『魔人ドラキュラ』(1931)、『フランケンシュタイン』(1931)など、その歴史のはじまりから今日まで世界中の人々を魅了し続けてきたユニバーサル・スタジオのモンスター映画を、次世代向けにリメイク・シリーズ化することを発表し世界中で大きな話題を呼んでいる「ダーク・ユニバース」シリーズ。この新たな歴史の口火を切る第一弾作品として、ミイラというキャラクターの原型である作品『ミイラ再生』(1932)が、ハリウッドきっての大スターであるトム・クルーズを主演に迎え、アクション・アドベンチャー超大作『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』として新しく生まれ変わり、7月28日(金)より全国公開される。
7月18日(火)映画の公開を記念し、渋谷マークシティ マークイベントスクエアで<映画公開記念ミイラ祭りイベント>が開催された。
イベントには本作で吹き替え声優初挑戦となる、ただいま人気爆発中のお笑いコンビ・銀シャリと、妖しい魅力漂うミイラ姿に変身した、今バラエティ番組に引っ張りだこの人気タレント・葉加瀬マイが登場!
5000年の封印から目覚めた王女ミイラに生気を吸われ、一瞬にしてミイラにされてしまう警官ブルック(鰻)&アレン(橋本)の吹き替え声優を担当した銀シャリは、トム・クルーズ主演のハリウッド映画で声優オファーが来たときの気持ちを問われると「4月から東京出てきてほんまによかったです!“ザ・マミー”というから、お母さんの話しかと思ったら、トム・クルーズさんのアクション・アドベンチャー映画だと聞いてめちゃくちゃ驚きました!」(橋本)、「だってトム・クルーズですよ!ほんまに光栄です!」(鰻)とそれぞれに明かし、収録時について問われると「僕らの中では意外と台詞量が多かったんです!ただでさえ初めてだし、どうやればいいかよくわからないのに、感情と一緒に声を合わせるのがとても難しかったですね」(橋本)、「収録する前にテストみたいなものを行って、僕の方が上手かったのか台詞量多かったんですよ!ああー!とか自分なりの迫真の演技をみせたつもりです」と振り返りました。
また、本作については「まず、めちゃくちゃ面白い!壮大なストーリーと合わさって映像もすごい迫力なんです!あと、女性ミイラの方が怖いんですけど、すごいおキレイで!お顔がタイプです!」(橋本)、「アクションシーンが本当にダイナミックで興奮しっぱなしでした!」(鰻)とコメント。
日本好きな事で知られるトム・クルーズが、以前来日の際に、成田の老舗鰻屋さんのかば焼きを食したというエピソードがあると聞かされた鰻さんは、「そんな共通点があるなんてすごい偶然ですよね!」と驚いた様子をみせました。
二人が軽妙なトークを繰り広げる中、突然BGMが変わると、ミイラコスプレイヤーたちが登場!このミイラコスプレイヤーたちの中に、セクシーなスタイルでグラビアでも大活躍の女性タレントが紛れ込んでいると知らされるも、「これ、普通にわかりますやん!」(鰻)、「圧倒的な高画質!存在感がはんぱないもん!」(橋本)と、すぐに葉加瀬マイさんの存在に気づいた二人。包帯のブラトップに包帯の超ミニスカートというセクシーな衣装に身を包んだ葉加瀬さんを前に、銀シャリの二人は「超セクシー!」「これはヤバイですねー!」大興奮!
ミイラコスプレの着心地を問われると葉加瀬さんは「今回の衣装は色々とギリギリで…さっき少し出てはいけないものが出ちゃったりしていました(笑)でもこうやって包帯に巻かれるのは意外と気持ちがいいものですね!」と明かし、銀シャリの二人をさらに興奮させました。
銀シャリの二人以外はミイラの恰好をしているということで、この機会にイメージチェンジをしてみては?と促され、銀シャリの二人にもミイラになってもらうことに!葉加瀬さんから「セクシーなミイラを期待しています!」とエールを贈られ、用意されたパネルの裏で早速生着替えを開始!
