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西銘駿&飯島寛騎、ラジオ「おしゃべや」でも息ピッタリ!「ラジオは素になれる」 撮影裏話も大暴露!『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』 完成記念トークイベント

「ツナガレラジオ」本ポスター_完全FIX

『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』
西銘駿、飯島寛騎、深澤大河
ゆうたろう、板垣李光人
醍醐虎汰朗、立石俊樹、川野浩司監督
完成記念トークイベント

映画・ドラマ・舞台で大活躍中の、イケメン若手俳優によるwebラジオ番組「おしゃべや」はオールナイトニッポンi(ニッポン放送)にて配信中!番組パーソナリティ10名による人気プログラムがスタジオを飛び出し、オリジナルストーリーによる映画化が決定!!
『ツナガレラジオ~僕らの雨降(あふり)Days~』

「―かつてのラジオを再び!!」
過去に存在したラジオ局を自分たちの手で復活させるべく、
神奈川県・伊勢原市に集まった若者たちの青春ストーリー

2月11日(木・祝)より公開の『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』完成を記念して、1月20日(水)にユナイテッド・シネマ豊洲にて【完成記念トークイベント】が開催され、西銘駿(アクト役/22)、飯島寛騎(ニガリ役/24)、深澤大河(マクロ役/26)、ゆうたろう(ディジェ役/22)、板垣李光人(セルガ役/18)、醍醐虎汰朗(ジム役/20)、立石俊樹(バント―役/27)と、川野浩司(監督/48)が登壇した。

完成披露_集合写真(左から→川野監督・板垣李光人・ゆうたろう・西銘駿・飯島寛騎・深澤大河・醍醐虎汰朗・立石俊樹)

<イベントレポート>
開催発表時は一般参加者を招待しての試写会の開催予定でしたが、政府の緊急事態宣言の発令を受け、コロナウイルス感染拡大予防の観点から一般応募者の参加を中止としたうえ、マスコミ限定及び参加できなかった当選者への同時配信という形でのイベント開催となりました。また、イベントでは、本作10人のメインキャストから7人に登壇いただきましたが、無言で行われた集合のスチール撮影以外は全身を仕切るクリアパネルで間仕切りを行うなど感染拡大防止対策を徹底したイベントとなりました。

アクト・西銘駿

イベントはアクト役の西銘駿さんから元気に舞台挨拶が始まり、ニガリ役・飯島寛騎さんは本イベントを観ている一部のwebラジオ番組「おしゃべや」の会員の方々に向けて「オンラインで残念だけど本日はよろしくお願いします。」と無観客で実施となった本イベントを残念がる一面も見られました。

ディジェ・ゆうたろう

劇中で舞台となる「あふりラジオ」ではカリスマパーソナリティを担当するディジェ役のゆうたろうさんが「かわいい担当のディジェです!」と自己紹介すると、もう一人のパーソナリティ・セルガを演じる板垣李光人さんは「もっとかわいい担当!」と仲が良い一面を早速アピールするなど、和やかな雰囲気のなかトークイベントが始まりました。

ニガリ・飯島寛騎

実際にラジオ「おしゃべや」を配信しているからこその共感や苦労について質問すると、西銘さんは「ラジオは素になれる」と声だけで伝えることの大切さを番組で実感したことを語るとともにり、一緒にパーソナリティを担当している飯島さんに対しても「番組でもコンビを組んだことによってより仲良くなり、二人の世界をつくれる」とラジオでも息が合っていることを改めて振り返りました。

監督の川野浩司氏からは撮影中、まるで男子高校のようだったと撮影現場を振り返り、「あふりラジオ」がカフェの設定だったので、食べ物などがあるときにはキャストが勝手に食べようとして美術さんに怒られていたエピソードを暴露されました。

