中川龍太郎監督(『四月の永い夢』『わたしは光をにぎっている』)最新作
主演:岸井ゆきの × 出演:浜辺美波
『やがて海へと届く』
4月1日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開!
お揃いの麦わら帽子で笑う岸井ゆきのと浜辺美波。
しかし別シーンでは目線を合わせず、杉野遥亮も神妙な面持ちに。
三人の関係性が気になる追加場面写真 初解禁!
主演に岸井ゆきの(『愛がなんだ』)、出演に浜辺美波(『映画 賭ケグルイ』)を迎えた、中川龍太郎監督(『わたしは光をにぎっている』)最新作『やがて海へと届く』の公開日が、4月1日(金)より全国公開する。それに先駆け新たに到着した劇中の場面写真が解禁された。
この度、初解禁となった場面写真は計10枚。主人公真奈を演じる岸井ゆきのと、親友すみれ役を演じる浜辺美波がお揃いの麦わら帽子をかぶり、笑顔を見せる写真や、共に電車や大学のキャンパスで笑い合うなど楽しげな雰囲気の写真をはじめ、一方二人がトラックの荷台に座り、別々の方向を向いている意味深な写真が、二人の関係の行方をにおわせる。さらにすみれの恋人遠野を演じる杉野遥亮が腕を組み難しい顔を見せ、車内の写真ではさらに神妙な面持ちで真奈を見つめており、彼の心情が気になるところ。そして物憂げな表情でビデオカメラを構えるすみれはいったいどんな気持ちで何を映しているのか。ストーリー展開に想像の幅が広がる場面写真ばかりだ。
親友がいなくなって5年。忘れたくない思い出と、知らなかった彼女の秘密。
親友を探す旅の終わりに待ち受けるものとは…ラスト、切なさに涙溢れる感動作が誕生!
主演を務めるのは、その卓越した演技力の高さで映画・テレビ・舞台と幅広く活躍する岸井ゆきの。親友のすみれを演じるのは、映画のみならずテレビやCMなど引く手数多の浜辺美波。いま最も勢いがある、世代を代表する俳優ふたりの夢の競演が実現した。さらに、いま大ブレイク中の俳優・杉野遥亮をはじめ、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研と豪華俳優陣が集結した。
監督は、モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される中川龍太郎。彩瀬まるによる同名小説を、詩人としても活躍する監督の世界観と圧倒的映像美が融合され、全く新しい作品として誕生した。
『やがて海へと届く』
親友がいなくなって5年。忘れたくない思い出と、知らなかった親友の秘密―
私は、本当の彼女を探す旅に出る。
引っ込み思案で自分をうまく出せない真奈は、自由奔放でミステリアスなすみれと出会い親友になる。しかし、すみれは一人旅に出たまま突然いなくなってしまう。あれから5年―真奈はすみれの不在をいまだ受け入れられず、彼女を亡き者として扱う周囲に反発を感じていた。ある日、真奈はすみれのかつての恋人・遠野から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。そこには、真奈とすみれが過ごした時間と、知らなかった彼女の秘密が残されていた…。真奈はもう一度すみれと向き合うために、彼女が最後に旅した地へと向かう。
◆特報映像
岸井ゆきの 浜辺美波
杉野遥亮 中崎敏
鶴田真由 中嶋朋子 新谷ゆづみ / 光石研
監督・脚本:中川龍太郎
原作:彩瀬まる「やがて海へと届く」(講談社文庫)
2022年/日本/カラー/アメリカンビスタ/DCP/5.1ch/126分
©2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
『やがて海へと届く』公式サイト:https://bitters.co.jp/yagate/
2022年4月1日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開!