銀シャリの二人が着替えている間、葉加瀬さんは今日の衣装のポイントについて「胸を大胆に露出しているところが一番のポイントですが、出しすぎず、少し隠すこともポイントですね!今日は全てがギリギリです!」とコメント、またアマネット王女は5000年もの間、ミイラの格好で封印され、現代に復活を果たしたことにちなみ、封印している事は何か問われると、「中高生時代の自分ですね…太っていたし、ダサかったんです…絶対そのときの写真は出しません!」と必死の喧騒で明かしました。本作については、「本当に大迫力で美しさも加わりすごく見ごたえのある映画でした。トム・クルーズさんもすごいかっこよかったです!あの方はいくつになっても変わらないですね。女性を守ってくれる感じがよかった!」と感想を述べ、トムと対決する王女アマネットについては自分と重ねる部分もあったようで、「キスで人間の生気を吸うシーンなんかセクシーでしたね!そして、私はあまり服を洗わないのですが、彼女は5000年同じ包帯のまま眠っていたんですよね。わたしの方がキレイに思えてきました…」とコメント。また、王女アマネットのようにトムと対決することになったらどうするか尋ねられると「力では絶対に勝てる自信がないので、今日のような恰好に色仕掛けをします!包帯を一枚一枚捲っていくんです」といい、会場を沸かしました。
葉加瀬さんとのトークが繰り広げられる中、遂に銀シャリのミイラコスプレが完成!全身包帯でがっちりまかれた銀シャリのミイラコスが披露されると、葉加瀬さんは「セクシーです!でも私が胸を隠しているぶん、お二人には胸を出してほしかったですね!」とコメント、銀シャリは互いの恰好をみて、それぞれに、「入院患者みたい!」(橋本)、「眼鏡がおかしいでしょ!ミイラは眼鏡かけないでしょ!ていうか、湘南乃風のHAN-KUNさんみたいだな」(鰻)と互いの印象を語りました。葉加瀬さんに「いつもの青い衣装じゃなくて、これからこの格好がいいんじゃないんですか?ほら、ミイラ漫才とか!」と提案された二人は、「じゃあ今後はそれで行きますか!」とまんざらでもない様子をみせました。
最後に、「本当にハラハラドキドキするし、映画を観終わった後はミイラコスしたくなるんじゃないかと思います!セクシーなミイラコスをして、映画館に足を運ぶと盛り上がるかもしれないですね!」(葉加瀬さん)、「「ダーク・ユニバース」シリーズ第一弾作品ということで、これからも続くシリーズといった意味でも絶対に見逃せない作品だと思いますし、本当に迫力のあるすごい映像の数々とトム・クルーズさんの活躍は必見です!」(橋本)、「ミイラは少し怖いですけど、全体として迫力たっぷりなので、みんなでキャーキャー言いながら是非観てほしいと思います!」(鰻)としっかりと映画をPRした三人。葉加瀬さんをセンターに、銀シャリの二人が立ち並ぶ姿はまるで、“ブルゾンちえみwith B “ならぬ“葉加瀬マイwith G”?!のようにみえる場面もみられるなど、大盛り上がりのイベントとなりました。
【STORY】
灼熱の太陽が降り注ぐ現代の中東で、米軍関係者のニック(トム・クルーズ)と考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)は謎の地下空洞に隠された巨大な棺を発見。調査のため棺を輸送するが、想定外の事態により飛行機は墜落。即死であったはずのニックが次に目を覚ますと、無傷で遺体安置所に横たえられていた。混乱するニックはジェニーを連れ、棺の行方を捜すためにその場を後にする。
ニックが目を覚ましたその頃、飛行機が墜落したロンドン郊外では、かつてファラオから裏切られ、復讐のために邪悪なモンスターと化し棺に封印されていた古代エジプト王女アマネット(ソフィア・ブテラ)が現代に蘇り、5000年の時を経て人類への復讐をはじめようとしていた―。
※mummy【mˈʌmi】―㊔ミイラ、干からびたもの
監督:アレックス・カーツマン
出演:トム・クルーズ、ソフィア・ブテラ、アナベル・ウォーリス、ジェイク・ジョンソン、コートニー・B・ヴァンス、ラッセル・クロウ
配給:東宝東和
©Universal Pictures
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7月28日(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー