累計発行部数1億部突破の東野圭吾が仕掛けるサスペンス・エンターテイメント
映画『ある閉ざされた雪の山荘で』
週末興行ランキング実写邦画第1位!各地で満席続出!
映画コメンテーターLiLiCoも太鼓判!
「ラストまで感情のジェットコースター」「もう一度見返したくなるサスペンス」
ネタバレすれすれ!?重岡・間宮・監督 直撃インタビュー!
著作の国内累計発行部数が1億部を突破した東野圭吾の長編小説『ある閉ざされた雪の山荘で』が重岡大毅主演で実写映画化。共演には、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗ら超豪華キャストが集結し、1月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国大ヒット公開中。
本作は、“国民的作家”である東野圭吾が、1992年に発表した『ある閉ざされた雪の山荘で』の実写映画化作品。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定で、書籍発売当時大きな話題となった。ところが映像化については、トリックや人物描写の複雑さから不可能と長年思われていたことに加え、東野自身も「想像もしていなかった」と語るように、今回の実写映画化の仕上がりに不安を覚えていたことを明かしている。しかし本作を鑑賞後、「それは全く杞憂でした」と言い切り、映画の完成度の高さを絶賛。原作者も「見事」と唸るサスペンス・エンターテインメントが誕生した。
【ネタバレすれすれ!?映画コメンテーターLiLiCoの直撃インタビュー動画を解禁】
1月12日(金)より283館で公開をされると、週末3日間(1/12~1/14)で動員15万人1526人(週末動員ランキング2位)、2億1900万円の興行収入を記録し、週末興行ランキング3位★実写邦画第1位★となり、興収10億円突破を見込む大ヒットスタートを切った。
そんな本作の魅力を伝えるべく、映画コメンテーターLiLiCoが重岡大毅、間宮祥太朗、飯塚監督へ、“ネタバレすれすれ”の直撃インタビューを決行!映画の未見の方はもちろん、一度見た方も思わずLiLiCoの感想に頷き、再び劇場で確かめたくなる見所満載のトーク動画となっている。冒頭からLiLiCoは「今日は正直、オチを言ってもいいです!オチを言ったとしても、そこまでの過程が面白い映画だから」と切り出し、LiLiCo本人が映画を観て感じた事柄の中から、3つのポイントに絞ってインタビューが進行された。
1つ目に挙げられたのは「全体的な構成が非常に魅力的だった」という点。LiLiCoが、通常のサスペンスはストーリーをじっくり追う事が多いが、この作品を例えるなら“誰かに台車に乗せてもらい、押してもらって、登場人物達と一緒に同じ波に乗る感覚”で楽しめる、≪体感型≫である点を熱弁すると、重岡も「最後までワクワクできるエンターテインメントに仕上がった」と深く頷いた。また、LiLiCoは本作をもう一度観たくなる理由にも言及し、「分かり辛いからじゃなくて、色んな事を分かった上で、登場人物達と同じ波に乗りたい」「登場人それぞれの人柄も、ちゃんと描かれている」と語ると、飯塚監督は“皆が映るグループカット”“一人のカット”を組合せながら、それぞれの登場人物が今どんな気持ちでいるかを、観客が冷静に考察できるように作った事を明かした。
LiLiCoが2つめのポイントとして挙げた「命がけなのに激しく描かれていない」という話題では、怖いものが苦手な人もパニックにならずに一緒に考察できる点を掘り下げている。沢山の伏線が登場する中、特に着目してもらいたいセリフやシーンについてLiLiCoから質問されると、重岡は『あなたにとって芝居とは』と聞かれるシーンをセレクト。自分自身にも置き換えられるシンプルな台詞で、改めて考えさせられたと語った。重岡が挙げた台詞は、劇中で重要な意味を持っており、映画の前半で語られる「芝居とは…」に続く言葉と、映画のラストで再び登場する「芝居とは…」の台詞に、ある変化が生まれる点にも着目して欲しい。また間宮は、「嘘」がキーワードになっていると返答。「芝居自体が嘘をつく事ともいえるし、嘘じゃない部分もある。どこまでが嘘でどこまでが真実かを見極めてもらえたら」と語り、続いて飯塚監督は「監視カメラに着目して欲しい。普通のお芝居なら、役者に寄って撮影すればいいものを、なぜ引いて撮影しているのかが、答え合わせにつながる」と大きなヒントを出した。
3つ目に挙がったのは「希望を持つ大切なメッセージがある」という点。本作はサスペンスでありながら、劇団員たちの青春ドラマが主軸となっている。LiLiCoは鑑賞後感について「サスペンスなんだけど、映画館を出る時に、頑張る希望を背負って出られる」と強調し、ラストまで〝色んなものが見られる感情のジェットコースター“と表現。重岡は「新年早々にぴったりの映画。すっきりした、すがすがしい気持ちになれると思う」とコメントし、間宮は「『ある閉ざされた雪の山荘で』は、それぞれの登場人物たちの掛け合いで、サスペンスエンターテインメントに仕上がっている。閉ざされた映画館で、ぜひ時間を共有してもらえると幸いです」と語った。
スクリーンに映る全てが伏線。二重三重に張り巡らされたトリック。果たしてこれは、演技なのか、事件なのか。驚きの仕掛けが明かされる怒涛の展開は、観たら思わず人と考察を語りたくなること必至!驚愕のラストが訪れるサスペンス・エンターテインメントを、是非劇場でお確かめください。
◆映画『ある閉ざされた雪の山荘で』LiLiCoインタビュー映像
映画『ある閉ざされた雪の山荘で』
<物語>
劇団に所属する役者7人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。
新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。
出口のない密室で一人、また一人と消えていくメンバーたち。
果たしてこれは、フィクションか? それとも本当の連続殺人か?彼らを待ち受ける衝撃の結末とは――
<原作情報>
東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』(講談社文庫)
定価:本体630 円(税別)
<あらすじ>
早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。
これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。
だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。
はたしてこれは本当に芝居なのか? 驚愕の終幕が読者を待っている!
<クレジット>
重岡大毅
中条あやみ 岡山天音 西野七瀬
堀田真由 戸塚純貴 森川葵
間宮祥太朗
原作 東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」(講談社文庫)
監督 飯塚健
脚本 加藤良太 飯塚健
音楽 海田庄吾
製作幹事・配給 ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション ファインエンターテイメント
©2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社
公式サイト https://happinet-phantom.com/tozayuki/
X/Instagram/TikTok @tozayuki_movie
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全国大ヒット公開中!