みんなビッグになって復活!
『ゾンビランド:ダブルタップ』ですっかり大人になったアビゲイル・ブレスリンに注目!
前作のスタッフ・キャストが大出世して再びタッグを組んだことが話題になっている11月22日公開の『ゾンビランド:ダブルタップ』。中でも、当時13歳だったリトルロック役のアビゲイル・ブレスリンは、すっかり大人の女性に成長している。女優としても、女性としてもビッグになった彼女のデビューからの活躍をご紹介しよう。
1996年4月14日、ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。2002年のM・ナイト・シャマラン監督作品『サイン』でメル・ギブソンの娘役を演じ映画デビュー。2006年公開の映画『リトル・ミス・サンシャイン』で、メガネのぽっちゃりヒロイン、オリーヴをキュートに演じ、第79回アカデミー賞では、史上4番目の若さ(10歳11ヶ月)で助演女優賞にノミネートされ一躍脚光を浴びた。
その後の出演作も途切れることなく2009年には『ゾンビランド』に出演、ジャンルを問わない高い演技力が改めて評価された。以降も『私の中のあなた』(2009)、『ニューイヤーズ・イブ』(2011)と、順調にキャリアを重ね、2015年に米FOXで始まったTVシリーズ「スクリーム・クイーンズ」では、女子大生役を好演。美しい大人の女性に変貌を遂げファンを驚かせた。
2017年には、1987年公開の大ヒット青春ダンス映画「ダーティ・ダンシング」のリメイク版TVドラマに主演し、ダンスも披露。この役は人気海外ドラマ「glee/グリー」のリー・ミッシェルが、スクリーンテストを受けていたことが明らかになっていたが、彼女を破ってブレスリンがベイビーことフランシス・ハウスマン役をかち取り、話題になった。
今回10年ぶりに演じたリトルロックについて、「たぶん一番変わったのはリトルロックよ。現実生活の私と同じでね。私たちは、ちょっと年をとって大人になったの。リトルロックは反抗したいし、外に出て彼氏を見つけたいと思っているの。ゾンビランドではかなり候補者が限られるけどね。なので、今回は彼女が感情をあらわにし、タラハシーの我慢の限界に挑むような場面があるのよ。二人は素晴らしい絆で結ばれているんだけど、リトルロックが、もう私は小さな女の子でいたくない、という成長段階に来ていて、そのことがタラハシーの気に障るのよ。」と、ブレスリンは語っている。
『ゾンビランド:ダブルタップ』は、彼女が大人に成長する過程で、新しい世界を求めタラハシーたちファミリーから旅立とうとするところからストーリーが展開していく。
1作目の幼い少女が10年経ってどんな変貌を遂げているか、是非劇場で確認してほしい!
『ゾンビランド:ダブルタップ』11月22日(金)公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
◆公式サイト:http://www.zombie-land.jp/
◆公式Twitter: https://twitter.com/SPEeiga
◆公式Facebook:https://facebook.com/SPEeiga :#ゾンビランド
前作『ゾンビランド』
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