織田信長と濃姫 30年の激動の人生を
かつてないスケールで描く感動超大作!!
織田信長と木村拓哉
二人を繋ぐ「孤独」というキーワード
“魔王”織田信長が心に秘めていた想いは?
東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された映画『レジェンド&バタフライ』。総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く感動超大作で、1月27日に公開する。
主人公・織田信長役を演じるのは木村拓哉。信長の正室・濃姫役を綾瀬はるかが務めます。脚本には古沢良太、監督には大友啓史という日本映画界を牽引するスタッフたちが名を連ね、企画発表と同時に大きな話題を呼んだ。共演キャストに宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤 工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀といった名だたる俳優陣も顔を揃え、1月12日にはジャパンプレミアを敢行。ご覧いただいたお客様から熱い口コミがあふれ、本作への期待はますます高まっている。
今回、織田信長と木村拓哉を繋ぐ、「孤独」というキーワードにフォーカスした場面写真を解禁。
“魔王”が心に秘めていた想いを知るとき、あなたはこの物語のドラマチックな結末に涙する!
公開を目前に控えた『レジェンド&バタフライ』。今回は劇中の織田信長と、それを演じた木村拓哉、2人の共通点を紐解いていきたい。
令和の時代にふさわしい作品として新しい信長像を描くために、脚本の古沢良太が重要視したのは信長が背負っている「孤独」であり、その孤独を誰よりも理解していたのが濃姫ということだった。
天下統一を志し、戦いに明け暮れ、“魔王”として恐れられた男・織田信長が他の者には感じさせなかった、トップにいるものにしかわからない「孤独」。この孤独は何十年もの間、芸能界の最前線で活躍し続け、スターとしてトップを走り続けてきた木村拓哉が背負った孤独と重なった。
他の人には到底想像できないほど多くのものを背負い、誰にも理解できない「孤独」が2人にはあるのではないかと古沢はとらえ、織田信長と木村の存在を「孤独」というキーワードで結び付けた。この発想が、本作で描かれる、孤独ゆえに時に弱さすらも見せる「ひとりの人間としての信長」に繋がる。信長が抱える孤独や弱さまでもが描かれる点、そんな信長を誰よりも理解する濃姫の存在、そして2人の生き様が紡ぐ切ない物語が、この作品ならではの、唯一無二の大きな魅力になっている。
木村は、信長が“うつけ者”と呼ばれた16歳から、本能寺の変を迎える49歳まで、33年間の激動の人生を見事に演じきった。信長が常に抱えていたであろう、誰にも見せることのなかった「孤独」という感情を知り、その胸に秘めた想いを知るとき、本作で描かれる信長の更なる魅力に気づき、この物語が描く濃姫とのドラマチックな結末に涙するはずだ。
本作公開は1月27日。続報にも是非ご期待頂きたい。
『レジェンド&バタフライ』
【STORY】
政略結婚で結ばれた、格好ばかりの織田信長(木村拓哉)と密かに信長暗殺を目論む・濃姫(綾瀬はるか)は、全く気が合わない水と油の関係。ある日濃姫の祖国で内乱が起こり父が命を落とす。自身の存在意義を失い自害しようとする彼女に、再び生きる意味と場所を与えたのは、他でもない信長だった。そんな信長もまた、大軍に攻められ窮地に立たされた時、濃姫にだけは弱音を吐く。自暴自棄になる彼を濃姫は鼓舞し、二人は桶狭間の激戦を奇跡的に勝ち抜く。これをきっかけに芽生えた絆は更に強くなり、いつしか天下統一が二人の夢となる。しかし、戦さに次ぐ戦さの中で、信長は非情な”魔王”へと変貌してゆく。本当の信長を知る濃姫は、引き止めようと心を砕くが、運命は容赦無く<本能寺>へと向かっていく。<魔王>と恐れられた信長と、<蝶>のように自由を求めた濃姫。
激動の30年を共に駆け抜けた二人が見ていた、”本当の夢”とは──。
脚本:古沢良太
監督:大友啓史
出演:木村拓哉、綾瀬はるか
宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤 工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀
配給:東映
コピーライト:©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
公式HP:http://legend-butterfly.com/
公式Twitter:@lb_toei70th
2023年1月27日(金) 全国公開