私もニノ泣きしました」

メイン

映画『TANG タング』の主演は人気・実力ともに日本を代表する俳優、二宮和也。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。二宮の今回の共演相手はまさかの、記憶を無くした迷子のへっぽこロボット!原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。日本国内でもシリーズ累計発行部数38万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。

二宮「(満島さんは)いろんなフォントを持っている役者さん」
満島「私もニノ泣きしました。ラストのタングへの涙が、本当に綺麗でした」
改めて役者としての絆を確かめ合った、息ぴったりのふたりの、相性チェックの行方は!?

この度、11日に初日を迎え大ヒットを記録している本作より、主演の二宮和也、満島ひかりと本作メガホンを取った三木孝浩監督が登壇する本作の大ヒット御礼舞台挨拶が実施された。
タングカラーのグリーンの衣装や、アクセサリーを身に着けた二宮、満島、監督の3名がまさに息ぴったりな姿で登場。公開から10日が経った本作は鑑賞した観客からは鑑賞満足度97%という驚異の数字をたたき出し2回、3回、多い人では8回もリピート鑑賞する”おかわりタング”をしている観客がいる事について、二宮は「有難い事です、作り手としては。答え合わせをしていくような形で二回目を見る事が多いと思うんですが、更にそこからまた深まっていけるというのは嬉しいです」と語り、満島も「凄いですよね、何度も同じ映画を見て頂けるって…、気に入って下さっていたら本当に嬉しいです!」と満面の笑顔で答えた。

さらに驚異の満足度のみならず、SNS上では「これまでのニノ映画の中で一番泣いた」「ニノの涙は無条件に泣ける」などの声が集まって【#ニノ泣き】というワードまでが誕生し、感動の嵐を巻き起こしている。そんな本作についてスタッフが調べた結果、これまでの二宮の映画出演作品の中で1番泣いている合計時間が長い作品という事が判明!

「そんな何本も映画出てないですよ僕!」と二宮は一度は謙遜するも、満島は「割とどんな映画でも泣いている印象がある」とコメント、「確かに、大体泣いているので(本作が)一番(時間が)長いとは気づいていなかった。よく調べたね」と驚いた様子を見せた。監督は「普段の二宮君は泣かなそうだから、そういう人が泣いているとドキッとする。(涙を誘う)そういう効果があるのでは?」と考察。すかさず満島が「涙の粒がキレイで、私もニノ泣きしました。ラストのタングへ涙が凄くキレイでした」と【#ニノ泣き】への評判に太鼓判を押した。

そして本人へも再度確認をして、本人公認の”二宮和也史上、一番泣いた映画認定“を受けると会場も納得の様子で大きな拍手が巻き起こった。
また弁護士でしっかり者の健の妻、絵美について今まで演じた事のない役柄だと語る満島は「衣装合わせの段階から監督に『満島さん可愛く撮りますよ!』と言って頂いて。普段はどちらかと言うと振り乱したり、可愛さを忘れる役が多い方かもしれないですが、今回は怒るシーンは語尾を上げたり、監督には可愛さを維持して貰う演出を付けて頂きました」と、これまで演じてきた役とは違い、新たな役に挑んだと語る。そんな二人の役者としての魅力について聞かれた監督は「セリフが無いシーンでも、リアクションや表情を観客が見て、感情の内側を能動的にもっと知りたくなるキャラクターを演じる人が良い役者さんだと思うのですが、お二人はそういう役者さんだなと思います。セリフじゃない所の表情のお芝居が好きですね」と大絶賛。二宮は「毎回こんなにも褒めて頂けて、それだけでもう本当にやってよかった!」と監督からの言葉に喜びを嚙み締めた。

そしてこれまで撮影からプロモーション活動までを共にしてきたお互いの魅力について聞かれると、二宮は「お芝居をしていて、色んなフォントを持っている。欲しい時に欲しいフォントでセリフを言ってくれる方、同じセリフでも綺麗な言い方から、汚い言い方まできる、自分がこのフォントでテロップを見たい!と思うセリフを言ってくれる」とセリフをフォントに例えた秀逸なコメント。それを受けた満島が「本当に優しくて、大きくて豊かで頭が良くて、面白くて丁度いい!!」とベタ褒めをし返すと、二宮は「最後の丁度いいが一番嬉しい!いいワードですよね」とご満悦な様子。続けて満島は「そして見た目が可愛い…、無いのは渋さだけだよね(笑)」と発言し、会場の笑いを誘う一幕も。

そしてそんな仲睦まじい二人の絆が試される”健&絵美相性度クイズ”を開催。来場のお客様1名へ非売品タングぬいぐるみのプレゼントを賭け、二人は正解を目指す事に…。これまでのプロモーション活動の中で出たお二人の会話の中からの出題に、やや苦戦しつつも無事に正解を出し、お互いの絆を証明する事にも成功し、見事なコンビネーションを披露した。

最後に二宮は「本日は、ありがとうございます。何度も見て頂いた方にも、今日初めて見たよと言う方にも同じ速度で楽める映画となっておりますので、この夏、色んな方と見に行って夏の思い出の一つとして楽しんで頂きたいと思っています。これからもよろしくお願い致します」と締めくくり、最後に大ヒット御礼としてくす玉を割り温かい雰囲気の中でイベントは終了した。

映画『TANG タング』
《ストーリー》
無職で妻に家を追い出されたダメ男、健(二宮和也)。ある日、家の庭に現れたのは、記憶をなくした迷子のポンコツロボット、タング。健が、タングとの出会いと旅を通して、人生のスタート地点に再び立つ姿を描いた感動の物語。

【キャスト】二宮和也
満島ひかり/市川実日子
小手伸也 奈緒 京本大我(SixTONES)
山内健司・濱家隆一(かまいたち) 景井ひな/武田鉄矢

【スタッフ】原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作 松原葉子 訳 小学館文庫)
監督:三木孝浩
脚本:金子ありさ
音楽:服部隆之
製作:映画「TANG」製作委員会
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:ワーナー・ブラザース映画

【コピーライト】
©2015 DI ©2022映画「TANG」製作委員会

【映画公式サイト】https://wwws.warnerbros.co.jp/tang-movie/

《原作について》
人間とロボットによるハートウォーミングな物語が絶賛されている小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(デボラ・インストール作 松原葉子 訳 小学館文庫) 。2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、「とにかくタングがかわいい!」と世界中の読者を虜にし、日本国内ではシリーズ累計発行部数28万部を超える、海外の作家のデビュー作としては異例のベストセラーである。映画『TANG タング』は、「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を日本版にアレンジを加えての実写化。また、昨年、2020年より劇団四季の16年ぶりの一般オリジナルミュージカルとして舞台化。雑誌「ミュージカル」が発表した「2020年ミュージカル・ベストテン」では作品部門第1位に選出され、高い評価を得ている。

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