ドラマプレミア23『ブラックガールズトーク』（テレ東系 毎週月曜 午後11時6分～11時55分）が絶賛放送中！
小学館のコミックアプリ「マンガワン」で人気連載中のマキノマキの同名漫画を実写ドラマ化！人のモノ欲しがり女、モラハラ浮気夫、高圧的パワハラ上司、何も決められない男…身の回りにいるお騒がせなヤバい人たちについて、仲良し女子3人組が「こういう人、いるいる！」と“迷惑人間あるある”をお喋りでブッタ斬り、 共感の嵐を呼んでいる。
しっかり者の頼れる年上のお姉さんで商社に勤めるバリキャリOL・太田佳央梨役を、今作が地上波連続ドラマ初主演となる朝日奈央、優しくて面倒見のいい性格の保育士、三浦あや役を関水渚、なにもかもが平均的なOL・高橋奈緒役を今作がテレ東ドラマ初主演となる石井杏奈が個性豊かに演じている。
この度、トリプル主演を務める朝日さん、関水さん、石井さんにインタビューを遂行。ドラマそのままのような仲良し3人組に話を聞いた。
― まず、最初にドラマのお話を聞いたときの率直なお気持ちをお聞かせください。
朝日奈央（以下、朝日）：普段はバラエティー番組などで活動させていただいてるので、本当に私？という驚きがありました。嬉しさもありましたが、（自分で）大丈夫かな？という気持ちでした。
関水渚（以下、関水）：これまで、女性だらけの現場っていうのがなかったので、女子3人でひたすら喋るという設定で、ずっとテレビで見てたお2人だったので、絶対楽しいだろうなと思ってすごく嬉しかったです。
石井杏奈（石井）：タイトルを聞いたときに、どんな作品なんだろうと思いました。原作を読ませていただいたときも凄く共感できて。女性にはみんなこういうときあるな･･･と思えるような女子会トークが繰り広げられているので、とても撮影が楽しみでした。
― 既にとても仲が良い雰囲気が伝わってきていますが、それぞれお互い印象はいかがですか？
朝日：会った瞬間に、二人がとても温かい雰囲気で接してくれて、前から知っていたかのようでした。なぎちゃん（関水）は以前にも共演させていただいていますが、バラエティーの現場だったので、あまり話をする機会はなかったんです。二人とは凄く波長が合う感じがします。
関水：今、なおぽん（朝日）さんがおっしゃってくださった通りでございます。一緒にいてすごく楽しいんです。先日ビジュアル撮影したのですが、撮影だけなのにすごく笑っていて。本当に楽しい二人だなという印象です。
石井：お二人とも、テレビやドラマ、映画で拝見している印象のままでした。凄く自然体で話しやすいし、『ブラックガールズトーク』の3人のお話ですが、本当の女子会みたいな感じでお話したりしていたので、もう物語のまんまだと思います。
― それぞれご自身の役とは似ているところはありますか？
朝日：ちょっと似た部分があると思います。頼れるお姉さんかどうかはわかりませんが(笑)、ちょっと陽気で真面目なところや、ズバズバ言うというよりは気遣いながら（様子を）探るみたいなところは少し似てるのかもしれません。3人でいるシーンは、本当に素のそのままで友達といるときの自分にも近いところあります。
関水：あやはみんなのことをいい人だと信じていて、とにかく人にも優しいし、意地悪をしてくる人なんて信じられないみたいなスタンスですが、そういう意味では私もけっこう騙されやすいところがあるので、ちょっと近いのかなって思います(笑)。
石井：奈緒は周りを見ながら気を遣って、いい意味でも悪い意味でもあまり目立ちたくない、少し気弱な要素があります。周りに気を遣って自分が空回りしてしまったりする部分も共感できますし、そうなったときの助けが家族や友達で、そういう人たちを自分も大切にしているところにとても共感できるので、そこが似ていると思います。
― ところで、3人でリアルにどんな話で盛り上がっていますか？
朝日：最初に「何て呼び合う？」というところからが始まって。私は“なぎちゃん”、“あんちゃん”と呼んでいますが、私のことをどう呼ぶかという話になったとき、普段は年下の方から“なおりん”と呼ばれることが多いので、“なおりん”はどう？って提案したんです。それからしばらく日にちが空いて、次に会ったときに、あんちゃんが「なおちゃんのことなんていうんだっけ？ 、“なおぽん”↓でしたっけ？“なおぽん”↑でしたっけ？」って(笑)。どうやら“なおぽん”で覚えていたらしく(笑)。ただ呼び合う名前だけで、そんなに悩ませてしまってごめんね！という話で盛り上がりました。
― 石井さんの役名が“奈緒”だから、呼び名が難しいですね(笑)
石井：そうなんですよ。「“あさひ”でもいいよ」と言ってくれていたんですけど、“あさひ”（苗字の呼び捨て）はちょっと･･･となって。1か月後くらいだったら呼べるかもしれないけどって(笑)。あと、最初の頃はなぎちゃんが「休みの日は何してる？」とか率先して聞いてくれたよね。
朝日：めちゃめちゃ取材されました(笑) おかげで盛り上がりましたね。「お家にいるときはけっこう喋るんですね」って。どういう人に見えてたんだって(笑)。
関水：いや、そんなぁ。そうかな(笑)。 ＜3人で爆笑＞
― 会話劇ならではの難しさもあると思いますが、どこを大切にしていきたいですか？
朝日：テンポ感が凄く大事になると思っています。あと、声量とか。でも、この3人ならスムーズにいけると思うので、楽しみのほうが大きいです。
関水：1人ひとりのセリフ量がものすごく多いんです。3人のシーンが長いので、最後の最後に噛んだりしたらどうしよう･･･って。「もう一度最初から～」という罪悪感が起きないように頑張ります。
朝日＆石井：大丈夫、大丈夫！
石井：お二人が言ってくださったこと、そのままです。回想シーンがあって「こういう人がいたのよ」と言って物語が始まり、それに相槌を打っていくのですが、その空気感を大切にしていきたいです。
― 原作や台本を読まれて、皆さんが一番共感したエピソードや人物を教えてください。
