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目黒蓮、Hey! Say! JUMPの山田涼介からの情報で渡邊圭祐に無茶ぶり!『わたしの幸せな結婚』完成披露舞台挨拶

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映画『わたしの幸せな結婚』の完成披露舞台挨拶が、2月1日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、主演の目黒蓮(Snow Man)をはじめ、共演の今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、 前田旺志郎、髙石あかりの豪華キャスト陣と塚原あゆ子監督が登壇した。

顎木あくみの原作小説「「わたしの 幸せな結婚」を実写映画化した本作は、とある宿命を背負った冷酷無慈悲と噂の軍隊長・清霞と政略結 婚で出会う愛を知らずに育った令嬢・美世の運命のラブストーリー。大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく—。

主人公・久堂清霞(くどう・きよか)を、本作で初の単独主演を飾る目黒蓮(Snow Man)、ヒロイン・斎森美世(さいもり・みよ)を今田美桜が演じ、、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、 前田旺志郎、髙石あかりらフレッシュな俳優陣が顔を揃え、「アンナチュラル」「MIU404」「最愛」と数々の大ヒットドラマを手掛けた塚原あゆ子が監督を務める。また、主題歌には、本作のために書き下ろされたSnow Manの「タペストリー」が決定し、淡く切ない二人の恋心を綴る。

同日行われたジャパンプレミアイベントを終え、場所を劇場に移して登壇したキャストと監督。

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目黒が「清霞の内面に共感できるところがあるが、自分も『何を考えているかわからない』と言われることがある」と話すと、大きく頷く前田、渡邊、今田。前田が「五道という役を演じていなければ(目黒と)コミュニケーションを取ることを諦めていたかも・・・」とこぼすと、すかさず「諦めないで!」とお願いする目黒。

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MCから「目黒さんにつっこんだりできるようになりましたか?」と聞かれた今田も「まだまだですね・・・」と返し、「撮影中よりは話せるようになったかな」と笑うと、目黒は「全然つっこんでください!」と言って、会場を沸かせた。

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目黒とのコミュニケーションの取り方に苦労したという渡邊だったが、「ある時、急に目黒くんがK-POPの当時流行っていた曲があるんですが、『ダンス踊ってください!』と言ってきて驚きました。怖くなっちゃった(笑)」と話し、目黒は「Hey! Say! JUMPの山田涼介くんが渡邊くんと共演したことがあって、そこから仕入れたネタだったんです。『渡邊さんにはこれを言ったらいいよ』って言われて」と告白。渡邊は「本当は僕との距離を縮めたかったんだなと。可愛いところあるんです。だからつい、突っつきたくなる(笑)」と、目黒に目尻をさげていた。

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また、作品の注目ポイントを聞かれた目黒は「美世と初めて会うシーン」を挙げ、「美世を背中に感じながらのお芝居で、難しさもありましたが、楽しかったです」と満足気。今田から「そのシーンは怖いセリフであまり顔を上げられなくて」と言われ、「冷たい人ですよね(笑)」と自分の演じた人物に苦笑いする目黒。

一方、今田は清霞と美世を「役としてお互い探りあっている感じでもどかしかった」としながらも、「二人が初めて外に出かけてあんみつを食べるシーンは奥ゆかしいの距離が1歩縮まった感じ。私は幸せではないシーンが多いので、その場面は幸せなシーンだったなと印象深いです」と明かした。

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渡邊は、観客に「僕のことを嫌いにならないでください(笑)」と言って、役がらの影響を気にしつつも「清霞とのパワーバランスを大切にしたいなと思っていて。対等ではなく、”僕のほうが上なんだよ”というところを意識しました。握手のシーンはぜひ注目していただければ。色んなところが見えてくると思います」とPR。

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次代の帝位を継ぐ皇子を演じた大西は、「これから国を導いていく役どころ。実は僕のシーンがオールアップのシーンだったのです。洋服もアップデートされて歩きにくさもあったけれど、その重圧も背負わされているんだなと思った。皆さんに背中を押してもらって自信を持って歩くことができました」と、充実感を滲ませていた。

そんな大西に目黒は「とても集中していた。役としてですが、やり取りできてうれしかったです」と共演を喜ぶ。

最後に今田は「この作品は今に通じるものがある」と。目黒は「二人がどう成長していくか丁寧に描かれています。アクションも素晴らしく美しい。ぜひ壮大な映像を体感していただければ」とメッセージを送り、舞台挨拶を終了した。

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『わたしの幸せな結婚』
<ストーリー>
文明開化もめざましい近代日本。帝都に屋敷を構える名家の長女・斎森美世は実母を早くに亡くし、幼い頃から継母と異母妹から虐げられて生きてきた。すべてを諦め、日々耐え忍んでやり過ごすだけの彼女に命じられたのは、美しくも冷酷な軍人・久堂清霞との政略結婚だった。数多の婚約者候補が逃げ出したという噂の通り、清霞は美世を冷たくあしらう。

しかし逃げ帰る場所さえもない美世は、久堂家で過ごすうちに、清霞が実のところ悪評通りの人物ではないことに気づいていく。そして清霞もまた、これまでに言い寄ってきた婚約者たちとは違うものを美世に感じ、いつしか互いに心を通わせ、それぞれが抱いていた孤独が溶けていく。
「望んでしまった…少しでも長く、この人と居たいと。」

しかしその頃帝都では、不穏な【災い】が次々に人々を襲う。清霞はその最中で国を司る帝から、国民の盾となることを命じられる。命を賭して戦う清霞。その身を案ずる美世。しかしその【災い】の影には、思いもよらぬ陰謀が渦巻いていた。任務を全うする清霞の背後で、美世にも魔の手が迫る。やがて残酷な運命が、容赦なく二人を切り裂いていく―

願うのはたったひとつ、あなたの幸せ。

出演:目黒蓮(Snow Man) 今田美桜
渡邊圭祐 大西流星(なにわ男子) 前田旺志郎 髙石あかり
小越勇輝 佐藤新(IMPACTors/ジャニーズ Jr.) 西垣匠 松島庄汰 髙橋大翔 / 珠城りょう 小林涼子 浜田学
山本未來 / 山口紗弥加 / 平山祐介 高橋努 津田健次郎 / 尾上右近
火野正平 石橋蓮司
監督:塚原あゆ子(映画『コーヒーが冷めないうちに』/TVドラマ「最愛」「MIU404」「アンナチュラル」)
脚本:菅野友恵(『陽だまりの彼女』 『浅田家!』『夏への扉 ーキミのいる未来へー』)
原作:顎木(あぎとぎ)あくみ「わたしの幸せな結婚」 小説 既刊6巻(富士見L文庫/KADOKAWA)
※コミカライズ:原作・顎木あくみ/漫画・高坂りと/キャラクター原案・月岡月穂
既刊4巻(ガンガンONLINEにて連載中/スクウェア・エニックス)
制作プロダクション:TBSスパークル
製作委員会: KADOKAWA 東宝 TBS ほか
配給:東宝
公式サイト:https://watakon-movie.jp
Twitter:@watakon_movie
Instagram:@watakon_movie
公開表記:ⓒ2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
撮影スケジュール:2022年1月末~3月中旬(クランクアップ済)
公開:2023年3月17日(金)

ⓒ2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

2023年3月17日(金) 新たなラブストーリーが誕生します!