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吉沢亮&山田裕貴、内田理央の「映画内容はピンチ、ピンチ、ズキューン」の表現に納得! 映画『トモダチゲーム』初日舞台挨拶

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映画『トモダチゲーム 劇場版』の初日舞台挨拶が、6月3日、シネ・リーブル池袋にて行われ、主演の吉沢亮をはじめ、共演の内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪、上野優華、天月-あまつき-、久保田悠来と、永江二朗監督が登壇した。

原作・山口ミコトと作画・佐藤友生による大人気漫画「トモダチゲーム」を、ドラマ、映画2作品の3部作で実写化。映画第1弾となる本作は、仲の良い高校生グループが高額の借金返済ゲームに巻き込まれ、疑心暗鬼の心理戦と頭脳プレーを駆使して挑戦していく様を描くミステリー。

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上映前の舞台挨拶だったため、ネタバレギリギリでトークを展開。そんななかで見どころを聞かれると、吉沢は「難しいですね~」としながらも「バチバチのぶつかり合いの顔が重要だったり、意識がいかないようなところにもヒントが隠れている。いろいろなところに目を張って、表情やしぐさも見ていると、より楽しんでいただけると思います」とアピールした。
内田は、「(内容を)隠して言うなら、ピンチ、ピンチ、ズッキューン!って感じです」と表現。それを聞いた山田と吉沢も「ピンチ、ピンチ・・・ズッキューンね」と繰り返し、なるほど!といった表情で納得していた。

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山田は「みんな、キャラクターの再現率が凄い!」と自信をのぞかせ、「(原作のキャラクターに)寄せていこうというところと、映画ならではのオリジナルな部分をすり合わせて役に没頭していました」と本作ならではの役作りを語ると、永江監督も「今作は脚本作りにこだわりました。そして、みんなが完全にキャラクターになりきったことがポイントです」とその出来栄えに満足げ。

「撮影で最も辛かったことは?」と問われると、「寒さです」と吉沢。続けて内田、山田も「寒さです」と言い、全員が「寒さ」と声をあわせ会場を沸かせる。吉沢は「早朝から日が暮れるまで、食事休憩以外はずっと屋上で撮影していたので、体温も奪われて本当に寒かった。体力勝負でしたね」と撮影当時を振り返っていた。

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逆に「楽しかったことは?」と聞かれると吉沢と内田は「クリスマス会」と答えニッコリ。「クリスマスの日に、プチクリスマス会を開いてもらったんです。スタッフの方がサンタになったり、シチューやチキンなど豪華な料理を用意してくれて楽しかったです」と微笑んだ。根本が「みんなでストーブを囲んで暖をとったこと」と話すと舞台上の中央5人でその様子を再現する場面も。
山田が「全ての時間が楽しかった。外は寒かったけれど、僕のハートは燃えていましたッ!」と胸を張ると、会場から大きな拍手が送られていた。そこに、久保田が「やっぱり、僕もクリスマスですかね」と話に入ってくると、すかさず吉沢が「いなかったでしょ?」とツッコミを入れ、「あれは、違う現場か・・・」ととぼけて会場の笑いを誘っていた。

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また、本シリーズの映画第2弾『トモダチゲーム 劇場版FINAL』が9月2日より公開されることが発表され、さらにお祝いムード満点の舞台挨拶となった。

『トモダチゲーム』
原作:山口ミコト 作画:佐藤友生 「トモダチゲーム」(講談社『別冊マガジン』連載)
出演:吉沢亮 内田理央 山田裕貴
大倉士門 根本凪 上野優華 天月-あまつき- 久保田悠来
監督:永江二朗
脚本:永江二朗、佐上佳嗣
配給・宣伝・制作:キャンター
公式サイト:http://tomodachi-game.com
ツイッター(@tomodachi̲_game)

劇場版第1弾 6月3日(土)~シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開中