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重岡大毅、“追い閉ざ雪”の観客に感謝!「何回も楽しめる作品」岡山天音と戸塚純責はイチャイチャしすぎ!? 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』大ヒット御礼舞台挨拶

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映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の大ヒット御礼舞台挨拶が、2月2日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の重岡大毅(WEST.)をはじめ、共演の岡山天音、西野七瀬、戸塚純責と、飯塚健監督が登壇した。

トリックや人物描写の複雑さから、映画化は不可能と長年思われていた東野圭吾の長編小説『ある閉ざされた雪の山荘で』を飯塚健監督がメガホンを握り見事に実写映画化。本作は登場人物が全員役者、新作舞台のオーディションの最終選考を“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行い、主役の座をかけて闘う彼らの姿を描き出すサスペンス・エンターテインメント。

オーディションに参加する俳優の 7 人の中で、唯一異なる劇団から参加した“部外者”である主人公・久我和幸を、今作が映画単独主演となる重岡大毅が演じ、共演には、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗ら同世代の人気俳優たちが大集結した。

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興行収入6億円突破の大ヒットを聞いた重岡は、「むっちゃ嬉しいです。いろんな劇場で満席だったり、周りの友達はスタッフ、(WEST.の)メンバーとかも観てくれて『凄く埋まってたよ』と言われるたびにニヤニヤしちゃいますね。皆さん、本当にありがとうございます」と思いの丈を口にし、満面の笑みを浮かべた。

また、この日体調不良のため残念ながら欠席となった間宮祥太朗からメッセージが届き、「本日は大ヒット舞台挨拶おめでとうございます。本来ならその場でお祝いする予定だったのですが、伺うことができず残念です。シゲをはじめ、キャスト・スタッフ、そして来場してくださった皆さま申し訳ございません。この映画をたくさんの人が観てくれたり話題にしてくださり、ヒットしていること、とても嬉しく思っています。これからも多くの人に広がることを祈っています」とMCが代読。重岡は「祥太朗!ありがとう!」と、間宮の気遣いに感謝。

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西野も「友達が『今年観た映画で一番面白かった。映像とお芝居が凄かった』って言ってくれました」とニッコリ。

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岡山は「日常、人から話しかけられないので・・・」としながらも、「母親が大絶賛していました。みんなが凄く魅力的だと。3回くらい観に行ったそうです」と明かすと、隣から戸塚が「〇〇ちゃん?」と岡山の母親の名前を出し、岡山とイチャイチャ。戸塚も「メイクさんとかが観に行ってくれて、たくさんお客さんが入っていたと言ってました」と喜んでいた。

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会場でも5回、10回、15回と“追い閉ざ雪”をしているファンもおり、重岡も「こっち、上がってきなよ」「ほんま、こっち来!」と言い、驚きを隠せない。

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あらためて本作の注目ポイントを問われると、監督は「位置、配置ですね」と答え、「ご飯を食べるとき、ダイニングテーブルに座る順番とか・・・」と話すと、西野が「そういえば、田所が私の隣に座って・・・ちょっとイヤだった」と言い出し、会場を沸かす。ストーリーの展開に繋がる意味もあるようで要チェックの様子。

岡山は「あとから観ると観方が変わってくる。ミスリードが散りばめられていて、また違った魅力がある作品」と続けた。

さらに、「今だから話せる、直してほしいところや推しポイントは?」という問いに、監督は間宮の名前を挙げ、「最初、凄く怖い人かと思った。とっつき辛かったから直してほしいなと」と、まさかの注文!?
戸塚も「怖かった。でも、凄くいい人。そのギャップが魅力」と言うと、西野が「私がクランクアップの時に、ご自分はもう撮影が終わっているのに、わざわざ現場に戻ってきてくれて“お疲れ様”と言ってくれたんです」と、間宮の優しい一面を吐露。ところが「一緒にいらしてましたよね? 戸塚くんも来てくれていた気がする・・・」と戸塚の印象は薄かったよう。ちょっぴりがっかりしている戸塚に「(戸塚さんは)ギャップがなかっただけ。優しそうに見えて優しいんです」とフォローし、会場の笑いを誘っていた。

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最後に重岡が「やっぱり大ヒットというのを大変喜んで幸せに感じています。自分たちがやったことが、きっと何かに繋がっていくと思います。そんなきっかけをくれる作品。そういう大事な未来を作ってくださった観客の皆さん、関係者の皆さん、たくさんの方に凄く感謝しております。たくさんの素敵な仲間たちにも出会えて幸せな限りです。“追い閉ざ雪”という言葉も出ましたが、本当に何回も楽しめる作品だと思います」と真摯に語り、舞台あいさつを終了した。

映画『ある閉ざされた雪の山荘で』
<物語>
劇団に所属する役者7人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。
新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。
出口のない密室で一人、また一人と消えていくメンバーたち。
果たしてこれは、フィクションか? それとも本当の連続殺人か?彼らを待ち受ける衝撃の結末とは――

<原作情報> 
東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』(講談社文庫)
定価:本体630 円(税別)

<あらすじ>
早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。
これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。
だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。
はたしてこれは本当に芝居なのか? 驚愕の終幕が読者を待っている!

<クレジット>
重岡大毅
中条あやみ 岡山天音 西野七瀬
堀田真由 戸塚純貴 森川葵
間宮祥太朗

原作 東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」(講談社文庫)
監督 飯塚健
脚本 加藤良太 飯塚健
音楽 海田庄吾
製作幹事・配給 ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション ファインエンターテイメント
©2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社

公式サイト https://happinet-phantom.com/tozayuki/
X/Instagram/TikTok @tozayuki_movie

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