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映画『天空の蜂』「私の血も、二十年前のように騒ぎました。」原作者東野圭吾のコメントが到着!!!

史上最悪の原発テロに立ち向かう男たちを描いた、
クライシス・サスペンス超大作。
原作:東野圭吾 × 監督:堤幸彦

タイトル

『天空の蜂』イメージカット

東野圭吾最大の勝負作を「20世紀少年」シリーズなど様々な作品を手がけてきた堤監督がメガホンをとり、完全映画化!松竹配給にて、クライシス・サスペンス超大作、映画『天空の蜂』が9月12日(土)より全国公開。
最新鋭にして日本最大の超巨大ヘリコプターを乗っ取り、原子力発電所の真上に静止させるという史上最悪の原発テロと、この究極の危機に立ち向かう人々を描いた本作。

江口洋介が演じるのは、長年、家族との時間を犠牲にしながらも、自衛隊用の超巨大ヘリ≪ビッグB≫の開発に取り組んできたヘリコプター設計士・湯原。一方、湯原と同期入社で、日本の発展に寄与するエネルギーと信じ、原子力発電所の設計に携わってきた原発設計士・三島を本木雅弘が演じます。

この度、「天空の蜂」原作者・東野圭吾さんよりコメントが到着しました。

【東野圭吾さん コメント】
映画化など絶対に不可能だと思っておりましたが、執筆中に思い描いた以上の映像に圧倒されました。
監督や俳優の皆さん、そのほか多くの方々の熱い想いが伝わってくる、骨太の素晴らしい映画だと思います。
私自身の血も、この小説に取り組んでいた二十年前のように騒ぎました。
きっと多くの人々の心を揺さぶることだと思います。

原作者の東野さんから、“映像に圧倒された”と絶賛の声が届いた本作ですが、中でも想像を超える映像となって登場するのは、超巨大ヘリ<ビッグB>。完成するまでにCG制作作業1年間を費やし、早くも注目を集めています。

しかし、“天空の蜂”と名乗る犯人の手によって奪われてしまったビッグBは、高度800mの原発の真上で静止、大量の爆発物と共に原子炉へ墜落するまでタイムリミットは8時間という史上最悪の事態に…。
果たして、墜落を阻止することができるのか。大切なものを守り抜くため、命を懸けたカウントダウンが始まる-。

【ストーリー】
爆薬を積んだ超巨大ヘリが原発に墜落するまで、タイムリミットは8時間。
大切なものを守り抜くために――命を懸けたカウントダウンが、始まる。
1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然動き出し、子供を一人乗せたまま、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した!遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、“全国すべての原発の破棄”を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する。 機内の子供の父親であり《ビッグB》を開発したヘリ設計士・湯原(江口洋介)と、原子力発電所の設計士・三島(本木雅弘)は、上空に取り残された子供の救出と、日本消滅の危機を止めるべく奔走するが、政府は原発破棄を回避しようとする。燃料が尽きてヘリが墜落するまで、残された時間はたった8時間――姿の見えない敵との緊迫の攻防戦が始まった。
その頃愛知県では、《ビッグB》と原発を開発した錦重工業に、家宅捜索が入っていた。総務課に勤める三島の恋人・赤嶺(仲間由紀恵)は、周囲に捜査員たちが押し寄せる中、密かに恋人の無事を祈る。一方、事件現場付近で捜査にあたる刑事たちは、《ビッグB》を奪った謎の男(綾野剛)の行方を追跡。聞き込みを続けるうちに、ある意外な真相へと辿り着いていく――。

出演:江口洋介 本木雅弘 仲間由紀恵 綾野剛 國村隼 柄本明
光石研 佐藤二朗 やべきょうすけ 手塚とおる 落合モトキ 松島花 向井理 竹中直人 石橋蓮司  他
監督:堤幸彦
原作:東野圭吾「天空の蜂」(講談社文庫)
脚本:楠野一郎
音楽:リチャード・プリン
制作:オフィスクレッシェンド
企画/配給:松竹
コピーライト:(C)2015「天空の蜂」製作委員会
公式サイト:www.tenkunohachi.jp

9月12日(土) 全国ロードショー