『黒い暴動♥︎』『サラバ静寂』『転がるビー玉』の
宇賀那健一監督の新作短編映画
新感覚エロティック不条理コメディ『異物』『適応』の続編
宮崎秋人 × ダンカン 出演
短編映画『増殖』製作決定!!!
『異物』『適応』の更なる映画祭入選も!!
映画『黒い暴動♥』『サラバ静寂』『転がるビー玉』の宇賀那健一監督が手掛けた2021年劇場公開予定の短編映画『異物』(出演:小出薫、田中俊介他)、『適応』(出演:石田桃香、吉村界人、田中真琴 他)の続編となる短編映画『増殖』の製作が決定した。
今回製作が決まった『増殖』は、『異物』と『適応』の“あるもの”を受け継いだシュールなナンセンスコメディ。本作で宇賀那監督と初タッグとなる宮崎秋人、『雨』に続き宇賀那組への参加となったダンカン、TV、映画、舞台などで活躍中の高梨瑞樹が出演している。
また『異物』は、Nightmares Film Festival(USA)、Cucalorus Film Festival(USA)、Weyauwega International Film Festival(USA) 、 Ostia International Film Festival(USA)、The Three Corpse Circus International Horror Film Festival(USA)、CRASH – INTERNATIONAL FANTASTIC FILM FESTIVAL(Brazil)の映画祭に入選、
『適応』はParis Lift-Off Film Festival(France)、Sydney Lift-Off Film Festival、Melbourne Lift-Off Film Festivalに入選いたしました。『異物』は計11の映画祭に入選となる。
宮崎秋人(リュウ役)
<コメント>
念願叶っての宇賀那組。
映画「サラバ静寂」から宇賀那監督のファンとなり、そこから縁が重なってやっと宇賀那作品に出演することが叶いました。
普段の宇賀那さんのことしか知らなかったのでとてもワクワクしながら現場に入りました。モニター越しの自分が宇賀那さんの目にはどう映るのか。それはとても気になりました。主演の”異物”さんとは仲良く撮影でき、別れを惜しみながらあっという間に撮影が終わってしまいました。
「異物」、「適応」に続いての、「増殖」。観てくださった皆様に楽しんでいただけたらと思います。
<プロフィール>
2011年俳優デビュー。その後、舞台を中心に活躍。主な出演作品に【舞台】サラナ・ラパイン演出『PHOTOGRAPH51』(18)、谷賢一演出
『光より前に~夜明けの走者たち~』(18)、森新太郎演出『HAMLET―ハムレット―』(19)、ラサール石井演出『阿呆浪士』(20)大河内直子演出『冬の時代』、など。近年では、映像作品への出演も多く、【映画】平沼紀久監督『私がモテてどうすんだ』(20)【ドラマ】『世にも奇妙な物語』(20/CX)『未満警察ミッドナイトランナー』(20/NTV)などに出演。11月には主演舞台「その男、ピッグテイル」への出演が控える。
ダンカン(タケシ役)
<コメント>
「世界中が原因不明のウイルスに冒され、地球上の誰もがマスク強制の日常に・・そんな中【NO MASK】をスローガンにウイルス撲滅に立ち向かったアメリカ大統領がウイルスにより倒れる。と、いう映画を制作してみては如何でしょう?」
「アハハ・・サイコーだね!地球上の誰もがマスクなんてアハハ・・幼稚園児の考えたストーリー?現実味ゼロ!とっとと消え失せろー!」現実はもはや非現実の中にだけ存在・・。『増殖』は現実でなし・・と誰が言えよう
<プロフィール>
1959年1月3日埼玉県生まれ。株式会社TAP所属。タレント、役者、放送作家など多岐にわたって活躍。出演作/映画「3-4×10月」(1990)、「みんな~やってるか!」(1995・主演)、「生きない」(1998・脚本、主演)、「容疑者Xの献身」(2008)、「東京喰類」シリーズ(2017,19)、「Fukushima50」(2020) ドラマ「あまちゃん」(NHK)、「おんな城主 直虎」(NHK)「孤独のグルメ」(テレビ東京)、他多数。「虎の通信簿」(サンケイスポーツ・50年来の 阪神ファン)、「笑撃回顧録」(日刊ゲンダイ)連載中。 現在は事務所の専務取締役を務める。
宇賀那健一監督
<コメント>
ずっと一緒に仕事をしたかった宮崎くん、再度ご一緒したかったダンカンさん、初めましてながらとても意欲的に取り組んでくれた高梨さんと共に、分かった気になっても一生捉えきることが出来ないこの世界に対する僕なりのメッセージを『増殖』でぶつけました。いつもお世話になっている群馬の方々のお力を借り、『異物』シリーズでは飛びぬけて力のあるロケーションにもなっています。お楽しみに!
<プロフィール>
1984 年 4 月 20 日、東京都出身。青山学院経営学部経営学科卒業。 ブレス・チャベス所属の映画監督/脚本家/俳優。初監督した『発狂』がアメリカを中心とした数々の海外映画祭に入選。続く3作品がいずれもカンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーにて上映され、第21回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭では宇賀那健一監督特集上映が行われた。近年ではガングロギャルムービー『黒い暴動♡』が2016年に、娯楽が禁止された世界を描いた『サラバ静寂』が2018年、30歳を超えた童貞が魔法使いになるラブコメファンタジー『魔法少年☆ワイルドバージン』が2019 年、NYLON JAPAN15周年記念映画『転がるビー玉』が2020年に公開した。『魔法少年☆ワイルドバージン』は世界三大ファンタスティック映画祭の一つである第38回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭に入選した。
【STORY】
ゴミの処分場で働くリュウ、タケシ、ミサトは国から補助金をもらい、新たな事業を始めていた。作業中、リュウはとあるものを発見してしまう…。
■作品タイトル
『増殖』(洋題:Propagation)
■キャスト
宮崎秋人 ダンカン 高梨瑞樹
■スタッフ
監督・脚本:宇賀那健一
エグゼクティブプロデューサー:中原隆
制作・配給・宣伝:Vandalism
製作:『増殖』製作委員会
短編映画『異物』(洋題:Extraneous Matter)情報
■STORY
カオルは日々の生活に言い知れぬ閉塞感を感じていた。彼氏のシュンスケはご飯を食べるためだけに家にやってきては「美味しい」とも言わず帰っていく。出会い系アプリのアルバイトも、そこで働いている奴らも下らないことしか喋らず大嫌いだ。そんなある日、とあるものがカオルの家にやってくる…。
■CAST
小出薫 田中俊介
佐倉仁菜 春野恵 璃乃 宮藤あどね
■映画祭
・51th Nashville Film Festival(ナッシュビル映画祭)
・24th LA Shorts International Film Festival(ロサンゼルス国際短編映画祭)
・Oregon State International Film Fest 2020
・International Shorts Film Festival
・Varese International Film Festival
短編映画『適応』(洋題:Coexistence)情報
■STORY
トモミはいつもと変わらない下らない日常にイライラしながらバーでのバイトをしていた。そんな中、コウダイは急いでバーへ向かっていた。昔の彼女であるミナに、家に帰ったらいたあるものを見せるためである…。
■CAST
石田桃香 吉村界人 田中真琴 樹智子 オクヤマ・ウイ フカミ・アスミ ムラタ・ヒナギク
『異物』『適応』『増殖』公式アカウント
Twitter https://twitter.com/ExtraneousMatt1
Instagram https://www.instagram.com/ibutsu_movie/