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『湯道』新キャスト4名・小日向文世、角野卓造、生見愛瑠、窪田正孝の出演発表&特報解禁!!

日本の心とは、「お茶」「生け花」「書」、そして――「お風呂」

小日向文世、角野卓造、生見愛瑠、窪田正孝
≪湯の道に魅せられた≫第3弾キャスト4名解禁‼
本編初公開!“あの音楽”が流れる特報が完成!

タイトル

【湯道】第3弾キャスト解禁用画像

第81回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、国内外問わず数々の賞を総なめにした『おくりびと』(08)の脚本を手掛け、ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある、まさに企画のプロフェッショナル・小山薫堂。その小山が2015年に提唱し、日本の文化「お風呂」について精神や様式を突き詰める新たな道・「湯道」が、構想約7年の歳月を経て、完全オリジナル脚本で映画化!メガホンを取ったのは『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛け群像劇を得意とする鈴木雅之。“お湯”を愛する全ての人々へ、心も身体もシットリ感動、ホッコリ幸せな気分に整う、お風呂エンタメが誕生する!

本作解禁のタイミングでは生田斗真・濱田岳・橋本環奈の出演が、
その翌週には「銭湯」常連客として、総勢11名が発表になった!
主演の生田斗真が、実家の銭湯「まるきん温泉」から飛び出すも、うだつが上がらず実家に舞い戻ってきた三浦史朗を、濱田岳がそんな兄と犬猿の仲である弟の三浦悟朗を、橋本環奈が「まるきん温泉」で働く、常連客からも愛される看板娘・秋山いづみを演じる!
さらに先日、≪銭湯に通う≫一癖も二癖もある常連客として、戸田恵子、寺島進、厚切りジェイソン、
浅野和之、笹野高史、吉行和子、ウエンツ瑛士、朝日奈央、吉田鋼太郎、夏木マリ、柄本明が出演することが決定!豪華キャスト陣が勢ぞろいし、銭湯に大集合する!

そしてこの度、第3弾として≪湯の道に魅せられた≫個性あふれる4名が解禁!
人生をより豊かにする「湯の道」を説く!!
今回解禁となったのは、440年、十六代続く家元の下、「入浴、お風呂について深く顧みる」精神を継承する場である「湯道会館」。そして「湯道」に魅せられた人々。小山薫堂の提唱する「湯道」が、古来より続く日本の伝統として映画に登場する。

「お風呂」が唯一の趣味で、「湯道会館」にて、湯の作法と素晴らしさを学ぶ定年間近の郵便局員・横山正には、『HERO』『マスカレード』『コンフィデンスマンJP』などの大ヒットシリーズでおなじみの小日向文世。妻と娘二人の女系家族の中、肩身の狭い思いをしながらも、退職金で自宅に檜風呂を作りたいと夢見る横山を哀愁漂わせながら、魅力的に演じます。そんな横山の退職金で自らの卒業旅行を計画する横山家の次女・舞香に生見愛瑠。そして、「湯道」第十六代の家元・二之湯薫明には名バイプレイヤーの角野卓造が、威厳とユーモアたっぷりに演じました。さらに、家元・薫明の内弟子・梶斎秋には、窪田正孝が出演!慎ましくも精悍な表情の浴衣姿から身体を張った入浴姿まで、まさに魅力全開に演じます。 「湯」を通して人生の豊かさやそこに向かう精神を説き、作法を受け継いでいく場である「湯道会館」。この登場人物たちの物語にも是非ご注目下さい!

「湯道会館」セットお写真

銭湯「まるきん温泉」の巨大セットに引き続き、
わびさび溢れる「湯道会館」の豪華セットが京都の松竹撮影所に出現!!
映画化発表の際、史朗と悟朗の銭湯「まるきん温泉」が、京都松竹撮影所内に本物さながら190坪を越える広さで制作されたことも話題になった。しかし、それは「まるきん温泉」だけにとどまらない!角野卓造演じる二之湯薫明が、弟子たちに湯の道を説く「湯道会館」のセットも150坪のスタジオ内に誕生!色づいた紅葉の庭、その紅葉が美しく反射した檜の湯舟・・・洗練された湯道具に、壁には、「湯道」の根幹にある精神、湯は心を温めるためにある事を意味する「湯道温心」の掛け軸が。茶道や華道にも通じる、日本の和の文化が凝縮されたかのような「湯道会館」のセットは必見だ!

