『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』『孤狼の血』『ひとよ』白石和彌監督特集 丸の内TOEIにて開催決定！！ プレゼントキャンペーンも！

白石和彌監督特集
丸の内ＴＯＥＩにて開催決定！

「映画館に来てくれる映画ファンが一人でもいる限り映画は死にません」

『孤狼の血』(日本アカデミー賞12部門受賞)をはじめ、
数々の傑作がスクリーンに再び蘇る！

（C）2017「孤狼の血」製作委員会

緊急事態宣言明け以降、丸の内ＴＯＥＩでは、東映実録映画として一時代を築いた「仁義なき戦い」（1973）をはじめとした「仁義シリーズ」や、主演に松田優作をむかえ大ブームを巻き起こした「最も危険な遊戯」（1978）に代表される「遊戯シリーズ」を上映してきた。そして、8月7日～8月20日の期間で丸の内ＴＯＥＩにて日本を代表する映画監督・白石和彌監督特集を開催することを発表した！

(C)2013「凶悪」製作委員会

白石和彌監督は、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(2010)で長編映画デビュー後、『凶悪』（2013）や『日本で一番悪い奴ら』(2016)などの話題作を手掛け、『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017)ではブルーリボン賞監督賞を受賞。その翌年には作品賞を含む日本アカデミー賞12部門で優秀賞を受賞（うち、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀美術賞、最優秀録音賞も合わせて受賞）した『孤狼の血』（2018）や、『止められるか、俺たちを』、『サニー/32』（ともに２０１８）といった評価の高い作品を次々と生み出し、これらの作品では2年連続となるブルーリボン賞監督賞も受賞しました。昨今でも『麻雀放浪記2020』『凪待ち』や『ひとよ』（ともに2019）といった骨太な作品を次々と発表し、まさに日本を代表する映画監督のひとりとして目覚ましい活躍をみせている。

(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会

丸の内ＴＯＥＩではそんな白石和彌監督特集を実施！8月7日（金）～8月13日（木）で『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』、8月14日（金）～8月20日（木）で『孤狼の血』『ひとよ』を上映する。

（C）2019「ひとよ」製作委員会

更に！白石監督の直筆サイン入りポスターやプレスがあたるファン垂涎のキャンペーン実施決定！
丸の内ＴＯＥＩでこれらの映画をご鑑賞いただいた方の中から抽選30名様に、サイン入り上映作品ポスターやプレスが当たる半券キャンペーンを行います。ぜひ奮ってご参加ください。
蘇る数々の傑作を、ぜひスクリーンでご覧ください！

■白石和彌監督　コメント
伝統ある丸の内TOEIで特集上映を組んで頂けること、とても嬉しく興奮しています。ありがとうございます。僕も先日、同劇場で『仁義なき戦い　広島死闘編』を見たばかりです。熱い血が滾るような映画が似合う映画館です。たくさんの方に足を運んでくれることを願っています。
コロナ禍でどこも大変ですが、映画館も映画業界も大変なのは同じです。製作現場もまだまだ手探りですが、少しずつ撮影を再開し始めています。僕も秋には新作を撮影予定です。映画館に来てくれる映画ファンが一人でもいる限り映画は死にません。そう信じて、みんなで少しずつでも前に進んで行きたいです。

■白石和彌監督特集　概要
場所：丸の内ＴＯＥＩ　（東京都中央区銀座３丁目２−１７）
期間：8/7（金）～8/13（木） 『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』
8/14（金）～8/20（木） 『孤狼の血』『ひとよ』
※期間中、各作品1日2回　上映予定
※各回入替制で一般料金は1,100円

■白石和彌監督特集 プレゼントキャンペーン　概要
特集期間中、劇場で白石監督の映画をご鑑賞いただいた方の中から抽選30名様に、下記プレゼントが当たる半券キャンペーン
プレゼント：『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』『孤狼の血』『ひとよ』の白石監督サイン入りポスターやプレス
※プレゼントは選ぶことはできません。

■白石和彌監督　主な受賞歴
2013年度
第5回TAMA映画賞 最優秀新進監督賞（『凶悪』）
第38回報知映画賞 監督賞（『凶悪』）
新藤兼人賞2013 金賞（『凶悪』）
第35回ヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル新人監督賞（『凶悪』）
第37回日本アカデミー賞 優秀監督賞、優秀脚本賞（『凶悪』）

2017年度
第39回ヨコハマ映画祭 監督賞（『彼女がその名を知らない鳥たち』『牝猫たち』）
第60回ブルーリボン賞 監督賞（『彼女がその名を知らない鳥たち』）

2018年度
第31回日刊スポーツ映画大賞 監督賞（『孤狼の血』『止められるか、俺たちを』『サニー/32』）
第61回ブルーリボン賞 監督賞（『孤狼の血』『止められるか、俺たちを』『サニー/32』）
第42回日本アカデミー賞 優秀監督賞（『孤狼の血』）
第28回日本映画批評家大賞 監督賞（『孤狼の血』）

2019年度
第93回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画監督賞（『麻雀放浪記2020』『凪待ち』『ひとよ』）
芸術選奨新人賞 映画部門（『麻雀放浪記2020』『凪待ち』『ひとよ』）