第9回ASIAN FILM AWARDS
『妻への家路』
タンタン役:チャン・ホエウェン
最優秀新人賞受賞!!
『初恋のきた道』『単騎、千里を走る。』の中国が誇る名匠チャン・イーモウ監督がミューズ:コン・リーとタッグを組ん
で贈る夫婦の愛の物語『妻への家路』。3月6日(金)より絶賛公開中の本作で、イーモウ監督に見出されて娘役として華々し
い銀幕デビューを飾った女優のチャン・ホエウェンが、第9回アジアン・フィルム・アワードで見事最優秀新人賞を受賞し
ました!中国が誇る世界的女優コン・リーやチャン・ツィイーの才能を見出して世に送り出してきたイーモウ監督が何度もオ
ーデションを重ねて娘役に大抜擢したチャン・ホエウェン。
ブレイク間違いなしの“イーモウガール”の今後の活躍をご期待下さい!
チャン・ホエウェンから受賞の喜びのコメント
この賞を受賞することができてすごく嬉しく思っています。新人の私に献身的に指導をしてくださったチャン・イーモウ監督、そして現場では俳優としてどうあるべきか教えて下さったコン・リーさん、チェン・ダオミンさんには本当に感謝しています。また、この作品を影で支えてくれた『妻への家路』に関わる全てのスタッフの皆さんの努力なしには、この素晴らしい映画は完成しませんでした。最後に、舞踏学校の先生、そしてお父さん、お母さん、いつも支えてくれて本当にありがとう。この賞を受賞できたことを励みに、これからも頑張っていきたいです。
『妻への家路』
文化大革命に引き裂かれて20年、再会した妻は夫の記憶を失くしていた。
1977年、文化大革命が終結。20年ぶりに解放された陸焉識(ルー・イエンシー/チェン・ダオミン)は妻の馮婉玉(フォン・ワンイー/コン・リー)と再会するが、待ちすぎた妻は心労のあまり、夫の記憶だけを失っていた。焉識は他人として向かいの家に住み、娘の丹丹(タンタン/チャン・ホエウェン)の助けを借りながら、妻に思い出してもらおうと奮闘する。収容所で書き溜めた何百通もの妻への手紙をくる日も彼女に読み聞かせ、帰らぬ夫を駅に迎えにいく彼女に寄りそう。夫の隣でひたすら夫の帰りを待ち続ける婉玉。果たして、彼女の記憶が戻る日は来るのか?誰よりも互いを求めているのに、決して心を通い合わせることのできない二人が、やがて見つけたものとは──
この世で最も切なく最も高貴な“愛”の物語。
監督:チャン・イーモウ『初恋のきた道』『単騎、千里を走る。』脚本:ヅォウ・ジンジー『単騎、千里を走る。』
出演:チェン・ダオミン 『HERO』、コン・リー『シャンハイ』、チャン・ホエウェン
原題:歸来、COMING HOME/2014年/中国/カラー/110分/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:水野衛子
配給:ギャガ、© 2014, Le Vision Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved
公式サイト:http://cominghome.gaga.ne.jp/
TOHOシネマズ シャンテ他 全国順次公開中