ジム・醍醐虎汰朗

さらに撮影中の出来事を伺うと、アニキ的存在のバント―を演じた立石俊樹さんがバーべキューをするシーンを思い出し、「肉食べた人~?」とみんなに聞くと西銘さん以外手が挙がらず、西銘さんが「みんな食べたよね?」と少し焦る様子などもありました。
「あふりラジオ」では市役所との調整役ジムを演じた醍醐虎汰朗さんは「お仕事だけど、遊びに行くような気持ちもあってハッピーな現場でした!」と和気あいあいと撮影が行われていたことをお話しました。
カメラマン・マクロ役の深澤大河さんは「おしゃべや」で一緒にパーソナリティを担当しているディレクター担当のコーシ役・橋本祥平さんと劇中でも一緒のシーンが多かったことを明かし、「コーシはまじめな役だけど、アドリブのシーンではお互いに素が出ていると思う!」と撮影中のエピソードを語りました。
西銘さんのアドリブのシーンは「半分くらいはNGになった」と悔しそうに話しました。

セルガ・板垣李光人

ゆうたろうさんと板垣さんは登山のシーンを振り返り、1時間以上山を登ったのに10秒程度しか使われておらず「いつ出てくるんだろう?」と出来上がった作品を観る前に楽しみにしていたことを監督に伝えると「最初の方に撮ったから現場の空気感をつかむために…」と言葉を濁す場面も…
そしてイベント後半では「登山をスピンオフに!」とかわいくおねだりをし、MCの吉田尚記氏(ニッポン放送アナウンサー)から「あざといですね!」とつっこまれて取材陣の笑いを誘いました。

また、吉田氏からは「実は、冒頭のナレーションで出演させていただきましたが、演技はどうでしたか?」と初解禁の情報が本人からネタバラシをした上で質問をすると川野監督は吉田アナウンサーが引き受けてくれたことに「私はガジェット好きなので、マジすか?と思って嬉しかった」と率直な感想。吉田氏はアイドルやアニメのジャパンカルチャーの他、無類のデジタルガジェットのインフルエンサーとしても知られており、本業とは関係のない共通の趣味での喜びを吐露。対して吉田氏は趣味の方向に脱線する予感を抑えつつ「DJとしての出演にあたって設定が90年代ということなので、普段の素が出ないようにやりました。」と収録時のこともお話いただきました。

バント―・立石俊樹

神奈川県伊勢原の大山でオールロケ撮影となった本作だけに、互いに秘密を目撃したことはありますか?と聞かれると、毎日朝早くから毎日約15分何百段という階段を上がり登山の気分を味わえたことを飯島さんが語り、その中でも朝から立石さんが元気だったことをバラされると、現場で“マダム”と言われたことやお姉さんイジリされていたことを明かしました。西銘さんからも立石さんがお姉さんと言われていたことに「メイク中にみんなのこと(立石さんが)かわいいって言ってたから(笑)」と、お姉さんキャラだったことを明かしました。

「おしゃべや」の会員から本イベントのために事前質問を募集しており、劇中に流れる90年代の楽曲を歌った感想の質問に、西銘さんにとっては初めてのレコーディングだったとのことで「予定では3時間半で終わるところを6時間半かかってトラウマになったけど、アクトとして気持ちを入れて歌った分だけに作品とマッチしたのではないかという達成感がありました!」と自身が歌った「ラストチャンス」、「歌うたいのバラッド」の苦労話と感想を話しました。
醍醐さんは「イージュー★ライダー」を「10人で歌えてよかった」と改めて喜びを伝えました。

マクロ・深澤大河

「おしゃべや」会員からの2つ目の質問では「1番NGを出した人は誰ですか?」という直球質問にみんなで指を差そうということになると、西銘さん以外の登壇者全員が西銘さんを指差す事態に。立石さんからの「セリフの分量も多いし」とフォローもありましたが、西銘さんは最初の方のシーンで「言いにくそうなところあったよね?」とみんなに言い訳をしますが誰からも共感してもらえず、ゆうたろうさんからはシリアスなシーンなのに失敗して笑ってしまうNGを出したことまで暴露されていました。
最後に回答を振られた監督からも「西銘くんですね。工夫してくれていて、チャレンジはしていたんじゃないかな」と評価しつつも笑いを誘いました。

西銘さんは監督からの評価を受けて商店街の重要な役として出演している田中真弓さんとイッセー尾形さんとの共演のシーンを「日本を代表する二人だから緊張したし噛んだらダメだ」と引き締まる想いで演じていたと振り返りました。イッセー尾形さんからは西銘さんの役が軸になって物語を動かすので「どんどん勝負していいよ」と声をかけてもらったことを話し、(ONE PIECEルフィ役の声優でもある)田中真弓さんとの共演シーンでは心の中でずっと「真弓さんだ!海賊になりたい!!」と密かに想っていたこと、さらに田中さんから「西銘、お前はおれの仲間だ!」と言われたことを興奮状態に語り「僕だけ唯一の(麦わらの)一味!!」と嬉しそうに話しました。

