累計発行部数1億部突破の東野圭吾が仕掛けるサスペンス・エンターテイメント
映画『ある閉ざされた雪の山荘で』
重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみ
地元・大阪からの”招待状”を受け、関西へ凱旋!!!
全長7mの巨大な【閉ざ雪】クリスマスツリーをライトアップ☆彡
“大阪の絡んで来るアイドル”「オバチャーン」が乱入してくるサプライズトリックも!?
著作の国内累計発行部数が1億部を突破した東野圭吾の長編小説『ある閉ざされた雪の山荘で』が重岡大毅主演で実写映画化。2024年1月12日(金)に全国公開する。
本作は、“国民的作家”である東野圭吾が、1992年に発表した『ある閉ざされた雪の山荘で』の実写映画化作品。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定で、書籍発売当時大きな話題となった。ところが映像化については、トリックや人物描写の複雑さから不可能と長年思われていたことに加え、東野自身も「想像もしていなかった」と語るように、今回の実写映画化の仕上がりに不安を覚えていたことを明かしている。しかし試写での鑑賞後、「それは全く杞憂でした」と言い切り、映画の完成度の高さを絶賛。原作者も「見事」と唸るサスペンス・エンターテインメントが誕生した。
11月30日、本作で主人公を演じた重岡大毅の他、間宮祥太朗、中条あやみが大阪・てんしばのクリスマスマーケットに登場!大盛り上がりのイベントとなった!
大阪の街にそびえたつ地上300mのあべのハルカス前の“てんしば”に重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみの3人が登場。早速、夜空にそびえたつハルカスを見上げながら「10年前、ハルカスのてっぺんでデビュー曲を歌わせていただきました。その時『てっぺん獲ったるで』と意気込んでましたね。」とデビュー会見の思い出を振り返った重岡。「関西はホーム。ハルカスを前に10年も前のことを考えると、いろいろあったなーと思います。10年が経ち、主演映画のイベントで戻って来ることができ、皆さん本当にありがとうございます、という気持ちです」としみじみした様子とこれまで支えてくれた人たちへの感謝の思いを語った。
重岡に続き、映画のプロモーション活動としては久々の来阪となった間宮は「自分のことを阪神タイガースのファンであると認知してくださる方も多くいらっしゃって、記者さんからは、なぜか『おめでとうございます』と言ってくださいます。それに対し『ありがとうございます』と言いつつ、どの立場で言ってるんだろうとも思いますね」と大の阪神タイガースファンの一面を窺わせるコメントが飛び出した。また、「自分は30歳で(阪神タイガースの)日本一を経験したことがなく、38年ぶりの優勝は人生で初めてです。」と静かながらも阪神タイガース日本一の喜びを噛みしめていた。
続いて、中条は「10年前からCMのお仕事をさせていただき、天王寺駅は所縁があります。また、実際にこの辺りは地元なので、家族でてんしばや天王寺動物園に来たりと思い出がたくさんありますね。」と地元エピソードも披露。それぞれ縁ある大阪でのイベント実施を喜んだ。
作品についての質問で、脚本を読んだ時の感想を聞かれた重岡は「東野圭吾さんの原作で、サスペンスエンターテイメントなので、初めて読ませていただいた時はじっくりと読み、クライマックスでアッと驚き、この感動を早く届けたいという気持ちになりました」と述懐。脚本を読んだ感触と実際演じる上で感じたギャップについて間宮は「二重三重の入り組んだ設定と自分たちが俳優として体を動かしていく中で、トリックの展開だけでなく、役者としての感情の動きの自然さなど疎かにしたくなかったので、監督と密にやり取りをしながら細かく演じた点は大変でした」とコメント。完成した作品を見た感想を聞かれた中条は「原作や台本を見ているので、エンディングは分かっているんですが、分かっていても散りばめられたトリックなどが回収されていくんだなと思えました。原作を読んでいる方もそうでない方も楽しんでいただけると思います」と自信を覗かせた。
また、もうすぐ近づいてきたクリスマスについて聞かれた重岡は「がちがちに仕事です」と、本作の公開が近いことからも宣伝活動にしっかりと打ち込む様子。「いいクリスマスになればと願い、点灯させていただきます!」とメインイベントのクリスマスツリーの点灯式へ。3人の後ろにそびえたつ全長7mのクリスマスツリーは、翌日(12/1)から大阪天王寺公園エントランスエリア“てんしば”で行われる「大阪クリスマスマーケット2023 in てんしば」の為に立てられたツリー。映画大ヒットの祈りも込めて「閉ざ雪、てっぺん獲ったるで!」の掛け声とともに美しいライトアップとなった。
続いて、点灯したツリーを「閉ざ雪」仕様にする為に記念のオーナメントを飾り付けすることに。「せっかくだから(ツリーの)てっぺんに付けてきて」と間宮から重岡に無茶ぶりされる一幕もありながら、取り付けたオーナメントに映画のヒットの願いをかけた。(3人が取り付けたオーナメントは12/25のクリスマスまで「てんしば・クリスマスマーケット」内でお披露目される。)
点灯したツリーの前でマスコミ向けのフォトセッションを行っているとどうやらステージの端のほうが騒がしく…?「私らも入れてや!あ、いてはった!いてはった!」と、大阪のアイドル!?オバチャーンの3人が乱入!「え!?なになに!??」と困惑気味の3人をそっちのけで「こんなちっちゃいパネルはあかんねや!」と巨大招待状パネルを手渡した。これには重岡も「おばちゃんが来てくれたら元気になるわ!」とまさかの乱入に感激(?)しつつ、「おばちゃん以上に元気出してや!」とおばちゃんの言葉に一同爆笑の撮影となった。フォトセッションが終わり、なかなか降壇しないオバチャーンを間宮さんがエスコートするという一幕も。3人とも大阪の洗礼とオバチャーンの熱気にあたたかな笑顔となった。
イベントの最後に代表して重岡より「いろいろなイベントを経験させていただいてきましたが、一生忘れられないイベントになりました。クリスマスというイベントのような感じで、このサスペンス・エンターテイメントを友達やご家族で見に行っていただけたらと思います」と熱いメッセージが伝えられ、映画「ある閉ざされた雪の山荘で」スペシャルトリックナイトin大阪・てんしばは終了した。
映画『ある閉ざされた雪の山荘で』
<物語>
劇団に所属する役者 7 人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。
新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。
出口のない密室で一人、また一人と消えていくメンバーたち。
果たしてこれは、フィクションか? それとも本当の連続殺人か?彼らを待ち受ける衝撃の結末とは―
重岡大毅
中条あやみ 岡山天音 西野七瀬
堀田真由 戸塚純貴 森川葵
間宮祥太朗
原作:東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」(講談社文庫)
監督:飯塚健
脚本:加藤良太 飯塚健
音楽:海田庄吾
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
©2024 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社
公式サイト:https://happinet-phantom.com/tozayuki/
X/Instagram/TikTok @tozayuki_movie
#ある閉ざされた雪の山荘で #閉ざ雪 #事件が始まる
2024年1月12日(金) TOHO シネマズ 梅田ほか全国ロードショー
全員役者、全員容疑者。
果たしてこれは、演技か事件か。