8月18日(火)TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7にて、『テッド2』日本語吹替え版の完成を祝し、くまプレミアイベントが行われた。前作でテッドの日本語吹替えを担当し、そのハマり役っぷりが大きな話題を呼んだ有吉弘行は黒のタキシード、8月4日(火)に実施した『テッド2』アフレコ会見では、熱烈なテッドファンであり、テッド直々の指名により「テッドもふもふファンクラブ代表」に就任した小嶋陽菜(AKB48)は黄色いドレス姿で登場し、「字幕の方が面白いので、ぜひもう一度字幕版を観て下さい!」(有吉)「もふもふファンクラブ代表としてテッドを応援します!」(小嶋)と挨拶。
日本一短い&もふもふなレッドカーペットを歩いた感想を問われた有吉は「もふもふな感じもほとんどなくて、中途半端でしたね。滑りそうだし。映画も滑らないといいですね!」と早速毒舌で返していました。
『テッド2』の感想について、有吉は「相変わらずくだらない映画ですね。まあ楽しいですよ。今回は感動するところも多かったですしね。」と語る一方、 小嶋は「今回はテッドが泣いちゃうシーンがあって、ちょっと感動しました。」と、テッドに感動を覚えたと明かしますが、次にテッドがウケる理由について 問われると「内容とかじゃなくて、クマがみんなすきなんですよ!」と実にシンプルな回答で会場の笑いを誘っていました。
さらにこの日は、日本語吹替え版完成のお祝いを直接伝えたいとして、テッドと、テッドのクマ友が大集合!熊本のくまモン、北海道・夕張のメロン熊、長野県観光PRキャラクター「アルクマ」、神戸のコーベア―、北海道のゾンベアーがサプライズで会場に訪れ、観客も大感激。登場するやいなや、小嶋に抱き付くテッドに「腰を振るんじゃない!」と突っ込む有吉に会場からは大きな笑いが起こっていました。
お祝いの気持ちを表現するために、くま友がダンスを披露する事となり、日本一テッドの気持ちが分かる有吉に、最もテッド愛を感じるくま友、“ベスト・サンダーバディ賞”を選んでもらうことに。
小嶋にハグしてもらえる権利も獲得できるとあって、くま友は興奮した様子を見せながら、1作目の代表的な曲「サンダー・バディソング」にあわせて、それぞれ精一杯のダンスを披露。その中でも最も激しい動きを見せていたメロン熊にサンダー・バディ賞が贈られ、「怖いイメージ・・・」とちょっとだけビクビクした様子の小嶋にハグしてもらうはずが、自らハグをお見舞いし、他のくま友から羨望のまなざしを受けていました。
最後に、くま友の一員となってもらうために、テッドより小嶋へくま耳をプレゼント。テッドの熱い視線を浴びながらくま耳をつけた小嶋も加わり、日本一暑苦しい記念撮影で幕を閉じました。
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『テッド2』
監督:セス・マクファーレン
脚本:セス・マクファーレン、アレック・サルキン
出演者:マーク・ウォールバーグ、アマンダ・セイフライド 他
配給:東宝東和
コピーライト表記:(C)Universal Pictures
http://ted-movie.jp/
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8月28日(金)より全国ロードショー