『ちょっと思い出しただけ』松居大悟監督が
10年以上に渡り温め続けてきた渾身のラブストーリー
『不死身ラヴァーズ』
青木柚が演じる田中が良すぎ!
アロマンティックな親友がSNSで話題!
異性の親友にした意図とは!?松居監督明かす
松居大悟監督最新作のラブストーリー『不死身ラヴァーズ』がポニーキャニオン配給にて、5月10日(金)より全国公開中だ。原作は、構想に10年かけ長きに渡り、「諦めることができなかった」と松居大悟監督を魅了した高木ユーナ著の漫画『不死身ラヴァーズ』(講談社「別冊少年マガジン」所載)。主人公・長谷部りのを本作が初の映画単独主演となる見上愛が飾り、りのの運命の相手役の甲野じゅんを、佐藤寛太が務めます。公開後SNSで話題になっている青木柚演じる田中について、新場面写真が解禁された。また親友を異性にした理由も明かされる。
SNSで「こんな異性の親友が欲しい」と話題!
田中の新場面写真3点解禁、病室を覗き込む意味深な姿も…
公開後のSNSには、「田中、最高!田中みたいな友人が欲しかった」「りのの幼なじみの田中が良い奴すぎて好き」「田中みたいな異性の幼馴染憧れる〜!」といったコメントが多く寄せられている。
田中は、りのの幼少時代からの腐れ縁であり、良き相談相手。彼女の恋を静かに見守り、応援することもあれば、時には「お前は、恋に恋してただけだ」といったドキリとする発言をすることも。演じた青木は、田中について「ミステリー要素があるので、それを僕が意味深な顔で見る時に、変に重くしてゲームマスターみたいにすべてを知っている人の感じになったらまずいなと思った」と役の難しさを語りつつ、「松居監督が上手く調整してくださいました」と繊細な演出を明かしている。
解禁された場面写真は、りのと神社でアイスを食べながら、田中が「消えるってことは、いたってことだよな」「知らないのは、お前だけだよ」と言う物語の重要な鍵となる場面や、訳ありな様子で田中が病室を覗き込む姿が収められている。田中の意味深なセリフ&行動にも注目してご覧いただきたい!
アロマンティックな親友について松居監督の意図は!?
原作の田中は“イケメン田中”として登場する。松居監督は、親友をあえて男女にしたことについて「原作(じゅんがりのを追いかける設定)と性別を入れ替えたことで、田中をどうするかとなったのですが、親友が女性だと気が置けない会話になって、、すぐに核心をついたことを言っちゃうと思ったんです。ですから、男のままにしました」と明かし、りのと田中の超越した関係を描くために「アロマンティックは裏設定」だったと述べている。また、「専門家の方に実際に脚本を読んでもらって違和感がないか確認してもらった」と制作の裏側を明かしている。
5月22日と23日にテアトル新宿にて開催される映画『不死身ラヴァーズ』大ヒット記念トークイベントに、松井監督とともに、23日に登壇が決定している青木。どんなウラ話が飛び出すのか。新たな発見をしていただきたい!
映画『不死身ラヴァーズ』
<STORY>
「消えたっていいよ、私が消さないから」
長谷部りのが“運命の相手”と信じて追いかけるのは、両想いになった瞬間、この世界から忽然と消えてしてしまう甲野じゅん。二人は人生の中で何度も出逢い、その度にりのは「好き」と伝え、両想いになり、じゅんが《消える》という出来事を繰り返していく。それでも諦めないりののどこまでも真っすぐな「好き」が起こす奇跡の結末とは――。
見上愛 / 佐藤寛太
落合モトキ 大関れいか 平井珠生 米良まさひろ 本折最強さとし 岩本晟夢 アダム
青木柚 前田敦子 神野三鈴
監督:松居大悟
原作:高木ユーナ『不死身ラヴァーズ』(講談社「別冊少年マガジン」所載)
脚本:大野敏哉 松居大悟
音楽:澤部 渡(スカート)
主題歌:「君はきっとずっと知らない」スカート(PONYCANYON / IRORI Records)
製作幹事:メ~テレ ポニーキャニオン
配給:ポニーキャニオン
製作プロダクション:ダブ
©2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会 ©️高木ユーナ/講談社
2024|日本|カラー|103分|5.1ch|ヨーロピアンビスタ|映倫区分:G
公式サイト:https://undead-lovers.com
公式X、Instagram:@undeadlovers_m #不死身ラヴァーズ
絶賛公開中!