『ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション』
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
米・シネマコンで2ビッグスターが初対面!
シュワルツェネッガー&トム、ビッグスターの2ショット実現!
シュワはターミネーター姿で「アイルビーバックって言っただろ!」
トム・クルーズはサプライズ登場で会場は熱狂の嵐に!
アメリカ・ラスベガスで4月21日(火)<US現地時間、日本時間22日(水)>、全米および世界中の興行者や映画製作者が一同に介し、今後の注目作が発表される映画業界最大のトレードショー「第5回シネマコン」が開催され、パラマウントピクチャーズのプレゼンテーションが行われた。日米ともに夏に公開される超大作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』<7月11日(土)公開>から主演のアーノルド・シュワルツェネッガーが、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』<8月7日(金)公開>から主演のトム・クルーズ、レベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグがサプライズ登場し会場を華やかに盛り上げた!さらには、ハリウッドを代表するビッグスター、シュワルツェネッガーとトム・クルーズによる夢の2ショットが実現し、この2大作品がこの夏世界を席巻することに大きな自信をうかがわせた。
プレゼンのトップバッターとして、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』から主演のアーノルド・シュワルツェネッガーが登場!なんと、黒のレザージャケットに黒のTシャツ、サングラスという“ターミネーター”の姿で登場し、会場を大きな興奮に包んだ。開口一番「アイルビーバックって言っただろ!」と、最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』そしてこれまでの『ターミネーター』シリーズの劇中で、自らが放ってきたあの映画史に残る伝説的な名台詞を用いて、シリーズ12年ぶりの復帰を華々しく宣言しフッテージ映像を紹介した。映像の中には、サラ・コナーが未来から過去へ送られた抵抗軍の戦士カイル・リースに「過去が変わることができるなら、未来も変わることができるわ」と意味深な台詞も登場し、本作に多くの謎が含まれこれまでに観たことのない『ターミネーター』作品となること間違いなしだ。シュワは「今回、ターミネーター3部作の第1作目となる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に出演を決めたのは、自分も納得のいく正しい方向性の作品だと確信できたからなんだ。この作品はカッコ良く、素晴らしくできあがると思う」と、本作における自信を見せながら力強く語った。ステージの去り際には「アスタ・ラ・ビスタ!」<地獄で会おうぜ!(ベイビー)>とこれまた『ターミネーター』シリーズでのお馴染みの台詞で締めくくった。
プレゼンを締めくくったのは『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のトム・クルーズ。黒のスーツに身をまとったトムのサプライズ登場に会場は嵐のように熱狂的な拍手が巻き起こり、観客からは「I love you Tom!」と方々から歓声が沸いた。紹介されたフッテージ映像では、トム自身がアクションを行ったモロッコの狭い路地をハイスピードで走り抜け、謎の女イルサ(レベッカ・ファーガソン)を追う手に汗握る迫力のカーチェイスシーンと、イーサン・ハント(トム・クルーズ)が拘束される中、体当たりの華麗なアクションでイーサンを救出するイルサの2シーンなどが上映された。映画撮影で初めてアクションを演じたイルサ役のレベッカ・ファーガソンは「私にとって、トムが長年に渡って磨いてきた演技の集大成を間近で学べたのは本当にいい機会だった。動きのひとつひとつ、セットの中を歩く姿、周囲を包み込む様な振る舞いは とても勉強になった。」一方、サイモン・ペッグは「僕自信も、今回はそこそこアクションがあった。ファイトシーンも実際にこなして大興奮だったよ。とはいっても僕はトムが運転する車に座っていただけだけどね。」
最後に、トム・クルーズは「(予告編にある地上1,500mでの軍用機のアクションシーンについて)撮影は面白かったよ。まず監督のクリストファー・マッカリーからこのスタント・シーンの相談があり、最初はどうやろうか議論した。僕はパイロットでもあるから、この撮影を成功させるには様々な難関がある事は理解できていた。まず滑走路での飛行機のスピードと風速。そして次に問題だったのは滑走路を速いスピードで走る時は、どんな小さなものでも高速で飛んでくるから本当に危険なんだ。撮影中には本当に小さい石くずのようなものが飛んできて、僕の身体に当たった時は胸の骨が折れたかと思ったぐらい激痛が走ったよ。どうして僕はここまでやるのか、それは映画を楽しみにしてくれる観客のためだ。身体にはハーネスを着けて飛行機に吊るされていたが、身体の動きが自然に見えるようにゆるく吊るされていたため、僕の身体は何度も機体に叩き付けられる。離陸するともう足はどこにも着かないから完全に宙に浮いた状態だ。この時点でもう僕は死ぬ程怖かったよ。」トム自身「挑戦したスタントの中で最も危険だった」という本作の最大の見どころになるアクションシーン。本編の完成に期待が高まる!
シネマコンのアーノルド・シュワルツェネッガー、トム・クルーズ写真のコピーライト:© ABImages
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
原題:TERMINATOR:GENISYS
全米公開:7月1日
監督:アラン・テイラー(『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ)
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー(T-800役)、エミリア・クラーク(サラ・コナー役/「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ)、
ジェイソン・クラーク(ジョン・コナー役/『猿の惑星:新世紀(ライジング)』)、ジェイ・コートニー(カイル・リース役/『ダイ・ハード/ラスト・デイ』)、
イ・ビョンホン(T-1000役/『G.I.ジョー バック2リベンジ』)、J・K・シモンズ(『セッション』アカデミー賞助演男優賞受賞)他
公式HP:http://www.terminator-movie.jp/
公式twitter:https://twitter.com/terminator_JP (#アイルビーバック)
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コピーライト: © 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
7月11日(土)全国ロードショー
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
原題:MISSION:IMPOSSIBLE ROGUE NATION
全米公開:2015年7月31日
『ミッション:インポッシブル』は過去4作品までパラマウント映画で製作され、全世界興収が約22億ドル(約2,640億円※1ドル=120円換算、以下同じ)を超える空前の大ヒットシリーズ。前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年)では全世界6億9400万ドル(約832.8億円)を稼ぎ、トム・クルーズ自身の最大ヒットを記録した。
本作でスパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ:イーサン・ハント役を演じるのはトム・クルーズ、M:Iシリーズ3作目の共演となるベンジー・ダン役にサイモン・ペッグ、前作で初登場したウィリアム・ブラント役にジェレミー・レナー。さらに新たにCIA長官役でアレック・ボールドウィンが加わる他、新ヒロインにスウェーデン出身の新進気鋭の女優レベッカ・ファーガソンも大抜擢されている。
監督:クリストファー・マッカリー(『アウトロー』監督、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『ユージュアル・サスペクツ』脚本)
出演:トム・クルーズ(イーサン・ハント役)、ジェレミー・レナー(ウィリアム・ブラント役/『ハート・ロッカー』)、
サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン役/『スター・トレック』シリーズ)、レベッカ・ファーガソン(イルサ・ファウスト役/『ヘラクレス』)、
ヴィング・レイムス(ルーサー・スティッケル役/『MI』シリーズ)、ショーン・ハリス(『プロメテウス』)、
アレック・ボールドウィン(アラン・ハンレー役(CIA長官)/『レッド・オクトーバーを追え!』)ほか
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コピーライト: © 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
8月7日(金)全国ロードショー