『ずっと独身でいるつもり?』
田中みな実、市川実和子演じる30代女性の<リアルな?>モーニングルーティン
港区女子・松村沙友理、インスタ主婦・徳永えり演じる違う世界を生きる二人の
本編映像<2本公開!>
現代を生き抜く女性の抱える不安、寂しさ、希望をていねいに描いたおかざき真里原作「ずっと独身でいるつもり?」の映画化が決定し、2021年11月19日(金)に全国公開する。
「女子をこじらせて」の雨宮まみによるエッセイを「サプリ」のおかざき真里が漫画にした伝説的コミックを原作とする本作。主人公を演じるのは、近年女優としても活躍の幅を広げている田中みな実。初主演となる本作では、やりがいある仕事や暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に傷つき、苦しみ、揺れる30代の独身女性を等身大で演じている。そんなまみと同じく、自分にとっての「幸せ」をさがす女性たちを市川実和子、松村沙友理、徳永えりが演じ、そのほか稲葉友、松澤匠、山口紗弥加、藤井隆、橋爪淳、筒井真理子ら豪華キャスト陣が脇を固める!『おいしい家族』『君が世界のはじまり』をはじめ、一貫して「人と人のつながり」を描いてきた気鋭の監督・ふくだももこが、主人公・まみの心情を生々しく切り取り、鮮やかなエンタメに昇華させた。
そしてこの度、主人公のまみと、それぞれ違う環境に生きる3人の女性たちの日常を切り取った本編映像が一部解禁となった!
大きな熊のぬいぐるみと眠る由紀乃(市川実和子)のシーンからはじまる。だるそうに起き上がるベッドにはまみ(田中みな実)の著書「都会というサバンナで、ひとりで咲く花になろう」やPCなどが散乱している。「メイクは虚無。男だったらあと三十分は多く眠れるのに」のつぶやきと雑な朝支度。それに反してまみは丁寧なスキンケアと整えられた鏡台。準備を終えたふたりは共通してTwitterでエゴサーチをはじめ、由紀乃は自分のつぶやきが伸びていることに満足。まみは自分に向けられた中傷めいたつぶやきを目にするー。
もう一方の映像では美穂(松村沙友理)のブランドものに溢れた部屋からはじまる。足元には服とごみの山、「売れるときに売ってこ」という辛辣な表現も。パパ活の報酬にもらったジルスチュアートの口紅の自撮りを投稿しつつ、インスタを通して彩佳(徳永えり)のアカウントへ。丁寧な暮らし系インスタグラマーとしてフォロワーを多数抱え充実して見える彩佳も、夫の言動に伝えられない思いが募るー。
無傷では生きられない現代の女性へ贈る<わたしたちの物語>、是非あなたの目で確かめてください。
◆<まみと由紀乃>本編映像
◆<美穂と彩佳>本編映像
『ずっと独身でいるつもり?』
<ストーリー>
10 年前に執筆したエッセイから一躍有名作家となった本田まみ(田中みな実)、36歳、独身。女性の幸せの価値を赤裸々に綴り、読者の支持を得たが、それに次ぐヒット作を書けずにいる。世間の需要に応えつつも、作家として迷走中にあるまみは、自身の年齢に対して事あるごとに周囲から「ずっと独身でいるつもり?」と心配されている。さらに、配信番組でのまみの発言に「空っぽになった」と感じ、失望する元ファンの由紀乃(市川実和子)。夫への小さな不満を抱えながらインスタ主婦を続ける彩佳(徳永えり)。パパ活女子として生計をたてつつも、若さを失うことに怯える美穂(松村沙友理)。異なる生きづらさを抱える4人が踏み出した小さな一歩とは?
出演:田中みな実 市川実和子 松村沙友理 徳永えり 稲葉友 松澤匠 / 山口紗弥加 / 藤井隆 / 橋爪淳 / 筒井真理子
原作:おかざき真里(原案:雨宮まみ)「ずっと独身でいるつもり?」(祥伝社フィールコミックス)
監督:ふくだももこ
脚本:坪田文
音楽:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
製作:鳥羽乾二郎
エグゼクティブプロデューサー:福家康孝
企画・プロデュース:谷戸豊 プロデューサー:柴原祐一
制作プロダクション: ダブ
企画・配給:日活
クレジット:© 2021日活
公式サイト:https://zuddoku-movie.com
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2021年11月19日(金)全国ロードショー