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北村匠海、仲間に感謝!「ありがとう!マジで!すげー青春だった」 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』公開記念舞台挨拶

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映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の公開記念舞台挨拶が、7月1日、東京・丸の内ピカデリーにて行われ、主演の北村匠海をはじめ、共演の山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮と英勉監督が登壇した。

前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』では敵対組織である芭流覇羅に寝返った場地の真意を確かめるべく、相棒のタケミチともに奮闘する。そして、ついに6月30日に公開した“血のハロウィン編”完結となる後編『-決戦-』では、“血のハロウィン”と呼ばれる芭流覇羅との抗争が描かれる。仲間を信じる者、葛藤する者、復讐を誓う者、そして未来を変えようとする者、それぞれの想いが錯綜する。
前作に引き続き、主人公・タケミチを演じる北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮という錚々たる布陣が続投。そして、「血のハロウィン編」最重要キャラクターを村上虹郎、高杉真宙らが熱い演技を披露する。

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2021年に実写 No.1 の大ヒットを記録した前作にはじまり、現在大ヒット上映中の二部作前編「運命」と、とどまることなく駆け抜けてきた『東京リベンジャーズ』もいよいよ完結。ついに待望の後編が公開。東京リベンジャーズとしていよいよクライマックスを迎える今の心境を、北村は「公開できたことは皆さんのおかげです。ありがとうございます。これだけの仲間が集まってくれたことに感謝していますし、凄く胸が熱い思いです」と感無量の面持ち。

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山田も「皆さんの声があったからこそ、(公開が)できたと感じています」、吉沢も「本当にありがとうございます」と感謝の言葉を重ねる。

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この日、初めて舞台挨拶に登場した高良はNHK大河ドラマ「青天を衝け」では吉沢と従弟同士という役柄で、本作は兄弟役。「重要な役を任せていただいて光栄でした。これだけファンの方がいる作品に参加できて嬉しいです」と笑顔を見せ、吉沢のクランクアップ後にクランクインしたので、吉沢とは会うことはなかったそうだが「(吉沢のことは)好きですし、常に意識してやっていました」と語る。

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それを受け、吉沢も「(マイキーの兄)真一郎という人間の存在が(マイキーの中で)大きいということが物語の根幹にもあったので意識していました。大河でも一緒で、今回も兄弟をやれるんだとワクワクしていたんですが、現場では1ミリも会えなかったので寂しかったです」と回顧した。

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とにかく熱量の多い現場だったそうで、英監督は「段取りからみんながトップスピードでやってくれるのですぐ撮りたくなるんです。(撮影時は)100~200人がワーワー戦っているので“カット!”の声が聞こえないという・・・(笑)」と、熱さゆえの苦労もあった様子。
北村が「みんな常に最速のトップスピードで手を抜くようなことがなかった」と話すと、山田も吉沢を見ながら「撮影の合間もずっとマイキーの目をしていました」と明かしていた。

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また、間宮に話が振られると「朝、メイクをしていたら『誰か、黒色のマニュキュアを持ってない?』って(笑)」山田の楽屋での発言を暴露。「(そんなの)持ってねーわ!と思ったら」と、この日山田が黒色のマニュキュアをしていることに言及すると、「この前、北村匠海くんがライブでマニュキュア塗っていてカッコいいなと思ってマネしたくて」と照れ笑いを浮かべた山田に会場もほっこり。

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杉野は「僕なんて最初のほうしか出てないけど、本当にみんないいな、いい感じだよね。2020年からずっと長い間撮影してきたので、(これが最後となると)やっぱり寂しい気持ちはあります。学校を卒業したみたい気分。匠海とは20歳のときから共演していて、色々大変なこともあったけど・・・ありがとう!」としみじみ。

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見事な蹴りを見せた眞栄田が「みんなを食ってやろうかな・・・と思いながら臨みました」と述懐。清水も「自分のアクションが精一杯で、現場を思い出せないんです。“Everyday Do your best!”でした。ドラケンに食われるかと思いました(笑)」と同調し、皆が真剣勝負だった現場を振り返ると、高杉も「現場は、みんなDo your best!で・・・」と乗っかりつつ、「撮影の合間はまるで男子校の部室のようで、くだらない話をしていましたね」とニッコリ。

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この日がみんなが揃う最後の日となるということで、北村は「ありがとう!マジで!すげー、青春だった」と仲間たちに声をかける。「毎回、役者としてターニングポイントとして、同世代の役者との出会いがあるんです。いろんな同世代の仲間たちと出会ってきて、この『東京リベンジャーズ』では自分が主演で、これだけ自分の誇れる仲間たちが一緒に作品と向き合ってくれて一緒に戦ってくれた。それが大ヒットとなり、たくさんの方に観ていただけたというゴールを迎えて凄く感謝しています。劇場に観に来てくださる皆さんだったり、本当の多くの仲間を見つけることができました。また会いてーな!と思っています。これからもずっと役者仲間として共に映画やドラマを作り上げていきたいです」と熱く語った。

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山田も「僕が年齢的にみんなを引っ張っていかなきゃいけないと思っていたのに、僕のほうが必死についていかなきゃいけないくらい、力のある人たちと一緒にできて本当に刺激になりました。この作品でドラケンを通して山田裕貴という名前を覚えてくれた人もいると思うので本当にありがたいです」と感慨深げ。

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吉沢も「あんなことがあって公開がどうなるかという不安もあったけど、公開となって普段と変わらず各々の楽しそうにしていた。このチームは強いんだ!と改めて思いました」と、公開が危ぶまれたことにも触れながら、さらに仲間たちの強さを感じていた。

最後に北村が「正直(公開が)どうなるかわからなかったです。今回は僕が1人でも舞台挨拶をしたい・・・と言ったら、みんな集まってくれました。自分を恨むような時間もあったのですが、やっぱり公開を待っていてくれる人たちが全てで、皆さまに笑顔で純粋に(この映画を)観てほしいという思いでやってこれた。この映画に費やした時間に嘘はないし、みんなDo your best!で頑張りました。この『東京リベンジャーズ』をこれからも愛していただきたいと思います」と力を込めてメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

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【★メイン解禁素材】本ビジュアル

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(大ヒット上映中)
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(2023年SUMMER公開)
◇原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』連載中)
◇監督:英勉
◇脚本:髙橋泉
◇出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗/永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙/間宮祥太朗/吉沢亮
◇配給:ワーナー・ブラザース映画
◇©和久井健/講談社
©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
◇公式サイト:tokyo-revengers.jp
◇公式Twitter:@revengers_movie #東京リベンジャーズ2
◇公式Instagram:@revengers_movie
◇公式TikTok:@revengers_movie

【STORY】
東卍崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦いがついに始まった。
マイキーは敵の芭流覇羅に寝返った場地を連れ戻すために。芭流覇羅にいる一虎は東卍をぶっ潰し、マイキーを殺すために。
東卍結成メンバーたちを引き裂く過去の悲劇と壊れてしまった仲間との絆。
「もう、誰も死なせたくない!」
それぞれの想いを受け止め、タケミチは、明るい未来のため、最悪の結末を止められるのか!
そして、もう一度ヒナタを、仲間の未来を救えるのかー。

前後編2部作連続公開!
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』 大ヒット上映中!