朝日：けっこうクセが強い人多いんですが･･･。佳央梨のシーンで、絶対に非を認めない人がいるんです。めちゃくちゃ仕事でミスをするんですが、自分の非は認めない。でも、私に気を遣って、カフェラテとかくれるんです。優しいところもあるので、ミスされても言いづらいんですよね。そこが凄くリアルに描かれているなと思いました。あと、言っていることと行動が違うよ！というような人がたまにいますよね(笑)。
関水：私は保育園で働いている役どころですが、保育園にクレーマー集団が来るんです。私は実際に経験していませんが、実際の先生たちにとっては共感の嵐なんじゃないかなと思います。無視することはできないけれど、全部を聞いていたらキリがないところが凄く上手く描かれていて、私も保育園の先生を演じながらとても共感しました。
石井：私は、「YESもNOも言わない人」です。「何を食べにいく？」と聞いても「好きなものでいいよ」、「次はどこへいく？」にも「僕、決められないから好きなところでいいよ」って。演じていても、こういう人いるよなと感じたし、優しいだけなのかもしれないけど、困っちゃう感じは凄くわかりますし、あるあるだなと思いました。
― 今作はトリプル主演ですが、役設定としてそれぞれに合っていると思いますか？
朝日：そういう意味では、なぎちゃんは少し（本人と）ギャップがあるかもしれないですね。とてもしっかりしている役だけど、本人はけっこう天然で･･･(笑)。
関水：しっかりしてないです、私(笑)。
石井：まだまだ探り探りで、分析しきれていないです(笑)。
朝日：3人の雰囲気が作品にそのまま繋がると思うので、連絡を取り合ったりして仲良くしています。
― このドラマは、女性から見て共感できるところがたくさんあると思いますが、男性からどのような目線で観てもらえると嬉しいですか？
朝日：それぞれ刺さりかたは違うかもしれませんが、（女子って）こんなこと話しているんだ、怖ッ！て思われるところもあるかも(笑)。会社での立ち振る舞いと、友達の前での話し方などのギャップに驚く人もいるとは思いますが、そこを面白がっていただければ嬉しいです。
関水：女性たちの現状報告です。でも、ちょっと愚痴っぽいですよね(笑)。日本人の女性は、特に男性に思ったことを全部言えないところがあると思うんです。”察して！“という感じになっているかもしれないけど、気を遣っちゃうんですよね。男性には、”こうして気を遣っているんだよ“ということを勉強していただければ(笑)
朝日：勉強してくれと(笑)
石井：ドラマでは女性トークが繰り広げられますが、男性・女性に限らず、日常的に“この人って個性豊かだな”と感じることってありますよね。そういう意味で共感できるところがたくさんあると思うので、1人の人間として自分と重ねて観ていただけたらいいなと思います。
― 撮影現場で心配していること、 楽しみにしていることは？
朝日：オフの時にも楽しくお喋りしているので、キャッキャしすぎて撮影シーンに影響がないか心配です(笑)。
石井：それは影響出るよね(笑)
関水：いざお芝居をするとなったら、緊張してきちゃったりしてね(笑)。
≪番組概要≫
【タイトル】ドラマプレミア 23「ブラックガールズトーク」
【放送日時】毎週月曜夜 11 時 6 分～11 時 55 分
【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
【配信】 各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」「Lemino」にて第一話から最新話まで見放題配信
▶U-NEXT: https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr
▶Lemino: https://lemino.docomo.ne.jp/
全国どこからでも 「TVer」でリアルタイム配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer)にて見逃し配信
▶テレ東 HP: https://video.tv-tokyo.co.jp/
▶TVer: https://tver.jp/
【原作】マキノマキ「ブラックガールズトーク」（小学館「マンガワン」連載）
【主演】朝日奈央 関水渚 石井杏奈
【出演】板垣瑞生 本田響矢 ほか
【監督】上田迅（ザ・ワークス） 弓座翔平（ザ・ワークス）
【脚本】舘そらみ 上田迅（ザ・ワークス） 岸本鮎佳
【チーフプロデューサー】森田昇（テレビ東京）
【プロデューサー】祖父江里奈（テレビ東京） 多湖亮太（ザ・ワークス）
【主題歌】DA PUMP 「Use Your Body」（SONIC GROOVE)
【エンディングテーマ】 ONE N’ ONLY 「TALKIN’」（SDR）
【制作】テレビ東京 ザ・ワークス
【制作著作】「ブラックガールズトーク」製作委員会
【公式 HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/blackgirlstalk/
【公式 X（Twitter）】@tx_premiere23 https://x.com/tx_premiere23?s=20
【公式 Instagram】@tx_premiere23 https://www.instagram.com/tx_premiere23/
【公式 TikTok】@tx_premiere23 https://www.tiktok.com/@tx_premiere23
【公式ハッシュタグ】#ブラックガールズトーク
【コピーライト】ドラマ写真：©マキノマキ／小学館／「ブラックガールズトーク」製作委員会
＜スタッフクレジット＞
スタイリスト：尹美希
ヘアメイク：土井彩菜
撮影：ナカムラヨシノーブ
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