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映画『とんび』の魅力に迫った特番映像解禁! 息子・北村匠海が明かす!父・阿部寛との“役を超えた”絆とは…?

永遠のベストセラー小説、重松清「とんび」初の映画化
阿部 寛×北村匠海―親子の不滅の絆を描く“家族の物語”

映画

タイトル

映画『とんび』の魅力に迫った特番映像解禁!
息子・北村匠海が明かす!父・阿部寛との“役を超えた”絆とは…?

<公開記念特番&場面写真解禁>

【0303】『とんび』解禁素材⑥

幾度途切れても必ず繋がってゆく親子の絆を描く、重松 清による不朽の名作小説「とんび」。今この時代にこそ届けたいと、初映画化が実現。主人公の、破天荒ながら愛すべき父・ヤス役には、『テルマエ・ロマエ』「下町ロケット」などの大ヒット作で、圧巻の表現力と存在感を放つ阿部 寛。ヤスの息子・アキラ役には、若手実力派の中でも突出した才能を発揮する『君の膵臓をたべたい』『東京リベンジャーズ』の北村匠海。さらに、多くの深遠な物語をエンターテイメントとして昇華させてきた監督・瀬々敬久の元に、薬師丸ひろ子、杏、安田 顕、大島優子、麻生久美子、他豪華キャストが集結。これは、古き良き時代の物語にとどまらない、新たな時代への希望を予感させる、今、そして未来へ繋がる家族の絆の物語。映画『とんび』が4月8日(金)に全国劇場公開する。

アキラを演じた北村匠海が本作の魅力をナビゲートする「公開記念特番」の映像が解禁した。

「親と子というものは絶対に切り離せなくて、無償の愛というものは存在すると改めて感じた作品ですね。」そう語るのは、本作で阿部寛演じる主人公ヤスの息子・アキラを演じた北村匠海だ。
この度、北村匠海が本編映像に合わせて『とんび』の魅力をナビゲートする「公開記念特番」の映像が解禁となった。

【0303】『とんび』解禁素材①

【0303】『とんび』解禁素材②

昭和37年。亡き妻への悲しみに暮れる暇もなく、不器用だが懸命に、男手一つで息子を育てる父・ヤス。母の死の真相を知りたがる息子・アキラに、ヤスはたった一度の“大きな嘘”をついてしまう…「お母さんは、お父さんを助けて死んだんじゃ。」

本作のオファーを受けた北村は、「人は誰しもが自分を産んでくれた親という存在がいて、自分もまた親になって…そうやってバトンが渡されていく尊さを感じました。作品のメッセージと登場人物の生き方がリンクしている作品に、僕は初めて出会いました。」と語る。
自身が演じたアキラについて、「とてもピュアで真っ直ぐな役柄だったので、難しいことを考えずに演じました。とにかく(父親役の)阿部さんの懐に、アキラと同じように飛び込んでぶつかっていく。そういう所を意識していました。」と、皆がその成長を見守りたくなる、愛すべき息子・アキラが生まれた秘話を明かした。

【0303】『とんび』解禁素材③

【0303】『とんび』解禁素材④

さらに初共演となる阿部寛について、「子どもの頃から色々な作品を観てきましたが、実際にお会いするととてもチャーミングな方でした。芝居の中での言葉ひとつひとつが重く、父親としての阿部さんの思いを、肌で感じることができました。」と、阿部と北村は役を超えた親子の強い絆で結ばれ、撮影に望んだという。
そして、「中々人に会えず、色々なことに縛られている今の時代ですが、この作品の持つ暖かい愛情が、縮こまった心を解してくれると思います。」と、本作に込めた熱く暖かな思いを零した。

【0303】『とんび』解禁素材⑤

また、本映像の解禁に合わせて、阿部と北村演じる親子が生きた足跡を想像させられる場面写真が6点解禁となった。昭和から平成、そして令和を不器用ながらも懸命に生きた父と息子の姿を、特番映像と共に感じて頂きたい。
今、この時代にこそ届けたい、未来へつながる家族の絆の物語、映画『とんび』にご期待ください。

◆公開記念特番映像

『とんび』本ポスターデータ

映画『とんび』
<STORY>
日本一不器用な男・ヤスは、愛する妻・美佐子の妊娠にも上手く喜びを表せない。幼い頃に両親と離別したヤスにとって、“家族”は何よりの憧れだった。時は昭和 37 年、瀬戸内海に面した備後市。アキラと名付けた息子のためにも、運送業者で懸命に働くヤスだったが、ようやく手にした幸せは、妻の事故死によって脆くも打ち砕かれる。悲しみに沈むヤスだったが、人情に厚い町の人々に叱咤激励され、彼らの温かな手を借りてアキラを育ててゆく。時は流れ、高校 3 年生になったアキラは、東京の大学を目指し合格を勝ち取る。だが、別居の寂しさを素直に伝えられないヤスは、「一人前になるまで帰って来るな!」とアキラを突き放す。そして昭和 63 年、久々に再会したヤスと大人になったアキラだったが──。

阿部 寛
北村匠海 杏 安田 顕 大島優子
濱田 岳 宇梶剛士 尾美としのり 吉岡睦雄 宇野祥平 木竜麻生
田中哲司 豊原功補 嶋田久作 村上 淳
麿 赤兒 麻生久美子 / 薬師丸ひろ子

原作:重松 清「とんび」(角川文庫刊)
監督:瀬々敬久 脚本:港 岳彦
配給:KADOKAWA イオンエンターテイメント
©2022『とんび』 製作委員会
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/tonbi/

4月8日(金)全国劇場公開!