ヒュー・ジャックマン来日！映画『X-MEN:フューチャー&パスト』ジャパン・プレミアでファン熱狂！

in CINEMA, Report(CINEMA) · 2014/05/28

Tags: X-MEN：フューチャー&パスト, ヒュー・ジャックマン, 剛力彩芽

圧倒的な人気で世界中のファンを魅了するハリウッドスターのヒュー・ジャックマンが、5月27日、東京・六本木ヒルズアリーナにて、映画『X-MEN:フューチャー&パスト』ジャパン・プレミアに出席した。

ステージにセットされた特大の“センチネル”の仮面の中からヒューが登場すると、「こんにちは！私は日本に来てとても嬉しいです！」といきなり日本語で挨拶。会場は集まったファンの大歓声に包まれた。

昨年の8月の『ウルヴァリン：SAMURAI』のPR以来９カ月ぶりの来日。この日、成田空港に到着後そのままヘリコプターで都内へ駆けつけたヒュー・ジャックマンは、「2020年のオリンピック開催おめでとうございます」「もうすぐサッカー・ワールドカップが始まりますが、決勝戦は（僕が出身の）オーストラリアとサムライブルー（日本）になるといいですね」と親日家らしいコメントを伝えた。

続けて、ジェニファー・ローレンスが演じる、全身青色であらゆる人間へと変身できる“ミスティーク”が登場。すると、大量のスモークがたかれ･･･そこには入れ替わった剛力彩芽が。「すごく緊張しています」という剛力に、「僕だって、全身青くされて裸みたいな格好で登場して変身したら緊張しますよ(笑)」とジョークを飛ばし優しく微笑んだヒュー。

ミスティークの日本語吹き替えを務めた剛力は、「ハリウッドも一つの目標です」と目を輝かせる。そんな彼女に対し、ヒューは、「ハリウッドに行くのではなく、ハリウッドの方があなたのところに来ますよ」とリップサービス。「あなたは歌もダンスもできるんですよね。次の『X-MEN』はミュージカルにしましょうか」と提案し喜ばせた。

本作は、マーベルコミック『X-MEN』シリーズの最新作。地球滅亡へのカウントダウンが迫る中、未来と過去の2つの時代を舞台に、X-MENのオールスターチームが史上最強の敵との戦いを繰り広げる。ヒューは、「最高のキャストが揃い、信じられないアクションも特殊効果、感動とユーモアもあって、素晴しい作品になっています。今回の新作はシリーズ最高です！」と自信をもって作品をアピール。