ついに――本編初公開!「お風呂」にどっぷり浸かれる特報が完成!!
まさに国民的音源!お風呂が沸いたときの“あの音楽”で始まる特報映像もこの度解禁に!「熱っ!」と湯舟から真っ赤な裸で飛び出したかと思えば、兄弟喧嘩を始める史朗(生田斗真)と悟朗(濱田岳)。銭湯「まるきん温泉」の開店準備をする看板娘・いづみ(橋本環奈)に、自宅の風呂で涙する横山(小日向文世)、ワイングラスで湯を汲む温泉評論家・太田(吉田鋼太郎)。そして、湯舟にしっかり浸かる湯道家元の内弟子・梶(窪田正孝)など、湯を愛する一癖も二癖もある登場人物たちの日常がコミカルに描かれる。さらに、温泉と言えばお馴染みの湯に浸かっている猿の姿に、全身泡まみれの厚切りジェイソン演じるアドリアンの姿も…!?銭湯、温泉、五右衛門風呂…と様々なお風呂も登場し、この特報だけでも“湯”に漬かりたくなること間違いなし!『湯道』にどっぷり浸かれる特報映像となっている!!

亡き父の遺した古びた銭湯「まるきん温泉」を巡って反発し合う兄弟、事情を抱えつつ明るく働くヒロイン、まるで湯気のように立ち上り、湯のように流れていく常連客たち、そして、湯を通して人生の豊かさを見出す「湯道会館」の人々。様々な人間模様を描いた本作は、お風呂のように心温まる笑いと涙で、日本中を暖かい湯気で包み込む!

生田斗真×小山薫堂×鈴木雅之監督(『HERO』『マスカレード』シリーズ制作陣)
そして、個性豊かな豪華出演陣による日本の文化「お風呂」を舞台にした『湯道』は、
来春2月23日(木・祝)全国東宝系にて公開!

キャスト
■小日向文世 (横山 正役)
定年間近の郵便局員。「お風呂」という唯一の趣味が高じて、湯道会館で家元から「湯」の作法と素晴らしさを学ぶ。退職金で自宅に檜風呂を作ることが夢。
主な出演作・・・(映画)『HERO』シリーズ(07-15)、『サバイバルファミリー』(16)、『マスカレード』シリーズ(19-21)、
『コンフィデンスマンJP』シリーズ(19-22)など

■角野卓造 (二之湯 薫明役)
440年以上の歴史を持つ「湯道」の家元。湯を通して、人生の豊かさや、そこに向かう精神を説く。
主な出演作・・・ (ドラマ)「渡る世間は鬼ばかり」シリーズ(90-19)、
(映画)『THE 有頂天ホテル』(06)、『HERO』シリーズ(07-15)、『コンフィデンスマンJP 英雄編』(22)など

■生見愛瑠 (横山 舞香役)
横山の次女。母親と姉と一緒に横山の退職金の使い道を考えている。
主な出演作・・・(映画)『モエカレはオレンジ色』(22)

■窪田正孝 (梶 斎秋役)
湯道の家元・薫明の内弟子。体調を崩した家元に代わり、弟子たちに湯の道を教える。
主な出演作・・・(映画)『東京喰種 トーキョーグール』シリーズ(17-19)、『初恋』(20)、『劇場版ラジエーションハウス』(22)など

◆特報映像(30秒) 

<ストーリー>
亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」に突然戻ってきた建築家の三浦史朗。帰省の理由は店を切り盛りする弟の悟朗に、古びた銭湯を畳んでマンションに建て替えることを伝えるためだった。実家を飛び出し都会で自由に生きている史朗に反発し、冷たい態度をとる悟朗。
そんなある日、ボイラー室での騒ぎで巻き込まれた悟朗が入院をすることに。銭湯で働いているいづみの助言もあり、史朗は弟の代わりに仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間過ごす。
いつもと変わらず暖簾をくぐる常連客、夫婦や親子。分け隔てなく一人一人に訪れる笑いと幸せのドラマ。
不慣れながらも湯を沸かし、そこで様々な人間模様を目の当たりにした史朗の中で徐々に凝り固まった何かが解されていくのであった……。

●タイトル: 『湯道』
●出演者: 生田斗真、濱田岳、橋本環奈
●監督: 鈴木雅之(『HERO』シリーズ、『マスカレード』シリーズ)
●企画・脚本: 小山薫堂(『おくりびと』)
●撮影時期: 2021年11月上旬~2021年12月下旬
●公開: 2023年2月23日(木・祝)
●配給: 東宝
●(C)2023映画「湯道」製作委員会

2023年2月23日(木・祝)日本中が「お風呂」に沸く!!