コロッケが本名〈滝川広志〉として臨む初主演作
実在の葬儀社を舞台に、切なくも温かい涙溢れる映画の誕生!!
300以上もの多彩なものまねレパートリーで日本を代表するエンターテイナー、コロッケが、本名の滝川広志として初主演を果たした注目の作品『ゆずりは』の公開が6月16日(土)に決定した。葬儀社に勤める主人公として弔いの言葉を語るシーンなど観るものの涙を誘う姿は、芸歴37年目の新境地と言えます。監督は「HERO」「いいひと」など大ヒットドラマの演出や、北野武、勝新太郎、吉田喜重らを支えた加門幾生。また新入社員・高梨歩役には『ライチ☆光クラブ』『幸福のアリバイ~picture~』『PARKS パークス』の柾木玲弥。また、葬儀社の社長を演じる勝部演之(『金融腐蝕列島・呪縛』)をはじめ、高林由紀子、三谷悦代、島かおりといったベテラン勢と、加門監督がワークショップで見出した若手俳優たちが共演しているのも話題となっている。
この度、3つの世代を象徴する3人のキャラクターをメインにしたビジュアルが公開された!
主演の滝川は本ポスター及び本作の見所について
「今までにたくさんのポスターを作ってきましたが、このような表情のものは初めてなので、ちょっと照れくさくもあります。しかし、この作品は素の自分をさらけ出した初めての体験でした。ビジュアルを見るとストイックに全力で挑んだ撮影の日々を思い出します。一人でも多くの方にこの映画を観て頂きたいです」とコメント。
「死」と向き合う現場で、命の尊さと大切な人への想いを描く、切なくも温かい涙溢れる映画が誕生。公開は6月16日(土)に決定した。
<ストーリー>
「死」と向き合う現場で、命の尊さと大切な人への思いを描く
長年、葬儀の仕事に携わってきたことで、心を押し殺すことに慣れてしまった水島。遺族の前では決して涙を見せない彼が、一見、軽薄そうに見えて繊細な心を持つ若者、高梨と出会ったことで熱い感情を取り戻していく。実際のエピソードを元に、永遠の別れと再生を描いたハートフルな人間ドラマ。
「ゆずりは」とは……春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉することから、その名で呼ばれる。
監督:加門幾夫
脚本:吉田 順 久保田唱
出演:滝川広志 柾木玲弥 原田佳奈 高林由紀子 島かおり 勝部演之
原作:新谷亜貴子「ゆずりは」(銀の鈴社刊)
©「ゆずりは」製作委員会
公式サイト:http://eiga-yuzuriha.jp
配給:アジアピクチャーズエンタテインメント エレファントハウス
6月16日(土)より新宿K’s Cinema、イオンシネマ板橋ほか全国順次ロードショー