川野浩司監督

最後に映画の見どころを登壇者から一人ずつ伺うと、、、
川野監督「10人の魅力がつまって10人とツナがってもらえたら嬉しい」と10人の魅力を引き出せたことを最後にアピールをした。
醍醐「ロケ地である伊勢原市大山は自然に囲まれていてすごく素敵な場所なので、ロケ地巡りもしてほしいです。」と大山の良さをアピール。
立石「ラジオを題材にしていて、さらに90年代の楽曲も使っているので上の世代の人にも見てほしい」と世代を超えた映画の魅力を伝えた。
板垣「ラジオを通してツナガルあたたかさや大切さを感じてほしい。ディジェ(ゆうたろうさん)とのかわいさにも癒されてほしい!」とかわいさもしっかりアピール。
ゆうたろう「この映画はラジオがテーマ、DJとリスナーの人と人を繋げたい。コロナ禍の前に撮影し、こんな時だから見てほしい!温かいホッとした気持ちになれる映画です」
深澤「肩の力を抜いて見てほしい。微笑ましいし、締めるところは締めているし、笑えるシーンでは笑って免疫力を高められます!」と様々なシーンが盛り込まれていることを挙げた。
飯島「チラシなどにもある“青春プレイリスト”という言葉は、10代だけじゃなくて20代、30代、40代とそれぞれに青春はあると思っていて、この映画は20代に感じる“青春”を切り取った作品です。見る世代によっていろんな楽しみ方がある映画です。」と語りました。
最後に今回最も重要な役どころで、セリフも多く、NGも多かった西銘駿からの強いアピール。
西銘「スタッフ、キャストの協力のもと、コロナ禍の中で公開できることが嬉しいです。世に届けられることが奇跡みたいなことです。より多くの人に元気を与えられる作品になっているので、2月11日の公開を期待して待っていてください!」とトークイベントを締めくくりました。

【本予告】

『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』
【ストーリー】
「ラジオしか勝たん!!」
10名の“ワケアリ”男子が共同生活開始―?!
あなたの声、僕たちが届けます!
夢に破れた10名の若者が自分自身を取り戻すべく、“雨降山”へ集う。
ラジオにかける彼らの思いは、人々を「ツナグ」ことができるのか―!?
往年のJ-POPヒット楽曲カバーに乗せ、彼らの共同生活が今、始まる―。

【キャスト】
アクト:西銘駿
ニガリ:飯島寛騎
クッパ:阿久津仁愛
ミュート:井阪郁巳
コーシ:橋本祥平
マクロ:深澤大河
ディジェ:ゆうたろう
セルガ:板垣李光人
バントー:立石俊樹
ジム:醍醐虎汰朗

田中真弓(特別出演)
イッセー尾形

【スタッフ】
監督:川野浩司
脚本:藤咲淳一
音楽:成田 旬
配給:ローソンエンタテインメント
制作:ポニーキャニオン
制作プロダクション:ブースタープロジェクト

公式HP: https://afuriradio.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/oshabeya
公式YouTube:https://www.youtube.com/c/oshabeya

ローソン特設サイト:https://www.lawson.co.jp/campaign/lop_tsunagareradio/

WEBラジオ「おしゃべや」とは
「おしゃべや」とは配信アプリ「Podcast」にて配信中のオールナイトニッポンi(ニッポン放送)期間限定ウェブラジオ番組。パーソナリティは、舞台、映画、ドラマ等で活躍する若手俳優たちがペアを組んでお届けします!さらにこの「おしゃべや公式サイト」にて「おしゃべやメンバーズ」に入会すると、ラジオをさらに楽しめるコンテンツが盛りだくさん!

WEBラジオHP: https://oshabeya.jp/
Podcast:https://podcast.1242.com/show/oshabeya/
公式Twitter: @oshabeya (https://twitter.com/oshabeya)

©2021「雨降ラジオ」製作委員会

2月11日(木・祝)より公開