マイケル・ベイが新たに送る超大作!映画『ミュータント・タートルズ』のジャパンプレミアが、2月2日、東京・有楽町マリオンにて開催され、主演のミーガン・フォックスと共演者のウィル・アーネットが製作のアンドリュー・フォーム、ブラッド・フラーとともに登壇した。
レッドカーペットならぬ、亀色のグリーンカーペットが敷かれた会場に、20倍の倍率を勝ち取ったファン150人が集結。ダンス集団・東京ゲゲゲイが、RIP SLYMEの日本語版テーマソング「ナイショデオネガイシマス」に合わせてダンスを披露し、イベントがスタート!
その後、胸元と背中が大きく開いたパープルのセクシーなドレスに身を包んだミーガン・フォックスやウィルらが登場すると、会場となった有楽町マリオンの1Fの吹き抜け通路に大歓声がこだました。
冷たい風が肌をさす寒さの中でも、終始笑顔を絶やさなかったミーガン。『トランスフォーマー/リベンジ』以来、映画のプロモーションでは5年ぶりの来日となったが、「日本のみなさんに観てもらうことができて興奮しています」とニッコリ。
2012年には妊娠中にプライベートで日本に訪れていたというほどの親日家。「富士山に登ってみたかったけど、今の時期は無理のようですね。新幹線で京都にも行ってみたいし、今日はみんなでカラオケに行きたいわ」と今回の来日を楽しんでいる様子。
本作の出演について、「こどもの頃から『ミュータント・タートルズ』の大ファンだったから、参加できてとても興奮しました。予想以上の仕上がりでハッピー。とってもクールなことを成し遂げることができました」と満足げ。「楽しくて誇りに思っている作品です。ぜひ楽しんでいただきたいです」とアピールした。
ウィルも、ミーガンとともにセルカショットを撮るなど終始はしゃぎっぱなし。雪山でのアクションシーンも見どころの一つだが、「疲れましたが楽しかったです」と振り返る。
すでに世界中で大ヒットを記録している本作。続編の制作も決定しているが、プロデューサーのアンドリュー・フォームは「ニューヨークで4月から撮影する予定。ストーリーは明かせないけど、新しいキャラクターが加わりますよ」と明かし、ファンの期待をあおると、「ジャスティン・ビーバーが出るんだっけ?」とジョークを飛ばすミーガン。
また、この日のイベントには、亀のカワバンガと日本語吹替え版でタートルズの師匠・ねずみのスプリンターを担当したカンニング竹山が、緑色の羽織袴姿で登場。竹山は翌日3日の“節分”にちなんで豆まきをミーガンたちに伝授。タートルズにちなみ、「鬼は外~! 亀は内~!」の掛け声で、ファンにむけて豆をまき映画の大ヒットを祈願した。
豆まき初体験のミーガンは、「楽しかったです。皆さんに福が訪れますように」と笑顔。
その後、グリーンカーペットを闊歩し、握手や記念写真、サインなどでファンサービスに応じた。
さらに、カーペットゲストとして南明奈、宮城舞、山本優希、宮城大樹と、日本語吹替えを担当した声優の伊藤健太郎(レオナルド役)、松田健一郎(ラファエロ役)、畠中祐(ミケランジェロ役)、高梨謙吾(ドナテロ役)が出席し、イベントに華を添えた。
映画『ミュータント・タートルズ』
<STORY>
甲羅より固い絆で結ばれた4人のタートルズは、ニューヨーク最大の危機を救えるのか?
ニューヨークは、犯罪と暴力で壊滅的な危機にあった。平和と正義を取り戻すため、市民は本当のヒーローの出現を待ち望んでいた。そんなとき、悪の手から人々を守る何者かが現れた。夜の闇に巧みに隠れて、その正体はわからないヒーローたち。チャンネル6のTVレポーター、エイプリル(ミーガン・フォックス)はある夜、闇のヒーローの大スクープ写真をカメラに収めることに成功。ヒーローの正体はなんと4人のカメ(=タートルズ)だった!タートルズのパワーを利用しようとする犯罪組織の企み。タートルズの出生の謎と衝撃の真実のカギを握るエイプリル。そんな中、ニューヨークを壊滅させる恐るべき計画が進行していく――。
公式サイト:www.TURTLES-movie.jp
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2月7日(土) 全国ロードショー!